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Channel: ハーちゃんの「ゆらゆら日記」
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2日間の休日

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昨夜遅く、娘と孫を自宅まで送って行って、帰りのクルマの中で本当に肩の力が抜け、張りつめていた神経がスーッと落ち着いた気がしました!

私はちょっとの光でも音でも眠れないたちなのですが、昨夜から今日の午後にかけて熟睡できました!

考えてみれば、5日の通院から2週間以上、緊張した日々が続いていましたから、ストレスもかなりのものだったと思います。

孫は可愛いけど、常に聞き耳を立てていなければいけない状態はシンドイですねぇ。

って言うか、赤子はあまり泣かないんです。娘が赤子に話しかけたり、「あ、お乳吐いた!」なんていう発言が夜中でもありますからねぇ。それがけっこう...。

それから夜中や明け方にでも、冷蔵庫を開ける音がすると、「お腹が空いたのかな」と思って起きて娘になにか食事をさせたり...。

それで今日は婿さんのご両親がいらっしゃったそうで。うちは主人が心臓の通院日でクルマも無いので伺えませんでした。

そうしたらやっぱり「孫、もっといてもいいんだからね」発言があったそうです!

婿さんとご両親がお食事からもどって話し合ったそうです。

そうしたら、婿さんが娘の病気のことを話していなかったことが判明し、お義父さんも謝られたそうです!「今まで本当に申し訳なかった」とおっしゃっていたそうです。

胆道閉鎖症で診てくださっている、センターの肝臓内科の先生が、産後すぐにLDRに駆けつけてくださり、涙を流されたそうです。それくらい大変な出産だった、というのも話しているはずないですねぇ、きっと。

婿さんの問題点は、親とほとんど話しができない点。だけど「親には育ててもらった恩がある。親孝行しなきゃ」という考えが強いらしいです。

今日も娘から見て、「あの人の親への遠慮ぶり、すごい。ビクビクしながらボソボソしゃべってた」そうですから。困りますねぇ、娘が言って欲しいこと言えないようでは。

うちだけでなく、きっとあちらのご両親も今日は婿さんに対して文句を言っているかも、です。だって、病気のことを知らなかったから嫁さん(娘)にヒドいことを言っていたんですからねぇ。うちだってお義父さんのことを誤解していましたし!

老夫婦ふたりのゆったりした時間も土日だけです。明日はずっとさぼっていたガーデニングでもするかな、と思っています。暖かければ、の話しです!


おまけ: 今にも開きそうな「アネモネ」。これはピンク色でしょうか? 先日は切り花で「アネモネ」を買いましたが、わりとすぐに開き切ってしまいました。




今度は私がギックリ腰で〜す(^^;)

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昨夜、ツイ友さんに教える本のタイトルを知ろうと、平積みしてある本を中腰でなにやかやしていたら、起き上がった瞬間「グギッ」と痛みが!

痛い、痛い! 寝返りも打てません。

それでもぐっすり寝たのか、起きたのは今日の午後でした。やっぱり痛くてトイレに行くのも難行苦行(^^;)。

検索したら「2、3日は安静に」と書いてありました。でも今夜はまた赤子と娘が戻ってきます。

娘にメッセージを送ったら「えー!!! 大丈夫? 赤子の世話は1人でできるようになってきたから大丈夫だけど、今度はお母さんの世話が必要? 私もう帰らないほうがいいよね、実家に」と言ってきました。

動けないけど見ていることはできるし、お父さんがいるから、と言ってやりました。

ツイッターでみなさんから激励してもらったら、少し動けるようになりました。不思議ですね~(^^)。

今日はガーデニングをやろうと思っていたのに...。でも予感がしたのか、昨晩テーブルの上でビオラを2鉢に定植してやりました。

それと昨夜は帽子を編み始めました。今度も「チチカカ風」の です。これは寝ていても編めるから、今の私にはピッタリの作業です(^^)。




あまり動くと治りが遅いでしょうから、無理しない程度に少しずつ動くようにします。

一ヶ月健診の直前でなくて良かったです。

娘から、婿さんの赤子フィーバーは落ち着いた、と言ってきました。「マッサージしてくれるしミスドかってきてくれるしご飯作ってくれるし私にちゃんとかまってくれて一安心」だそうです(^^;)。

きっと婿さんも出産に立ち会ったりしたから「出産後ハイ」になっていたのではないでしょうか(^^)。落ち着いてくれて良かったです。

今日は東京マラソンだったんでしょうけども、それどころではありませんでした。どなたが優勝かな? またいろんな面白い事件とかあったのかしら(^^)。

夕飯はピザでした

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ギックリ腰、ご心配いただきありがとうございました。まっすぐに立っている時はけっこうなんでもないのですが、座ってから起き上がる時がまだ少し腰が痛みます。

私も動けないし、主人も仕事が忙しくて買い物に行けなさそうなので、娘の希望で宅配ピザを頼みました。




娘は大喜びでした(^^)。

今日は18度と、気温が高かったけれど、今また雨が降っています。「三寒四温」で春が進んで行くのでしょうねぇ。

赤子は沐浴の時は赤ちゃんらしく大声で泣きますが、それ以外はとっても大人しい赤ちゃんです。

体重も少しずつ増えて来ているのに、一ヶ月健診時には、700g増えていないといけないとか。それを娘が気にし過ぎているような感じです。

今はずいぶん産後指導も細かくされるんですねぇ。私などからすると「泣いたらオッパイあげれば良いんじゃない」と思うんですけれど、それではダメみたいです。3時間はあけてはいけない、と言われているんだそうで。

育児ノイローゼになるお母さんの気持ち、わかりますねぇ。標準というものがあり、常にそれを達成しないと、って思うんでしょう。

もう少しゆるやかに子育てしたらいいと思うのですが、どうなんでしょうねぇ。

「チチカカ風」帽子 2枚目完成

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2月2日に記事アップした「チチカカ風」帽子に似ていますが、形は変えてみました。

形は、昨年の10月9日の「リーフ柄ネックウォーマー」のアイディアをいただきました。つまり、まっすぐに編み、上部に穴を開けてそこにヒモを通してしぼると帽子になる、という形です。

ただ「リーフ柄」のほうは、縄編みで空いたところ(交差した部分)にヒモを通すようになっていましたが、今回は編み込みなので、「掛け目 2目一度」で穴を開けてあります。

1段108目でしたので、「表編み4目、掛け目、2目一度」を繰り返して穴を開けました。

作り目は、2月3日にご紹介した「3本の糸で作る太めの作り目」の方法で作りました。その上の横向きのライン3本は、1月12日にご紹介した「エストニアの2本のラインの編み方」で編んであります




そして伏せ止めですが、やはり1月10日にご紹介した本「エストニアの手編みこもの」の中の「2色の伏せ止め」の方法で止めました




ヒモは、長さ80センチ、スレッドコードの編み方で編み、ループエンドを付けました。

頭回り53センチ、深さが22センチです。使った毛糸は並太です。

編み方にエストニア、ラトビアの手法を使うと、エスニックな感じの帽子になりますね。編んでいて楽しいですね(^^)。

娘も育児に少し慣れてきたので、私にも余裕が生まれました。

もう編み始めた次の作品は、落ち着いた色調(白と紺)の帽子になると思います(^^)。

さとなお著 「人生ピロピロ」

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少し前に読んだ本で、ブロ友さんに教えていただいたものです。

私は「さとなお」さんはまったく存じ上げず、本を読んで「あ、会社員で別の仕事もなさっているのかぁ」とわかった次第。

この本は、「さとなお」さんの個人サイト「www.さとなお.com」の中の1コーナー「不定期日記 雑談な日常」で書かれたエッセイ風味の日記の一部と、書き下ろしのエッセイで構成されています。

天才写真家のアラーキーこと「荒木経惟」さんが、「インターネットって俺ぜんぜんわかんないんだけどさ、自分の日記を公開する奴が増えているんだって? みんなやっと気づいてきたんじゃないかな。一番大切なもの、面白いことは日常の中にあるんだってことにさ」とおっしゃったそうです。

それに激しく同意させられた著者は、1995年ごろ、インターネットで個人サイトを始めました。まだブログで自分の日常を残す作業をする人も少なかったころです。

普通につける日記だと三日坊主になりがちだけど、メールなどで反応があるのなら続けられそう、日常も残しておける。

ただ、この本には日常だけでなく非日常もはさんであります。

さて「さとなお」さんの日常とはどういうものか。

第1章で読者にドーンと衝撃を与えるのが、東京から大阪勤務になった時の著者のカルチャーショックです。「会話の中に笑いを混ぜるなんてレベルではなく、笑いの中に会話を混ぜるんだ」と少したってから気づいたりもする。

14年間の大阪での暮しにどっぷり浸かっていた著者はあ15年目にして東京に帰還するのですが、そこで東京の職場の雰囲気に唖然とするんですねぇ。「無関心」「昼メシを食べに出ない」などなど。

このあたり、すごい勢いで文章が進み、読むこちらも「おお!」なんて声が出そうなくらいの迫力です。

それから「阪神・淡路大震災」に遭った時、著者の奥さんは妊娠9ヶ月の身重だったそうですが、著者の文章を読むと、私たちがイメージしている大震災とはまた違う側面が見えてきました。

著者の住んでいた夙川は、一番揺れた地域だったそうで、マンション自体は無事だったものの、室内はグジャグジャ。外に出たらまだ真っ暗でガスの匂いが強烈にしている。目の前を走っていたバイクがドーンと音を立てて地割れに落ちる。

意外だったのは、「母たちが心配だ」という奥さんの言葉に、著者がクルマで山の上のほうに住む義母たちを訪ねて行った、というところでした。クルマで移動が可能だったのか...。

そのほか、なにしろ水洗トイレが使えないのが致命的だったそうで、地震が起きたらまず水の確保を、と書いているんですねぇ。

文章の続き具合、漢字とカナの混ざり具合がほどよく、読みやすかったです。

角川文庫のフォントは好きなんですけど、私の理想から言うと、もう少し太めが好きかな?

「チチカカ風」帽子 3枚目完成

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またまた同じような帽子ですが、少しずつ前のと変えて編んでいます。色と模様、2本のラインの入れ方など。

どうも私が「エストニア」の編み方として考えている「2本のラインの編み方」は、「キヒノヴィッツ(kihnu vits)」と言う名称で呼ばれるものらしいです。「エストニアのキヒヌ島のタガ(箍)」と言う意味だそうです。

昨日、輪編みの編み込みの場合の糸始末を検索してあちこち探していたら、まったく違う「キヒノヴィッツ」にたどりついて「ラッキー!」と思いました(^^)。知らなかったから~。

そしてみなさんのブログを読むと、これについて、林ことみさんの本「北欧ワンダーニット」に詳しく出ているらしいので、図書館に予約しました。もう最寄りの図書館に届いているので取りに行きたいのですが...。

林さんの著書「北欧ミラクルニット」は持っているのに、もう1冊のほうは知らなかったです。

それからこの帽子でも作り目に使っている「3本の糸で作る太めの作り目」は、「Latvian braid(ラトビアの三つ編み)」と言われているようです。

他にももっと、その土地では普通に編まれている、こういった手法があるんでしょうねぇ。知りたいです(^^)。

いろいろ検索していたら、あるかたが私のように「編んだ帽子さしあげます」ってやっていて「わ、同じようなことをしているかたがいらっしゃる!」と思っておかしくなりました。

今編んでいるこれらも、秋の「あみだくじ大会」用のものです(^^)。果たしてこんなエスニックな帽子、もらってくれるブロ友さん、いるかしら?

今日は雨でした。そして少し寒く、今にも開きそうな「アネモネ」もつぼみを開こうとしません(^^;)。

林ことみ著 「北欧ワンダーニット」「ニットであったか冬じたく」

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検索してい知った「キヒノヴィッツ」が載っている本、「北欧ワンダーニット」を借りてきました(^^)。

私は、「キヒノヴィッツ」という名称も知らず、中田早苗編 「エストニアの手編みこもの キヒヌ島に残る伝統的なニットと手仕事」という本でこの編み方を知ったわけです。

目次は

「フィンランド」  コルソナス編み、ファーテープ
「デンマーク」   ドミノ編み、コード編み
「スウェーデン」  白樺編み
「エストニア」   キヒノヴィッツ、エストニアスパイラル
「ノルウェイ」   クラウン、袋編み、ビーズニッティング です。

表紙のリストウォーマーが、「キヒノヴィッツ」の手法で編まれたもの。編み方がこんな風に にカラー写真で説明されています。




私が編んだ「チチカカ風」帽子にこの「2本のライン」を使いましたが、ここにはその技法の変化形も紹介されていたので、次の作品で試してみようと思っています。

次のリストウォーマー も、「エストニアンスパイラル」という編み方で作られています。スウェーデンの「白樺編み」と見たところは似ています。




これは「フィンランド」の「コルソナス編み」で編まれたポーチ




かぎ針編みの細編みの技法のひとつである「筋編み」で模様を編み込むやりかただそうです。

もう1冊、やはりネットで知った、林さんの本「ニットであったか冬じたく」




この中にも北欧特有のニットテクニックや珍しい編み地が紹介されていました。

主なものを書き出しますと

リバーシブル編み
フィッシャーマンリブ編み
モザイク編み
スカラップレース編み
ジグザグレース編み
エストニアの編込み靴下
シャツ編みマフラー            などたくさん。

私が見つけたブログでも「これ、編んでみたい」っておっしゃっていたのが、「フィッシャーマンリブ編み」のマフラー でした。




一目ゴム編みなのですが、表と裏で色が違って編める不思議な編み方です。私もぜひ編んでみたいと思いました。

この2冊は買う本だと思いました(^^)。本を参考にして作業をするものは、結局いつも手元に置いておきたいですから。大きくない正方形の本です。

「泣きやみ動画」を見せてみました

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きっとみなさんはご存じだったと思うのですが、赤ちゃんが泣きやまない時にこれを見せると、96.2%の赤ちゃんが泣きやむ動画があると知りました。

娘はだいぶ前に育児エッセイなどで知っていたそうで、自分の子どもで実験できるとなって喜んだようです(^^;)。

これは、ロッテの「かむミルク。『カフカ(袋)極うまミルク味』」のプロモーションとして、公開された動画です。

ふかふかかふかのうた」というタイトルです。

それで実際にグズって泣きやまない孫に見せてみたら、急に体の動きが止まり、視力は良くないはず(0.01~0.02程度)なのに画面を注視しているではありませんか!

娘はiPhoneで、私はiPadminiで見せています。

何度かためしてみましたが、本当に泣きやむんですよ。

これは子どものぐずり泣きに悩む母親層に向けて、科学的根拠に基づいて開発されたWeb動画だそうで、テレビでおなじみの、(前)日本音響研究所所長の鈴木松美さんが監修したものなんですね。なんか納得です(^^)。

鈴木さんは、「もともとこの動画は、生理的な要因ではなく『グズり泣き』の子どもが泣きやむように、子どもが何にでも興味を示して反応する『定位反射』という現象を利用するよう意図して制作いたしました。小さなお子様が聞きやすい周波数帯の音を使う、様々な楽器や歌い方によって曲に常に展開を与える、など作曲時にはいろいろな工夫をこらしました」とコメントなさったそうです。

音楽プロデュースは、福井洋介さん、映像監督は富永まいさんです。

大人が聞くと、「これで赤ちゃんが泣きやむ?」と思う軽快な音楽で、子守唄とはだいぶ違う印象を持ちますよねぇ。

ところが鈴木さんがおっしゃるには、「子守唄のようなゆったりした歌よりも展開が早くいろいろな楽器を使っているヘビメタのほうが子どもが泣きやみやすいということがある」そうです!

ただ、オムツが濡れていて不快な時や本当にお乳が欲しい時は、最初の2分くらいは大人しいのですが、やがて泣き出す時も(^^)。

海外でも評判だそうですね。


「チチカカ風」帽子 4枚目完成

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3月になりました。今月は母と私の誕生月でもあります。

それにしても飽きずによくまぁ編みますねぇ(^^;)。

これはおととい編み上がったのですが、てっぺん付近の穴開け具合が気に入らず、編み直したのです。

前の白紺の「チチカカ風」帽子を見て、「もう少し穴と穴の間隔が短いほうが良いかな」と思い、「表目4目、掛け目、2目一度」を「表目3目、掛け目、2目一度」にしたんですね。

でもヒモを通して引っ張ったら、どうもあまり格好良くない。たった1目の違いでも形が変わってくるんですねぇ。考えたあげく、やはりほどいて編み直したわけです。そうしたら、まぁまぁ。

4枚編むとさすがに他の編み方のに挑戦したくなりますが、どんなのにするか考えがまとまりません。何かアイディアがありましたら、ぜひおっしゃってくださ~い(^^)。色でも模様でも全体の形でも。

そんな時、図書館から借りてきた「ニットであったか冬じたく」に載っていた「フィッシャーマンリブ編み」の編み方が気になって...。

カラーページの説明だけではわからず、編み方が載っている後ろのページも参考にして、バカな頭を使って編んでみましたが、なかなかうまくいきません。

最初の作り目から試し編みを何回繰り返したことか(泣)。

それで、なんだかんだ1時間半くらいかけてやっと理解できたのは良いとして、両端の見た目が冴えません。

またまたネットで検索。これが意外と時間がかかるんですねぇ。

結局2晩かけてあるかたのブログを発見。それで両端の始末に納得がいったような次第です。あー、大変(^^;)。でもネットのおかげでいろんな情報を手に入れられる時代には感謝です!

「フィッシャーマンリブ編み」や他の試し編みについてはまた今度~。

「フィッシャーマンリブ編み」「エストニアスパイラル」の試し編み

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苦労してなんとか試し編みができた「フィッシャーマンリブ編み」です。片面がブルー、片面が水色になっています。

これは「フィッシャーマンズリブ編み」とも言うようです。

参考にした本は、林ことみ著「ニットであったか冬じたく」で、ページはここ




悩んでいる時に検索した結果わかったこと。それは「フィッシャーマンリブ編み」は、「イギリスゴム編み」の「リバーシブル編み」と同じだということでした。

ただ編み方は違っています。「イギリスゴム編み」のほうは検索すると動画などもたくさん見つかると思います。

人によっては「林さん方式のほうが編みやすい」というご意見もあり、どちらが簡単なのかわかりませんが、林さん方式がわかってしまうと、これがかなり編みやすいのは確かだと思いました。

ただ両端の目をキレイに編む、という点については上記の本には書かれていないので検索したわけです。

その結果、こちらのかたの記事がたいへん参考になりました。

また、林さん方式で編まれるかたのために、そのコツが書かれているブログも発見。お二人に感謝です(^^)。

独学で編み物をなさっているかたはみなさん、自分なりに悩んで答えを見つけ出していらっしゃるんだなぁ、と実感しました。

もう1つ、「エストニアスパイラル」の編み方も試してみました




出ていた本は、林ことみ著「北欧ワンダーニット」のこのページ です。




これは「エストニアンスパイラル」とも呼ばれています。

これは見た目よりずっと簡単で、「表目2目、掛け目、表目2目、2目一度」を繰り返すだけでした。目数は6の倍数にします。

こんな編み方をするだけで、見た目不思議な感じになるのは、編んでいて楽しいです(^^)。

これでリストウォーマーを編もうと思います。すぐに編めそう(^^)。

同じ北欧つながりで、嶋田俊之著「北欧ニットこものたち」、林ことみ著「エストニアで習ったレース マフラー リストウォーマー ポーチetc.」も図書館に予約しました。楽しみ。



おまけ: ばけQちゃんにタネをいただいて3月30日にまき4月19日に発根した「ミニシクラメン」に花がつきました(^^)。もう咲いてくれるなんて予想外でうれしいです!


「エストニアンスパイラル」のリストウォーマーできました

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昨日の記事でこれの試し編みを載せました。

これは編んでいて楽しいし、すぐに編めるし、需要があればうんと編みたいですけども。

でも私、リストウォーマーを一体いつ使うのか見当がつきません。手袋でもないですし、指無し手袋でもない...。どなたか教えてくだされ~。

この編み方を利用して帽子もできそうですけど、ステキなのになるかどうか、ちょっと不安です(^^;)。

あ、ネックウォーマーを編まれたかたもいらっしゃいました。これは考えてみようかな。

両端は1目ゴム編みにしてもいいし、そのままでもかまわないかも知れませんね。波形みたいなの、そのままで。だとすると、もっと簡単に編めます。

あと、やはり「北欧ワンダーニット」から、「ドミノ編み」も試し編みをしてみました。




出ていたページはこちら です。






これも試し編みでなく、実物を編んでみようと思っています。これも難しくないです。1段の中心で「3目一度」を2段ごとに編んで減らし目していくと、こんな風に編めます。

「3目一度」が普通とは違う編み方でしたが。「すべり目して、次の2目を左上2目一度で編み、すべり目した目をそこにかぶせる」というやり方でした。たぶんこれはデザイン上の問題でそういう編み方になっているんだと思います。

出来ましたら、途中経過も写真で撮ってみますね。

赤子の世話がラクになってきたので、こういう事もできます。時々「あ、存在を忘れてた!」と言うくらい寝る時は大人しく寝てくれます(^^)。


おまけ: 庭の「アネモネ」の開花まであと一歩。結局「アネモネ」は3鉢に植え込みました。
「アネモネ」は茎が太くて立派で、すっくと立って咲きますね(^^)。





「ドミノ編み」コースターできました

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コースターを編んでみました。

昨日試し編みした「ドミノ編み」のモチーフ をまず編みます。





次に、12目作り目して、モチーフの1辺から13目拾い目します




そしてモチーフを同じように編みます




2つ目のモチーフが編み上がりました




また12目作り目し、モチーフの1辺から13目拾い目します




モチーフを同じように編みます




途中経過




3つ目のモチーフが編み上がりました




最後のモチーフを編むには、モチーフ2辺から25目拾い目します




同様に編んでいきます




出来上がりはこれ です。ちょっとフェルト化させました。




次々と編み足していくこの編み方が面白くて、2枚目 も編んでしまいました(^^;)。




このコースターの編み方は、林ことみ著「北欧ワンダーニット」に出ています。

1枚目のモチーフの編み方は

◎まず25目作り目し、1段表編みを編みます。
◎2段目は(作り目ー3)÷2まで表編み、次の1目をすべり目、次の2目を2目一度で編み、すべり目した目をそこにかぶせます。これで3目一度ができました。残りも表編みをします。
◎3段目はすべて表編み。
◎4段目はまた2段目と同様に編みますが、(作り目ー3)÷2は、(その段の目数ー3)÷2にして編みます。以下の段も同じ計算です。

つまり、2段ごとに中央で「3目一度」をやって減らしていくと、自然とこの形に編めるわけですね。

◎3目まで減らしたら、同様にすべり目、2目一度、すべり目をかぶせる、で1目になります。
◎最後の1目を引き抜きます。
 

私が編んだこのモチーフは、途中で色を替えています。11目になったら別の色にして編みました。

この「ドミノ編み」の本、他にも2冊あるようなので、また予約しました(^^)。


おまけ: 今日は主人が母のところに行ってくれました。帰りのトトロの森で咲いていた「オオイヌノフグリ」だそうです。この花を見ると「春が来た」と感じます(^^)。


「ドミノ編み」の3目一度について

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近頃の赤子、大人しい時は大人しいのですが、夜中や明け方に、オムツを替えてほしくて泣くこともよくあります。そういう時は、私がやってやるようにしています。

娘の左手が腱鞘炎みたいに痛むらしいので。左手に赤子の頭を乗せることが多いせいでしょうか。だんだん頭も重くなってきているからですね、きっと。

それと、いわゆる「ぐずり泣き」をすることも覚え(!?)、そういう時は主人が抱っこすると泣きやみます。これは不思議です。抱き方を私も娘もマネしようと努力しているのですが、うまくいかないことが多いです。

昨夜は、「泣きつかれるまで放っておこう」と決めました。そうしたら少ししてから静かになりました(^^)。

3人が回りにいますから、泣くと何かしてやる。それだけではいけないのかも知れませんねぇ。

さて、林ことみさんの「北欧ワンダーニット」に紹介されていた「3目一度」の編み方についてです。

それは、「すべり目、左上2目一度、その上にすべり目の目をかぶせる」というものでした。

「3目一度」の編み方には、「右上3目一度」「中上3目一度」「左上3目一度」がありますが、林さんの「ドミノ編み」の「3目一度」は、そのどれでもありません。

私も最初「すべり目をしてから2目一度?」と思ったのですが、写真の解説も「すべり目」になっているようなのでその通りに編みました。

ところが昨日借りてきた林さんの著書「北欧の生活雑貨 手作りノート」の中の「ドミノ編み」のイラスト解説を見たら「あらぁ?」となりました。

このイラスト を見ると、この「3目一度」は「右上3目一度」の編み方なのです。




「すべり目」は、編まずにそのまま右から針を刺して右の棒針に移すだけですが、このイラストでは、編むように針を刺して右の棒針に移していますよね。これを「すべり目」と言っていいのかしら?

検索すると、あるかたは「ドミノ編み」の「3目一度」を「中上3目一度で編む」とおっしゃっていました。このへんはアバウトでかまわないのかな? 

すべての「3目一度」でモチーフを編んでみたら、下のようになりました。まん中のたて線をご覧ください。




右から「右上3目一度」「中上3目一度」「左上3目一度」「すべり目をする北欧ワンダーニット方式の3目一度」です。

「中上3目一度」は、いかにもな「3目一度」ですが、それ以外はそれほど見た目は変わらないように思えます。

自分の編みやすい「3目一度」で編めばいいのかも知れませんね。


私がいちばん編みやすいのは、「中上3目一度」ですが、どうでしょうねぇ。斜め線が目立ち過ぎるでしょうか?

連日、編み物の記事になっています。外出も近くしか行けない状況なので、家で大人しくこういうことをやるしかなくて(^^;)。


おまけ: さっき庭を見回っていたら、「ビオラ」の鉢に生えているこの植物に目がとまりました。「雑草ではない」と感じて残してあった植物ですが、何だったか記憶があいまい~(^^;)。つぼみらしきものも付いています。


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「ドミノ編み」の敷物、またまたできました

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「3目一度」の試し編みをしたモチーフを完成させました。相当なヒマ人?

すべて、それぞれの「3目一度」で編みました。

私の感想ですが、どの編み方にしてもそれほどデザイン的に変わりはないかな、と。「中上3目一度」だけが、中央ラインが目立って浮き出ます。それがイヤでなければ、これがいちばんラクな編み方ですかねぇ。

これはまだフェルト化させてません。主人は、このままのほうが良い、っていう意見です。フェルト化させてしまうと、編んだものかどうかわからないそうです。

それから、私の編んだこれらは、1辺が約12センチあるので、コースターとして使うには大き過ぎますね。鍋敷きとか、花瓶敷きとかに使えるでしょうか。

図書館からまたまた編み物関係の本を借りてきました(^^;)。




右から3冊は、どれも林ことみさんの本です。

「おしゃべりKnit」「エストニアで習ったレース」「編み地を楽しむリストウォーマー」

あとは、「くるくるわに編む手編みのこもの」、嶋田俊之著「手編みのてぶくろ」、風工房著「色遊び277」です。

最後の「色遊び277」は先日も借りたもの。帽子の編込みの模様を知りたくて借りました。

ざっと読んだところでは、「編み地を楽しむリストウォーマー」に、また変わった編み方が載っているようです。

Amazonなどのブックレビューを読むと、林さんの著書は「ちょっとわかりづらい」「初心者には無理」などと書かれていますね。

私も「白樺編み」などは挫折しましたし、「ドミノ編み」も「わからなくなって途中でやめた」かたもいらっしゃるようです。もう少しページ数が多ければ詳しく説明できるんでしょうか。

昨夜(今朝?)は怖い夢を見て叫んだようです(^^;)。主人が「どうした?」と言って私の部屋に入ってきました。説明がむずかしい夢で...。疲れているのかも知れません。

次に何を編むか、考え中です(^^)。


娘との攻防戦

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娘と赤子をいつ家に返すか、についてガタガタしています(^^;)。

私の場合は、実家に3週間世話になって我が家に戻りました。「床上げ21日」と言われてましたから。

娘は「今は床上げ1ヶ月」と言うので検索してみたら、いろんな意見がありました。やっぱり3週間と言うのと、だいたい1ヶ月くらい、と言うのと。

赤子は9日に生まれましたから、14日の土曜日に返したいのですが、娘は「もっといさせて~」と言うわけです(^^;)。

赤子と二人きりでいるなんて不安で耐えられそうにない、とか言ってます。婿さんが忙しい人で、たいてい帰りは終電なんですね。だからそれまでの長い時間、一人で世話できそうもない、と。

先日、婿さんの上の妹さんが来て、娘が「うちの親、キビシい」と言ったら、妹さんも出産後「1ヶ月で帰りなさい」とお母さんに言われたとか。

でもやはり大変だったようで、家もすぐ近くだったから毎日朝から夜まで実家で過ごしていたらしいです。

赤子は可愛いけれど、我が家には我が家の生活リズムというものがあるし、主人も歳だからか疲れているようですし。やっぱり二人だけの時の自由さは無いわけで。

折衷案として娘は、「月、火と来て水曜日に帰る。木、金と来て土曜日に帰るようにしてだんだん慣らして行くのは?」などと言っておりますが
、どうなりますか(^^;)。

火曜日は赤子の一ヶ月健診、木曜日は娘の一ヶ月健診があります。木曜日は赤子は家において行く予定にしています。私が世話を受け持って、主人がドライバーで行ってやる、ということになっています。

婿さんが有休をとって娘と二人で行く、という考えもあったのですが、今チョー忙しくてとれないそうなんです。

それが終わって土曜日に返したい、というのが私の希望なわけなんですね(^^;)。

もともとは、毎週金曜日の夜遅く家まで送って行く計画だったのが、土曜日の朝になり、今日はこれから送って行きます。婿さんが忙しくて、昨夜も会社に泊まり込みだったので。

ちょーっと私も主人も疲れがたまってきています。

では行ってきます。

林ことみ監修 「ヴィヴィアンの楽しいドミノ編み」「もっともっとドミノ編み」

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「北欧ワンダーニット」に載っていた「ドミノ編み」の作品をもっと知りたくて借りました。

いろいろな疑問点がわかった、と言うか、そのまま「?」と言うか(^^;)。

例の「3目一度」の最初の「すべり目」のことですが、両方の本に「基本のスクエアもチーフの編み方」が写真入りで載っていました。

「ヴィヴィアンの...」のほうでは、写真 はただのすべり目に写っていますが、英文では「knitwise」になっていますから、これは「表編みをするように針を入れる」やりかたでしょう。




「もっともっと...」のほうでは、写真 もしっかりと「表編みをするように針を入れるすべり目」になっています。




そして「もっともっと...」の後ろの「基礎の編み方」に「すべり目」が2通り紹介されていました 。そうだったのか...。




結局、「ドミノ編み」の「3目一度」の「すべり目」は、「右上3目一度」なんですねぇ。

そして「基本のスクエアもチーフ」の編み方も「北欧ワンダーニット」とは違う編み方でした。今回はこちらの編み方でやってみるつもり。

「もっともっと...」の「ナバホスカーフ」。なんか良さそう。




つなぎ方をよく考えて編まないといけないようです(^^)。


そして、昨夜から編み始めたのがこれ 。まだこの倍以上のモチーフを編みます。





「ドミノ編み」にはまるかたが多いのは、大きな作品を編んでいくにしても、実際に編むのは小さなモチーフだから気軽に始められること、そして残り毛糸の整理にもってこいだから、でしょうか(^^)。

昨夜、赤子と娘を婿さんに渡してきました。でももう今夜は引き取りに行かないといけません。自由な身も短時間でしたぁ!
 ほとんど寝ていました(^^;)。

「ドミノ編み」のスクエアキャップできました

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「ヴィヴィアンの楽しいドミノ編み」より、スクエアキャップ編みました。

上から見るとこんな感じ 。てっぺんの16枚から編んで行きます。




正方形のモチーフ36枚と、三角形のモチーフ8枚でできています。

編み図はこれ




だけど失敗したところ(三角編み)もあるので、一部編み直しします(^^;)。

それと、紅茶で染めて色をボカそうかな、とも思っています。

それと、フェルト化もして形もボカそうかな、とも(^^;)。

すっかり変わったらまた写真をアップします!

説明がわかりづらくて、苦戦しました。編み物の中級者に一度原稿を見せて編んでもらって、わかりにくいところを書き直したら良いのではないか、と思いましたよ。説明が足りない...。

主人は「それ、誰がかぶるの?」と訊いてきました。う~ん(汗)。

明日は赤子の一ヶ月健診です。チャイルドシートに赤子を座らせて運転するのは初めてなので緊張します。


おまけ: 昨日婿さんが焼いてくれた「アーモンドヌガーケーキ」。




「フロランタン」みたいなもので表面を覆ってあり、土台の生地のほうにはきな粉、上新粉、アーモンドプードルが練り込まれている、凝ったものでした。

赤子の一ヶ月健診でした

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まず身体計測をされました。

 体重 4210g  身長 54.6cm
 胸囲 36.5cm  頭囲 38.5cm        でした。

その後、数人のお母さんたちが集められ、「一ヶ月健診後の生活について」のお話を聞いたそうです。主にスキンケアについて、だったそうです。

それから1人ずつ診察を受けました。足が右左交互に前に出るか、とか、足や手の動く範囲なども診られたそうです。母乳でこれだけ体重が増えているのは立派だ、とほめられたとのこと。

母子手帳の「一ヶ月児健康診査」のページには「大変元気に育っています」と書かれていました。

その後、K2シロップを看護師さんから飲まされるんですね(これは外から見えました)。

今日は私一人で付き添うつもりでしたが、荷物もあるし、赤子が泣いた時のために主人も一緒に行ってくれました。泣いていても主人に抱かれるととたんに泣き止むので、行ってもらって助かりました。

クルマの振動が心地よいのか、行きも帰りも静かに寝てくれました




ただ行きの首都高がヒドい渋滞で、これは何かあったな、と思っていたら後ろから警察の車両 がサイレンを鳴らしながら走ってきました。




千代田トンネルの中で事故っていましたね




3号線に出てからは走れましたので、センターの時間には間に合ってホッとしました。

娘の一ヶ月健診の時は、私が「元気が無くてお乳を欲しがらなくなったようだ」と先生に訴えたにもかかわらず、「なんともないでしょう」とのことで終わってしまったんですね。

もうその時は脳出血が起きていたのだと思うのですが。

赤子が今日「健康」と診断されてとても安心できました。


おまけ: 咲きました! 「ミニシクラメン」です。つぼみもたくさん見えて、春ですねぇ。と言いたいところですが、今日の帰り、雨に雪が混
じっていました(^^;)。



3月中旬の庭 2015

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すっかりガーデニングはご無沙汰でしたが、今日は昨日とは打って変わって良いお天気だったので見回りをしました。

摘んだ「ビオラ」をガラスの器に活けてみました。




昼間は開き、午後にはつぼむ「アネモネ」




1年中咲くつもりでしょうか、「フラックス」




そろそろかな、いや4月かしら、咲くのは。「レンゲソウ」




「スイートピー」も元気です。




昨夜はあまりにも疲れて、夕食後すぐに寝込んでしまいました。婿さんがケーキを持って来ると言っていたのですが気づきませんでした(^^;)。

もらった「オレンジケーキ」です。




主人がいちばん好きなケーキで、婿さんから「いつもいろいろお世話になりまして」とのメッセージ付きで(^^)。

なんでも批評が聞きたい、と言われ、主人は「生地に練り込むオレンジの角切りがもう少し大きいほうが良い。異物感があるほうが良い」なんて言ってました。今回はそうなっていました。上に乗っているオレンジの薄切りも美味でした。

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