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Channel: ハーちゃんの「ゆらゆら日記」
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「シュウメイギク」を送っていただきました(^^)。

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ばけQちゃんのお庭の「シュウメイギク」が見事なので、そうコメントしたら3種類の色の小苗を送ってくださいました。水苔にしっかりくるんで包装してありました




急いで2鉢に分けて植えました




「シュウメイギク」は、英名が「Japanese Anemone」ですけども、調べたら原産地は中国とのこと。どうして「Japanese」とついているのでしょうね(^^;)。

ばけQちゃんちのお庭では、「シュウメイギク」も「オダマキ」も雑草扱いだそうです。きっと地植えで繁殖力が旺盛だからでしょうねぇ。雑草だなんて勿体ないことです(^^;)。

春に芽が出てくれると良いのですが。

ところで今日は娘の引っ越しで、私たちも駆り出されました。

昨日もじゅうたんを敷くのを手伝い、今日は荷物を運ぶのを主人は3回やりました。大きな家具や家電などは、婿さんと友人とで小型トラックで運びましたけれど。それも3回も!

引っ越し屋さんに頼んだら簡単なんですけど、二人が決めたことなので何も言いませんでした。私は今までに13回引っ越しましたが、自分たちでやったことは一度もありません。だから今日の段取りもどうなるのか、さっぱりわかりませんでした。

まぁ、今日すべて運べなくても後日なんとかすればいいわけですけども、二人はできるなら今日中に、と思ったようで、まぁなんとかなりました(^^)。掃除は別の日に行ってやるそうです。

新居の部屋の出窓から、台所の窓からスカイツリーがよく見えます。

1時ごろから手伝って終わったらもう夜景 になっていました。これは外廊下から撮ったものです。左手の通りは蔵前橋通りです。今日のスカイツリーは「粋」の水色のライトアップですね。きれいですけど、疲れましたぁ!




「リーフ柄ネックウォーマー」2枚目完成

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昨日はかなり疲れました。重いものを持ってはいけない人工骨頭入りの体で、やっぱり少しムリしちゃいました(^^;)。肩も凝っており...。

娘たちは、体はガタガタになったようですが、荷ほどきに精を出しているようすです。

次に何を編もうか、考えたのですが、編みたいものを編もうということになり、また「リーフ柄ネックウォーマー」を編んでしまいました。9日に続いて2枚目です。





今回は生成りの毛糸で、まぁ無難と言うか面白みはないと言うか(^^;)。

ただ目数も前作と同じだし編み図も頭に入っているのでラクですね。

私が思うに、これは「ネックウォーマーにもなる帽子」と言ったほうが良いような気がします。

スレッドが毛糸で編んであるので、ややすべりが悪いと思うんです。だからネックウォーマーを首に巻いたりはずしたりする時にちょっとどうかな、と。

帽子にするとかぶった時、けっこう格好が良いんですよ(^^)。欲しいかたいらしたらプレゼントしますので~。

次は、前に買った本に載っていたこれ を編もうかな、と考えています。かぎ針編みでアラン模様を編むわけですね。ちょっと編み方をよく理解しないといけないかな?




台風19号ですが、雨と風が強いようですね。現在、東京は小降りの雨ですが、今後どうなるのか不安です。


おまけ: 昨日の
引っ越しの荷物の中にこんな物 が。これ、アドヴェントカレンダーみたいものらしく、中には小さなおもちゃが入っているようです。なんか笑えるので撮りました。



またまた台風一過 北海道では雪!

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夜中に台風が東京地方を通過したのは、眠っていたためわかりません(^^;)。

でもニュースを見たら全国で冠水被害、土砂災害が起きていたんですね! 被害に遭われたかた、お見舞い申し上げます。

それで深夜3時ごろから夜が明けるのを待っていたのですが、我が家の庭には被害はナシ。

朝6時に見えた「赤城山」。真北ではなく少し西よりに見えま
す。強風の後や真冬は、赤城連山が見えるんです。




これも同じく6時に撮った西の空




「被害はナシ」と安心していたら、なんということでしょう、午前9時くらいからまた猛烈な北風が吹き始めました。吹き返し、というやつですね。9時に温帯低気圧に変わったんですけどね。

まず背の高いアサガオの鉢が倒れ、その後はつぎつぎと、モッコウバラ、菊、クレマチス、マリーゴールド、バイカウツギ。

「オキナワスズメウリ」も、よーく点検してみたらやっぱり減ってました(^^;)。下の道路に落ちたのかな? 見つけた人、「これなーに?」って思ったでしょうか。

9時42分の「オキスズ」の実 。強風にあおられています(^^;)。




でも我が家のはまだ赤くなっていないので、NONさんとこみたいに収穫できなかったのです。切り取らないで赤くしないと、採種しても発芽率が良くないので。

娘が送ってきたスカイツリーと富士山 。これは台所の窓からだと思います。




台風の被害ですが、我が家の狭い庭でこれだけ影響があったのですから、農家のかたなど気が気じゃなかったでしょうねぇ。

用水路を見回りに行って亡くなられたお年寄り、きっとご自分の田んぼや畑が心配で出かけずにはいられなかったのではないかとお察しします。先祖代々の土地、という気持ちもあったかも...。

台風、もう今年は来ないでほしいです!


夜からまた仕事で新宿まで出かける主人が、午後は歯科通院だったので、優しい妻として(!?)、ドライバーをやってきました。

歯科病院の案内板




くっきり見えたスカイツリー






おまけ: 家の近くの「ムカゴ」。「ヤマノイモ」の実です。食べられるんですよね。「ムカゴ飯」とかにして(^^)。


ロジーナ・ハリソン著 「おだまり、ローズ 子爵夫人付きメイドの回想」

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1899年にヨークシャーの庶民の娘として生まれた著者。父親は公爵お抱えの石工、母親は公爵家の洗濯場メイドの仕事をしていましたが、生活はラクではなかったようです。

著者の一日も、焚きつけをくべて火をおこすことから始まり、学校で休めるほかは、一日中、家の手伝いをして過ごしたそうです。

ですが、仕事を選ぶ苦労は無かったのです。奉公にあがるもの、と決まっていたから。

そして著者には1つだけこだわりがありました。それは「旅行をしたい」という願い。

それを知った母親はこうアドバイスします。「お屋敷勤めの召使いのうち、男なら従僕、女ならお付きのメイドは、ご主人がどこに行くときでもお供をするのが普通だ」って。

 ここで著者の人生が決まったと思います。ハウスメイドか厨房メイドとして奉公に出て、働きながらお付きメイドをめざしたらどうか、と言う著者に母親は、「いったん何々メイドという色がついてしまったら、どうしたってそこから抜け出せるもんじゃない。だめだよ。最初からお付きメイドとして奉公しないと」と言うんですねぇ。

 そしてその仕事を得るのに必要なのは、フランス語と婦人服の仕立て方を習うことだったのです。

そして、初めて就いた仕事は、さる令嬢のお付きメイド。そこから始まり、アスター子爵夫人ナンシー、レディ・アスターのお付きメイドとして35年もの長いあいだ、夫人と生活を共にするわけです。

子爵夫人相手の仕事の問題点は、子爵夫人が典型的なイギリスの上流階級の淑女でなかったこと! 夫人は女性で最初のイギリスの国会の会員議員にもなった人であり、強烈な人柄でもあったようです。

 たとえば、最初に用意するよう言ったものとは別の服を着ると言いだすのも毎度のこと。指示されたとおりにしなかったと著者を責め、反論すると著者を嘘つき呼ばわりする。大声で怒鳴ったり荒れ狂ったりするようすは、市場の魚売り女のようだったそうです!

それにしても驚かされるのは、この時代の上流階級の生活の豊かさです。お屋敷をいくつも所有し、それぞれに使用人が相当数いるのですから。

またイギリス王室とのつながりも深くて驚きます。子爵夫人は、エリザベス女王の戴冠式にまで出席しているんですよ。

 パーティや舞踏会もしばしば大規模に行われます。

 それから、使用人にもランクがあり、上級使用人と下級使用人では食事の場所も違う、という!

 著者の「旅行がしたい」という望みも叶えられます。夫人に付き添って、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカなどへ何度も旅していますから。


第二次世界大戦中にはプリマスで数度のひどい空襲に遭って、使用人総出で焼夷弾による火災を防ごうとしたりもしています。

夫人が亡くなったあとも、その子どもたちから年金が支給され、家族のような愛情をもって接してもらっていた著者。

それは周りの人たちが著者と夫人との関係を認めていたからなのでしょう。

著者も書いていますが、まさに彼女はお付きメイドという職業の頂点に登りつめた女性でもありました。読んでいると、頭もそうとう良かったのではないか、と思います。

「おだまり、ローズ」と言われても、ここぞという時には女主人に対しても正論を言う。まさに丁々発止のやりとりも頻繁に出てきます。

そして子爵夫人も、そういう人間がお好みだったようです。

上流階級に仕える使用人が書いたとされる作品としては、カズオ・イシグロの「日の名残り」がありますが、あれは執事が主人公のフィクションでした。面白かったですけども。

使用人が庶民の目から見た上流階級というものは、興味がありますね。それは「珍し物見たさ」なのでしょうか? 私たちには縁の無い世界ですから。

350ページの長い回想録ですが、活字のフォント、版組みなどが私の好みで、翻訳も素晴らしいです。


タイトルですが、原題は「The Lady's Maid  My Life in Service」ですが、よく「おだまり、ローズ」にしたなぁ、と思ったら「訳者あとがき」に詳しくその経緯が書かれていました。

仮題は「ローズーー子爵夫人付きメイドの回想」だったそうなんです。

ところが訳者が「白水社さんらしい上品なよい題名ですね」と言った後、「これがギャグまんがだったら題名はずばり、レディ・アスターの『おだまり、ローズ』で決まりよね」と笑ってからじきに、ヒョウタンから駒というか、会議の席で出た「おだまり」案が大受けで、このタイトルになったそうです!

タイトルって大事ですよね。

図書館の新刊案内で見つけて予約したのですが、その後、新聞かなにかに書評が載っていました。


おまけ: 今朝、庭を掃除していたら見つけました。落果した「オキスズ」ちゃん(^^;)。


江島大橋、ご存じでしたか?

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私、まったく知りませんでした(^^;)。


昨日、録画しておいたNHKBSの「心旅」を見ていたら、火野正平さんが鳥取県から島根県に通じる橋を
バスで渡っていました。

主人が、「これ、日本のスゴい傾斜の橋、って世界中で有名なところじゃないか」と言い出しましたが、どう見ても傾斜はない!

でも主人があまりにも「スゴいんだ」って言うので、「日本 スゴい橋 傾斜」で検索したら「江島大橋」が見つかったわけです。火野さんの渡った橋は別のでした。

まぁ、撮る方角とかにもよるのでしょうが、たしかにジェットコースターのように見えますね!

海外
でも話題になったそうですね

渋滞になったら困るんですよね、急坂の途中でクルマを止めるのは。

ダイハツの「タント」のCMで一躍有名になったらしいです。このCMも記憶にありませ~ん。って言うか、もともとあまりTVを見ないので。

海外で有名なのに私たち日本人にはあまり知られていない場所って意外にありそうですね。

ヒマネタでした(^^;)。

今日は江戸川区の図書館に本とCDを取りに行くついでに、「喜楽園」さんに行ってきました。

マンションの植え込み用のサツキを探しに行ったのですが、お店の人の話では、「オリンピックと東北復興支援のために使われるので、小売店に回って来ない」のだそうです! 2、3年は品薄の状態が続くとか。

「喜楽園」さんの「ワタ」はもう弾けていました!




良い香りがするな、と周りを見回したら「ギンモクセイ」が咲いていました。昔、新宿御苑で見た記憶がありますが、一般家庭ではあまり植えられていないのかしら? オレンジ色の「キンモクセイ」より地味だから?




「ビオラ」の苗 の大群!




ゆうゆうとお店の中をうろついていたネコちゃん 。ペルシャっぽかったです。




昼寝中だったガチョウ




お店の前がずっと工事中で、遠回りしないとお店に近寄れなくなっています。営業妨害だなぁ、と思いました(^^;)。


急に思い立って「葛西臨海公園」に行ってきました

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江戸川区のセリアに用があって行って、下のスーパー「マルエツ」で食べ物、飲み物を買ってクルマの中で食べようとしていたら、主人が突然「海を見ながら食べよう」って言い出しました。

環七からまっすぐ南下して湾岸線に突き当たるとすぐに「葛西臨海公園」があります。ここは東京都立の広い公園で、いろいろな施設がありますが、有名なのは「大観覧車」と「葛西水族館」でしょうか。

大観覧車 は日本最大だそうで、1周するのに17分かかります。私たちも二度目ですけど空いていたので乗ってみました。




観覧車から見た東京都心方面




東側にはディズニーリゾート が見えます。ディズニーシーのプロメテウス火山とタワーオブテラー、そしてオフィシャルホテル群。




観覧車から見た人工干潟




下りて海辺からのゲートブリッジ です。




こちらも海辺から見たTDLのシンデレラ城と屋形船




公園内で出会ったネコちゃんたち





帰り道で見上げた夕焼けの大観覧車




葛西臨海公園は、子どもさんたちが走り回る芝生もあるし、海には干潟もあって、水泳は禁止されていますけど磯遊びもできます。

我が家からは直線距離で8キロくらいでしょうか。ずいぶん久しぶりに行きました。たまに海をこの目で見ると、心が休まる気がしますね(^^)。

10月中旬の庭 2014

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秋晴れの一日!

鉢を空けないといけないので、「百日草」「サルビア」「アサガオ」などを処分しました。ですので今はほとんど花がありません。「なんとかフォーエバー」というバラと「ローズマリー」「マリーゴールド」くらいで淋しいです。

「アサガオ」がからまっていたフェンスもこの通り




あちこち見回っていたら、「ゴーヤ」の実 を発見。1センチくらいです。もうこのままでしょうね。




「オキナワスズメウリ」も、小粒のが赤くなっていました。




定植した「ビオラ」に最初の花 が咲きました。小さい花です。




「十月桜」も、その名のとおり咲き始めましたが、まだたった1輪(^^;)。




「ホップ」の鉢に植えてあった「ミニシクラメン」は、やはり栄養不足みたいな葉の色。植え替えてやります。




それから、カナダの豚ちゃんに頂いたタネ2種 をまいたら、発芽し始めました! 





「Common Camas」と「Paintbrush」という野草みたいですね。楽しみです(^^)。

カナダのタネらしく、育て方の説明書も英語とフランス語の2カ国語で書かれていました。

それによると、「Common Camas」は、ネイティブの人たちにとって重要な食材になっていたそうです。球根を料理したとか。

また、「Paintbrush」ですが、他の植物の根に寄生するため、生育にはそのような条件が必須らしいです!

あとやる作業としては、「麦」と「レンゲソウ」のタネまき。ふつうにまいた「ビオラ」の仮植えです。「美女ナデシコ」と「オダマキ」が発芽して少し大きくなったら、これも仮植えします。

それから、残りの「アサガオ」のタネ採りが済んだら、すべてのツルをはずさないと。「オキスズ」だけは実が赤くなるまで待ちます。なかなか赤くならないんですよねぇ。「オキスズ」は育て方をまだ把握できていません。けっこうコツが要るのかな?

あ、待っているのはなんと言っても「ワタ」の実の弾ける日! 「喜楽園」さんのは温室内にありました。それで早く弾けているんでしょうか? 我が家のはさわってみるとガチガチに固いです!

今日は主人が心臓のほうで通院日でした。今日から新しく建ったほうの病院。明大通り沿いの、まさに明治大学の前です。どんなものか、と思って一緒について行きました(^^)。

入るとこんな風




前の古い病院とは雲泥の差です(^^;)。

4Fにレストランがあったので入ってみましたが、時間的にモーニングセット しか頼めませんでした。





おまけ: 図書館の前の公園にからみついていた「ヘクソカズラ」の実 。秋ですねぇ。



「もこもこシルエットのスヌード」2枚目完成

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10月5日に記事アップしたのと同じタイプのスヌードです。

まっすぐに置くとこんな風 です。




「3時間で編めるスヌード」という本の中の「もこもこシルエットのマフラー」の編み方 でスヌードにしました。




幅は13cm~20cm、長さは130cmです。いろんな本を見ると、スヌードの場合、120cm~135cmくらいの長さになっているようです。

本では同じ目数で糸を替えながら編んでいくわけですが、私は糸の関係から、一目ゴム編みとストライプのところは目数を増やしています。

今回、セリアで見つけた「ぷくぷくのモール」という糸 をガーター編み部分に使ったので、ここだけ28目、一目ゴム編みとストライプ部分は33目に増やしました。「ぷくぷくのモール」にする時はまた5目減らすわけです。




このスヌードの編み方だと、自分の持っている糸のゲージを考えて適当に編めばいいのでラクですね。幅だって自分の好きなサイズでいいわけですし。

ただ、前も書きましたが、糸を次々と替えて編んでいきますから、編み終えてからの糸の処理に時間がかかりましたぁ(^^;)。特に「ぷくぷくのモール」糸は、2本が一緒になっている糸なので、とじ針にも通しにくくてちょっと苦労しました。

この「ぷくぷくのモール」糸ですが、四つ木のイトーヨーカドー内にあるセリアで見つけて、ためしに1玉だけ買って編み始めたら、やっぱり足りません(汗)。

それで今度はお隣りの江戸川区松江にあるスーパー「マルエツ」2階のセリア まで行きました。ここは四つ木店より毛糸が充実しています。四つ木店の5倍はあるかしら?


                (これは6月のセリア毛糸売り場)


欲しいのを見つけたけれど、2玉しかありません。店員さんにたずねたら在庫を見てきてくれましたが、やっぱりこれがすべて、とのこと。セリアでは前にも同じ経験をしているのにまたやってしまった(^^;)。「ほしい糸があったら買い占める」、これが鉄則でっす!

その2玉と、同じ「ぷくぷくモール」の違う色3色も買いました。編みにくい糸ですけどね(^^;)。細い糸にモコモコとケバケバがついているんですね。下手すると目を飛ばして編む可能性大だと思います。

でも帽子なんかに部分的にこの糸を使うと面白そうですね。


おまけ: 奥戸のスーパー「ライフ」で昨日買ったセーター。




品物が良い、というわけではないのですが、なぜか「ライフ」の衣料品売り場には私の好みに合うものがありますね。「イトーヨーカドー」よりも品揃えが上手だと思います。

母のものを探しに行っても、必ずなにか見つかります。不思議なスーパーだと思っています(^^)。

そう言えば、婿さん、新小岩に引っ越してきて、昨日は自転車で近辺を走り回ったらしいです。

「ライフ」にも入ってみたらしく、「でかさに圧倒された」んですって! 信じられません。市川駅前には、ダイエーをはじめ、駅ビルの中にもスーパーがあるし、チョー便利、って言ってましたから。

私がその発言に驚いて「でかくないでしょ?」って言ったら(iMessage ですけど)、「市川駅前じゃありえない広さと駐車場ぶり」だそうです(^^)。

そして婿さんの大好きなスーパー銭湯、「東京天然温泉 古代の湯」は、ライフのはす向かいにあるし。でもここは高いから、もっと我が家に近いふつうの銭湯に今度行くそうです。

おまけが長くなりました(^^;)。読み飛ばしてくださいね!


ミニ「北海道物産展」

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北海道の友人がきのう送ってくれた美味しいものたちです(^^)。

彼女が言うには「ミニミニ北海道物産展」ですって! ふふふ。

中の「小樽産 子持ちにしん 群来巻」の「群来(くき)」の二文字に異常反応しました。




なぜって、大好きなマンガ、「Heaven?」の4巻 で初めて知った単語なので。




このページ に出ていました




わがままなレストランのオーナーが、「毛ガニを食べに行く! みんなも行くのよ!」って言い出し、従業員全員で札幌まで行くわけです。

ところが「札幌雪まつり」開催中で宿がとれない。そこへ、市民雪像を一緒に作らないか、と誘われて、徹夜で「群来の記憶」というタイトルの雪像を作ることになるんです。

「群来」とは、産卵のためにニシンが大挙しておしよせること、だそうですね。

早速娘にiMessageで写真を送り、「群来だって! 覚えてるかい?」って送ったら秒速で、「くきね! ゆきまつりの!」って返事がきました。

娘も私もこのシリーズ、何度読んだかわからないくらい熟読しているので、頭にしっかり刻み込まれているんですねぇ、この単語が。

それにしても、PCで「くき」で変換しても「群来」は出てきませんでした。iPadだと出ました!

それから、ココナッツミルクを使って作る「タイのグリーンカレー」と「韓国茶」も同封されていたのですが、それは友人がアジア雑貨のお店を経営しているから。




名前は「サバイサバイ」と言うお店で、浦河町にあります。お近くのかた、ぜひ一度足をお運びください。私も北海道に行ったら寄りたいと思っています(^^)。

スヌード、ネックウォーマー、もらってください

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今季に入ってから編んだスヌード、ネックウォーマーの中で、下の写真の6枚、首に巻いてもいいよ、と言うかたいらしたら応募してください。全然いらっしゃらないかも知れない(汗)。

A.




B.




C.




D.




E.




F.





もし「これ欲しいかも」というかたは、メールでもメッセージでもツイッターでもかまいませんので、その旨書いて送ってください。あ、今日のコメント欄でもかまいません。

万が一(!?)応募多数の場合は、厳正な「あみだくじ」で決めさせていただきます(^^;)。ですので応募はいちおう今日から1週間くらいで。

代金とか、そういうの要りませんからぁ!

なにしろ「編む」のが好きなわけで、出来上がった作品にはもう思い入れが無い、と言いましょうか、次のをもう編んでいるから...。

話しは変わりますが、きのう娘が仕事が終わったのでそれをメールで送るために我が家に来ました。まだネットがつながっていないそうで、私のPCから送っていました。

「歩いて行く」って言ってきたけれど、お腹も大きいし何かあってはいけないと迎えに行ってやりました。

娘の家、行きはクルマで3分なのですが、帰りは倍かかります。行きはうちの前の広い一通の道路を走って行きますけど、帰りはそれはできませんから、蔵前橋通りを走ることになります。で、倍かかることになります。なんて言うんですか、「三角形の2辺の長さの和は他の1辺の長さより大きい」っていう公式ですね(^^;)。

その仕事は済んで一息つくのかな、と思ったらもう次の仕事がきているそうです。それというのが「女児玩具のアイディアを考える」というもの。

漠然とした依頼じゃないですか? 私にはさっぱり思いつきませんねぇ。

おまけ: その後、一緒に行ってやったアリオ亀有の中の駄菓子屋さん です。かなりの種類の駄菓子やおもちゃを売っています。
下町っぽいですねぇ(^^)。



名香智子著 「皇妃エリザベート」ほか

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すずさんに貸していただいたマンガ4冊、読みました(^^)。

私が「おだまり、ローズ 子爵夫人付きメイドの回想」という本を読んでブログに書いたら、すずさんが、「イギリスの階級制度が顕著に描かれているから」と、これら4冊を送ってくださったわけです。

「ふんわり狩人」と「レディ・ギネヴィア」は、シリーズと言っていいのかな?

「皇妃エリザベート」については、断片的な知識しかなく、このマンガを読んで改めて知ったことがたくさんありました。

「うたかたの恋」のルドルフが、エリザベートの息子であったこと、バイエルン王、ルートヴィヒ二世が、エリザベートの幼なじみであったこと、などなど。

「うたかたの恋」では、ルドルフは恋人と心中したことになっていましたが、このマンガではルドルフは政治的な陰謀のために暗殺されています。著者のことばによると「息子のルドルフの謎の多い死について、この本では原作の示唆する方向で描いてみました」とのこと。

エリザベートを端的に表すのは、「悲劇の皇妃」ということばでしょうか。

野性的な美少女だったエリザベートの運命を変えたのは、姉がオーストリア帝国の皇帝、フランツ・ヨーゼフとの見合いの席に出席せざるを得なかったことでした。

皇帝は、慎み深く礼儀正しい姉のヘレーネよりも、野性的で神秘的な乙女、エリザベートに一目惚れしてしまったからです。

きびしい礼儀作法ずくめの宮廷生活。彼女が生んだこどもは皇帝の母のもとに預けられ、自分の手で育てることも許されない。そして、続けて女の子を二人生むと、「男の世継ぎも生めない皇后」とさげすまれる。

しかし彼女にとっての最大の打撃は、1人息子のルドルフの死だったことでしょう。

そして60才になったエリザベートは、旅先、レマン湖のほとりで暴漢に襲われて亡くなります。

エリザベートを題材にしたミュージカル、宝塚なども知っていましたが、こんな一生を生きた女性だったとは!

あとの3冊も、読み始めたら夢中で読んでいました。

子どものころ、少女マンガが大好きだった私からすると、著者の絵のスタイルがなじみ深いタッチだったせいもあるかな、と思いました(^^)。

「もこもこシルエットのスヌード」3枚目完成

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スヌード、ネックウォーマーに
ご応募いただき、ありがとうございました(^^)。

一番人気はFでした。ただ、「DかF」とか「AかF」がご希望のかたもいらっしゃるので、どうやってあみだくじをしたら良いのかな、と考えています。

あと数日、ご応募お待ちしております(^^)。

これ は、もう3枚目になる「もこもこシルエットのスヌード」です。





サイズは、幅が13cm~20cm、長さは140cmです。

これはね、ご注文品なのですが、ごめんなさい、Nさん、写真をアップしてしまいましたぁ(^^;)。

Nさんのご希望の色を混ぜて編んでみました。きびしい批評をする娘も、「シック」って言ってました。

娘、風邪で40度の熱を出して、きのうから我が家で寝ております。悪寒がひどくてツラそうでしたが、今朝はだいぶ下がってぐっすり寝ています。

今日は成育医療センターの予約日で、出かける予定をしておりましたがキャンセルしました。

産婦人科のほうは、予約センターでキャンセルも次回の予約もしてくれるのですが、肝臓内科のほうは、別の電話番号で先生に直接かけてくださいとのこと。

電話に出られたのが担当医の女医さんで、とてもやさしく対応してくださいました。熱が出た、と言ったので、「尿の色は? 皮膚は黄色くなっていませんか? 右腹が痛くないですか?」と胆管炎を心配してくださいました。

幸い、今のところそういう症状はありません。「なにかあったらすぐ連絡してください」とのことでした。

産婦人科も肝臓内科も来週の木曜日に予約がとれました。熱が下がって病院に行けるくらい回復しているか不安で、翌々週の予約をお願いしました。でも、産婦人科は、予約がいっぱいだとのこと。前評判のとおり、このセンターの産婦人科の予約は取りづらそうですね。

娘の市川の住まいも近いと思っていましたけれど、こういう時には、クルマで3分の近さはありがたいですね。

きのうスーパーに行きたいと言う娘をクルマで連れて行ったのですが、半袖だったんです! 「クルマだから」なんてお気楽なことを言ってました。母親になる自覚の欠如もはなはだしいと叱ってやりましたが。

急に気温が下がって体調を崩すかたもいらっしゃることでしょう。外気温を確かめてから服装を決めてお出かけください。

10月中旬の庭 2014

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娘のことでご心配いただきありがとうございました。40度超えの熱が出たのに一日でほぼ平熱にもどりました。ですが、やはりそれだけの熱に苦しんだせいか、筋肉痛と頭痛、胃痛があるようです。

婿さんが今夜は会社に泊まりらしいので、明日のお昼ごろ娘を送って行きます。

さて、庭はもう淋しい限りですが、発芽したものが育ちつつあるので、それが楽しみです。

「十月桜」は、つぼみがたくさん付いています。




だいぶ発芽した「アネモネ」




「ビオラ」はなぜか花がとても小さいです。でも低温管理で発芽させた甲斐があって10月から開花し始めましたね。




「菊」もほころびるまであと一歩。友人が増やした苗をもらって、私もまた挿し芽で増やしたもの。わりとラクに増やすことができます。




そう言えば、江戸川区民ホールの前で「菊花展」が行われるそうです。毎年、中央図書館の前に止めたクルマの中から横目で「あ、やってるな」って見るだけで~。今年は行ってみようかしら、葛飾区民なんですけど(^^;)。

「麦」も発芽しました。麦自体が見えてますね!




「ポピー」はタネが細か過ぎてまくのに困りました。実際、この写真の10倍は発芽したので間引いたのです。でもタネ袋をよーく読んだら、「本葉4~5枚のころに間引きます」と書いてありました。早く間引き過ぎましたね(^^;)。この後、そうなったらまた間引こうと思います。




「スイートピー」もこんなんです。




心配なのは「ワタ」です。おとといと昨日の寒さにやられたのか、葉っぱが枯れ気味なので。




育て方は、滋養園さんの「ワタの育て方」を参考にしています。ここは私が2年前に「オキスズ」のタネを取り寄せたところです。

赤くなるのを待っている「オキナワスズメウリ」ですが、もうこれ以上待っても無駄かも?と思い、ツルをズルズルとからめ取りました。

からめ取ったのはこんな風




あれだけ狭い庭を見回っていたのに、赤くなっているの があるのを今日まで知りませんでした(^^;)。




まとめたら38個ありました 。赤くなるのを待って中のタネを取り出します。「ゴーヤ」もひとつだけなっていました。




緑のまま収穫したものが赤くなっても、その中から採種したものは発芽率が良くないんですねぇ。だけど、タネの入った缶を調べたら、去年のがまだ少し残っていました。来年は、それと発芽率が良くないのを混ぜてまこうかな、と思っています。


夕方、思い切ってツルものの整理をしました。これで「アサガオ」「ルコウソウ」も終わりです。季節が変わっていくのを感じますねぇ。

厳正なるあみだくじを決行しました

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私が作ったあみだくじの右端のお名前のところを折って見えなくして、主人に選んで赤丸をつけてもらいました。主人「きちんとやらないといけない」とキビシい顔で言っておりましたよ(^^)。

その結果が以下 のようになりました。よく見えないでしょう。申し訳ありません(^^;)。




結果を発表してしまってもかまわないかな?

Aは「うりぼ」さん
Bは「ラズベリー」さん
Cは「はせりぃ」さん
Dは「kumi」さん
Eは「海」さん
Fは「すず」さん

に決定しました。

住所を存じ上げないかたがお二人いらっしゃいますが、ツイッターとメールであとでお伺いしますので、よろしく。

メールアドレスを交換するのに、アメブロのメッセージ機能ではダメで苦労しました。住所もメルアドも実際に送っていないのに、「不適切な表現があるため表示できません」に何度もなったのです。

もしかして、「住所」とか「メルアド」ということばだけにでも反応するのでしょうか。

結局、コメント欄に私のメルアドを送って解決したわけですが。

あみだくじに今回はずれたかた、申し訳ございません(ぺこ)。

次回またご応募お待ちしておりますので(^^)。

もう3枚目の「リーフ柄ネックウォーマー」 も編みましたし、Fに似たのも編み始めています。Fが人気があるようですから。






そして、Fに使った「ぷくぷくのモール」糸 を今日、四ツ木のイトーヨーカドー内セリアで発見! もちろん買い占めましたです! むふふふ。





ところで、今日やっと娘が帰りましたが、帰る前にケンカしてしまいました(^^;)。あまりにもワガママなので~。って、これ親の責任ですかねぇ、ワガママに育てたのは。あ~あ。

葛飾区奥戸かいわい

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昨日は、郵便局(本局)に行ったあとセリアに寄り、そのあと主人が、「サツキがあるかどうか見に行きたい」と言うので、「奥戸園」に行ってきました。探してみましたが、HPなどはありません(^^;)。

北沼交通公園の北側に面しています。

もう10年以上も来ていませんでした。奥につながれていた白い雑種のワンちゃんと遊ぶのが楽しみでしたが、もちろんその子もいませんでした。ガッカリです。

入り口 はあまり冴えません(^^;)。




切り花コーナー、温室、は別にあるし、取り扱っている植物の種類が多いですね。

リース用に使えそうなドライフラワーや実ものも多かったです。そのうちの「茶色の綿の実」と「白の綿の実」です。「栗の実」まで売っていましたよ!





「ワタ」のタネは「滋養園」さんで、茶色の、赤いのグリーンのが手に入るようです。

建物を抜けると苗類 が売られています。




「ガーデンシクラメン」もこのとおり。




お料理に使うハーブと野菜のセット




うちが買った「サツキ」は、1980円でした。一応3株買いました。マンションの植え込み用です。




なぜ主人がマンションの植栽の世話をすることになったか、と言えば、それは理事になるのを免れるため(^^;)。もう歳だし、理事になると大変だから、その代わりに勢いが弱くなった「サツキ」の手入れをすることで勘弁してもらう、というわけなのです。手入れと言っても、通年するわけではなく、今植え替えをするくらい。

「奥戸園」は新中川沿い にあるので、土手に登ってみました。芝生でピクニックをする家族連れなどがいました。あと、犬の散歩をする人たちが多かったです。このワンちゃん、ケアンテリアかな、と思いましたが、訊くチャンスが無かった...。可愛かったです(^^)。




「サクラ」の木 も紅葉し始めました。




帰ってから「サツキ」3株を植えたけれど、足りなかったとか。また買いに行かないと、です(^^;)。

大きなカメラでは、人でごった返す店内を撮ると顰蹙ものだと思うので撮れませんでした。だからお店の全体像がわかりませんよね。今度は私の小さなカメラで、ゴチャゴチャした店内を撮ってきます!



おまけ: 四ツ木のイトーヨーカドーのB1で食べた「黄金焼き」。飲み物はウーロン茶にしました。


「産直マルシェ」は安いかな?

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うちから徒歩2分のところにある「産直マルシェ」。昔は「コヤマ」っていうお店でした。

オープンしてから通り過ぎるだけでしたが、近頃は歩いて行けるから運動にもなるし、野菜類が安いと思うのでたまに行きます。

私は数を覚えるのが苦手で(ほかにもいろいろ苦手なものがありますけどね)、商品の底値というのがわかりません。ちゃんと見て覚えないといけないんでしょうね、主婦としては!

母もそうでした(^^;)。

「マルシェ」の商品、こんな感じ です。








この写真を娘に送ったら、婿さんに見せたようで、「来週行く、って」とのこと。

婿さんはおととい自転車で奥戸の「ライフ」に行って買い物をしたそうですが、「泥付きネギを買った」と娘が驚いていました。「洗うの大変なのに」って。

「ライフはどう?」って訊ねたら、「ちょっと高い」と婿さんが言っているとのこと。う~ん。市川駅前とくらべたら安いんじゃないかなぁ。昔、母が新小岩に来ると、「市川より物価が安いみたい」と言っておりましたが。

話しは変わりますが、あみだくじに当選されたかたに、昨日スヌード・ネックウォーマーをお送りしました。海を越えて配達される地方だとあさって、お近くだと明日くらいに着くと思います。

すみません、お手紙とか入れてません(^^;)。字が下手なので恥ずかしくて。ごめんなさい。

今も編んでおりまっす! Fに似せたスヌード の途中経過です。これはもう今夜中に完成予定(^^)。




その他にも前の作品とは違った配色で編もうと思っていますので、当選なさらなかったかた、お待ちくださいねぇ(^^)。

井上荒野著 「つやのよる」

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この本は、少し前に借りた角田光代さんの本、「ポケットに物語を入れて」で紹介されていた中から選んで借りました。

「ポケットに物語を入れて」は、角田さんの感想文、ご自分の書かれた解説文集です。

タイトルの「つやのよる」ですが、なぜひらがなか? 「通夜の夜」なのか、「艶の夜」なのか、最後まで読むと考えてしまいますよ(^^)。

この本、7つの章から成り立っています。

1 艶の従兄の妻、石田環希(51歳)
2 艶の最初の夫の愛人、橋本湊(29歳)
3 艶の愛人だったかもしれない男の妻、橋川サキ子(60歳)
4 艶がストーカーしていた男の恋人、池田百々子(33歳)
5 艶のために父親から捨てられた娘、山田麻千子(20歳)
6 艶を看取った看護師、芳泉杏子(31歳)
7 艶の最後の夫、松生春ニ(49歳)

これを見たら「なんだ、これ?」って感じですよねぇ。

最後の夫、松生は艶についてこう言います。

「やっかいな女だったんですよね。男好きなのは男性恐怖症の裏返しなんだって言ってました。最初の男が従兄で、艶はまだ十ニだったのに、力づくで犯されたのがトラウマになってるんだって」

第1章に登場する、石田行彦と妻の環希の話は淡々と進み、一見、おしゃれで平和で幸せなカップルを思わせます。環希は出版社勤務であり、同僚であった行彦は「エッセイの分野ではいちばん大きな賞」を受賞。

ただ、艶という女性が死にかかっている、という電話を受けてからの夫のようすに普通でないものを感じた環希は、章の最後に夫にこうたずねます。

「あなたと艶さん、どんな関係だったの?」って。

最後まで読んでこう思いました。「この環希って人、事実を知ったらどういう行動を起こすだろうか」って。

通夜の晩、最後の夫、松生はある人たちが来るのを待っています。だが、彼らは来なかった。彼が艶の死が迫っていることを知らせた、あるいは知るように仕向けた男たち。艶と寝た男たち。

ストーリーと関係の無い話ですが、第4章で「フランソワーズ・アルディ」の「もう森へなんか行かない」という曲が流れる場面が出てきます。なつかしくて驚きました。私、これのLPだか持っていたので。

角田さんの「ポケットに物語を入れて」の中から他にも借りた本は

沢木耕太郎著 「あなたがいる場所」
酒井順子著  「29歳と30歳のあいだには」
井上荒野著  「もう切るわ」
大竹伸朗著  「カスバの男」
忌野清志郎著 「忌野旅日記」           です。



おまけ: 「もこもこシルエットのスヌード」4枚目、できました~(^^)。紫をちょこっと入れて編んでみましたが。



タネから育てるビオラ(7) 仮植え完了 &今日の庭

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寒くなってきましたね。北海道や東北では積雪があったとか。今週末の連休中も、日本列島はお天気には恵まれないようです(^^;)。

昨夜でビオラの仮植えがやっとすべて終わりました。

これは低温管理で早まきしたものではなく、9月17日にふつうにまいて発芽したほうです。300くらい発芽しましたが、仮植えできたのは約90株。残りは残念ですが処分しました。定植する鉢がそれほど無いので。

この90株も、ほとんど知り合いに差し上げる予定です。

あとの作業は、本葉が7、8枚になったら定植するだけです。

「アサガオ」の鉢が並んでいたフェンス際にミニ温室を持ってきて、そこにビオラを置きました 。鳥よけにはネットを、雨や風よけにはビニールカバーをかけてやります。




ビオラは、冬の間は日が当たらなくても春になって日光を当ててやれば花は咲くそうですね。我が家の北側のルーフバルコニーは、西と北が開いているのですが、これから日当りが悪くなって行き、来年に入るとまたじょじょに日が回ってくるようになります。

ばけQちゃんにいただいた「シュウメイギク」に新芽 が出てきました。




実は送っていただいた時は葉っぱが青々としていたのに、植えてやった次の日になったらそれが枯れ出して、「失敗か」とガックリなっていたのです(^^;)。良かった、可愛い新芽が見えてきて。

「麦」も伸びています。間引くのはどうしたら良いのかしら? もしかしたら間引く必要は無いのかも知れませんねぇ。麦畑のって、これくら密集しているような記憶が~。




「菊」も開花し始めました。




「ホップ」の鉢の「オキナワスズメウリ」にひとつだけ実がついていました。




「ホップ」は枯れてきています。もう抜いてしまおうかどうしようか、迷っているところです。実もならないし...。

「アネモネ」鉢に出てきた「ゴーヤ」かな? 今ごろ発芽しても育ちませんねぇ(^^;)。




これもこぼれ種から発芽した「アサガオ」。10cmくらいの高さなのに、花も咲かせてタネまでなっています。立派なものですね。




「ポピー」です。先日の木枯らし1号にやられました! 壁際には移したのですが、ミニ温室の中に入れてやって風よけしてやらないといけなかったようです。でもまったくダメになってはいないので、生命力のある苗だけ生き延びてくれたらと思います(^^;)。




「スイートピー」は順調です。





おまけ: 先日編んだ紺の「リーフ柄ネックウォーマー」ですが、寒くて風が強かったので私がかぶってしまいました(^^;)。けっこう頭にうまくおさまる形で気に入っています。首に巻いても、クシュクシュした感じが良いんですよー。また編んでいますのでね(^^)。



娘の通院 & 錦糸町「オリナス」

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先週、発熱のためキャンセルした、国立成育医療研究センター行きが今日でした。

朝9時半に娘を拾い、錦糸町から首都高を走ったのですが、なんだか走れてきっかり1時間後にセンターの駐車場に入れることができました。快挙です(^^)。錦糸町入り口から用賀の出口まで30分で走れましたから。

駐車場はやや混みで、奥のほうに入れました。そこから見たセンター 。です




今日は、採血、採尿、産科診察、肝臓内科の診察の順でした。

産科では、胎児の体重が800gと言われたそうで、足の長さなどは平均より少し長いとのこと。

肝臓内科の診察では、採血の結果、γーGTPが少し高いそうで、発熱によるものかも知れないとのことでした。

これからは2週間ごとの受診になります。暗くなるのが早くなりますから、午後の診察が遅くなるとやや不安です、運転が(^^;)。

13日には、糖尿病の検査のため、ブドウ糖サイダーを飲んでからの採血だそうです。ひどく甘いらしくて娘は嫌がっていますが。

この検査は「グルコースチャレンジテスト」という名前みたいですね。

その後、婿さんのシャツを買いたいと言うので、錦糸町のファッションビル「オリナス」に行きました。錦糸公園に接したビルです。私は初めてです。




いくつかお店を回りましたけど良いのが見つからず、自分のスカートとブラウスを買っていましたね。

食事する気が無くて、クレープとタピオカ をフードコートで食べました
。でもアリオ亀有のタピオカ「BULLPULU」のほうが私は好きかな(^^;)。




「オリナス」にお店があった「チチカカ」。民芸っぽい服や小物がいろいろあって、見るだけでも楽しいです。




一度、家に帰り、歩いて「産直マルシェ」に行って買い物し、娘のところまで送ってやりました。

疲れましたぁ(^^;)。

ユン・ソクホ著 「冬のソナタ 秘密日記」

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ブロ友のるるるさんにお借りした本です。

「冬ソナ」関係の本、ほとんど読んだことがありませんでした。1年半も、毎晩「冬ソナ」を見続けていたのに! 

私が持っている「冬ソナ」関係の本は、「冬のソナタで始める韓国語~シナリオ対訳集~」だけ。




るるるさんの記事でこの本を知ってどうしても読みたくなりました。DVDも付いています。

監督が書いたこの本を読んで1番思ったことは、ロケのスケジュールの苛酷さと俳優陣をふくめスタッフ一同が耐えた冬の寒さのことでした。

韓国ドラマの制作現場の大変さは有名ですねぇ。台本の遅さとか、週に2回放送されるため、その他にも理由はあるのでしょうが、日本と比べるとギリギリに仕上がることも多いようです。

「秘密日記DVD」にもそのようすが~。疲れがたまったユン監督の肩をもむぺ・ヨンジュン




放送室で楽しそうに音楽に合わせて踊る、チェ・ジウ 。この場面はまったくのアドリブだったそうです! 韓国では「Dancing Queen」だったのに、日本版では「プロポーズ」という曲だったのは残念でした。




ナミソムでの撮影中、カメラが見えないところでは、チェ・ジウの腰には毛布 が~!




ロケ中、監督が超恐怖体験をしたそうです。それは春川の廃ビルの中で撮影しようと見て回っていたときのこと。監督の目の前に首吊り死体があったのです!

撮影中ずっとその自殺した男の顔が頭から離れなかったそうですが、そりゃそうですよねぇ!


警察 を呼んで、監督が事情を説明したそうですよ。




ソウルの中央高校をロケには使ったのですが、校門前には中央高校の生徒がわんさか集まっていた そうです。まだ放映前だったのですが。




ここには最初のソウル旅行でロケ地巡りツアーで行きました。ツアーと言っても私たち夫婦だけでしたが。日曜日で中も見学することができました。

私が「冬ソナ」で使われた曲の中でもっとも好きな「Moment」の曲想について、Ryuさんが監督に説明しているシーン ですね。このCDは韓国から取り寄せてiPodに入れています。




「冬ソナ」のいろいろな場面が、こういう状況下で制作されていたのか、がよくわかる本でした。「へぇ」とか「そうだったのか」とか、思いながら読み終えました。

たぶん、「冬ソナ」ファンのみなさんはすでにご存じのことばかりかな(^^)。

それにしても、2004年の年末の完全版放送を主人が偶然にも見始めなかったら、私は韓国語も始めていないしブログをやることもなかったと思います。1つのドラマが私の世界を広げてくれました。「冬ソナ」に感謝、です(^^)。



おまけ: 今日見つけた「マルバアサガオ」の、たぶん今年最後の花でしょうか? 最初に咲いて最後まで咲いている「アサガオ」です(^^)。


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