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Channel: ハーちゃんの「ゆらゆら日記」
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娘の通院

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娘の通院が4週間ごとになって2回目の成育医療研究センター 行きでした。




ここ は地下1階で、売店やパン屋さん(軽食もできる)などがあります。

センターから電話があって、肝臓内科の担当医が出張で診察できないとのこと。産科だけの受診になりました。

採尿、採血。その後、胎児の超音波検査(スクリーニング)を受けました。時間は20分ほどでしたか。

調べたのは「心拍」「胎位」「胎盤」「臍帯」「羊水」など。正常でした。

あとは胎児の体の各部分(頭部から心臓、腹壁、胃、消化管、腎臓、膀胱など)も正常だったようです。

娘のつわりは、少しはマシになったようですが、まだ終わりません。人によっては出産時まで続くこともあるそうですね。

赤ちゃんはよく動いているようで、娘は「モゾモゾして面白い」なんて言っております。

まだまだこの先どうなるかわかりませんが、今のところ元気に育っているようです。

帰りは下の道で帰りました。

ここ は渋谷。いつもは右上の首都高3号線を走っているわけですね。




それから溜池交差点で右折すると外堀通りになります。そこを東に築地・銀座方面に走ったら出来たばかりの地下トンネル




もしやこれはニュースで騒がれていた「環状第二号線」ではないだろうか!

今年の3月29日に「新橋→虎ノ門間」が開通したんですよね。それも「虎ノ門ヒルズ」のビルの真下を突き抜けている道路!

ひえーっ、そんな所を通ったんですか! って、東京の東の果てに住んでいるもので、「都会だなぁ」って思いましたねぇ(^^;)。

銀座でクルマを止めてちょっとうろつこうかと思いましたが、パーキングメーター、どこもいっぱい! グルグル回ったけれど空きが見つかりません。

仕方なく、いつものように江戸通りを通って帰りました。小伝馬町から見たスカイツリー です。低気圧のせいで、近いのに霞んでいました。




これ は行きの首都高3号線を用賀で下りたところ。まっすぐ進むと東名高速道路です。「このまま箱根とかまで行っちゃおうか」なんてことが、ちょっと頭に浮かびましたが(^^;)。




病院行きは疲れましたが、一応ホッとできました(^^)。

ファン・インスク著 「野良猫姫」が届きました

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韓国語版と日本語版の両方と、ステキな絵葉書セットがきのう届きました(^^)。





これは購入したものではなく、私が「ミライブックスファンド」を支援したそのリターンとして届けられたものなのです。

そもそもこのプロジェクトを知ったきっかけは、ブロ友のたまさんの記事を見たことでした。

これをお読みいただくと、これがどういうプロジェクトがおわかりいただけるかと思います。

支援金が50万円に達したら、ファン・インスクさんの「도둑괭이 공주 」がめでたく刊行になる、という仕組みで、支援金に応じてさまざまなリターンがあるわけです。

私以外にも支援なさったかた、いらっしゃるでしょう。もうお手元に本が届いているかしら?

届いた2冊の本、しっかりした装丁です。表紙のイラストの雰囲気がまったく違うのも面白いですね(^^)。

私が思うに、表紙はあえて印象の異なるイラストにしたのではないかと。違うかなぁ...。

日本語版があるので、韓国語のほうを読んでいてわからなくなっても、すぐに訳がわかるというありがたさ。

まず日本語版の助けを借りながら韓国語版を読み、次に日本語版を訳された本としてではなく楽しむ。こういう風に読んでいこうかな、と思っています(^^)。

かなり分厚い本なので、ゆっくり読み進めていきます。

ちなみに、絵葉書は、クオンシリーズのイラスト絵葉書10枚セットで、寄藤文平さん+鈴木千佳子さんによる、文平銀座デザインだそうです。


おまけ: 今日撮った図書館前の「キンモクセイ」です。
「ヒガンバナ」の花が終わり、この花が咲き出すと、本格的な秋になる気がしますねぇ。



パッチワーク風スヌード 3枚目完成

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長野県と岐阜県にまたがってそびえる御嶽山が噴火したというニュース! 

驚きました。なぜって登山はふつうに許可されていたはずだったから。

急な噴火だったのでしょうか? 予知みたいなものはできなかったんでしょうかねぇ。

被害に遭ったと思われる登山者の救助については、まだ情報が入っていません。心配です。

またまたのんきな話題で申し訳ありません。3枚目のスヌード 、編み上がりました。





やはり、幅20センチ、長さ120センチです。

これ、ちょっと失敗したところがあります。

薄いパステルグリーンみたいな部分、メリヤス編みの端をゴム編みにしてあるのですが、ここを4目だけゴム編みにしたんですね。前の2枚は、本に書いてあるように6目にしたんですけど。

別に6目と4目で違いはないだろうと思ったわけです。

ところが、やっぱり違いました。

だいたい、なぜメリヤス編みの端をちょっとだけゴム編みにするかと言うと、本にも書いてありましたが、「端がめくれてこないように」だったんです。

それが4目だと、かなり丸まってしまいました。アイロンをゆるく当ててもダメなようです。

首にまいた場合、それほど影響は出ないんですけどね。

あ、首に巻いたときと写真のように平らに置いたときとでは、まったく違う感じになります。首に巻くと、もっとニュアンスが出ます。今度、娘の首に巻いて撮ろうと思っていますが。

ところで、これは2重巻きのスヌードですが、東京などそれほど寒くない土地で使う場合、一重のほうが良いでしょうか?

北国のかただと、しっかり2重にして首もとを覆ったほうが良いけれど、東京なんかだとその必要がないような気がするんですねぇ。

それとも2重でも、幅を少し狭くしてボリュームを減らすとか? どうでしょうねぇ。

御嶽山の噴火のようす、登山者の撮った映像などが映し出されていますが、この黒い噴煙に巻き込まれたら、と思うとゾッとします。

夜になる前に、全員が無事に下山できると良いのですが。


おまけ: 世田谷で見つけた小さい秋。「クヌギ」のドングリです。



9月下旬の庭 2014

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御嶽山の噴火による被害のようすがじょじょにわかってきました。噴火したのがお昼前でしたから、頂上付近で眺めを楽しんでいらしたかたも多かったでしょう。

突然、登っている山が噴火したわけで、どうしようもなかったことと思います。噴火予知が前もって出てさえいれば、と本当に残念です。

ご家族や友人などの行方がまだわかっていないかたがたの気持ちを考えるとなんとも言葉が見つかりません。

ところで、昨日ツイ友、Mazukiさんの情報で知ったのですが、私が知っている「休火山・死火山」という表現は無くなったそうです。

気象庁のHPに詳しく出ていました。


要するに、「数百年程度の休止期間はほんのつかの間の眠りでしかないということから、噴火記録のある火山や今後噴火する可能性がある火山を全て「活火山」と分類する考え方が1950年代から国際的に広まり、1960年代からは気象庁も噴火の記録のある火山をすべて活火山と呼ぶことにした」そうです。

私はいまだに「活火山・休火山・死火山」という風に考えていました。みなさんはもうご存じだったことでしょう。

またまたのんきな話題で申し訳ないです。

相変わらず、庭にあまり変化は...、あ、ありました。「アサガオ」類がめっきり減ってしまい、葉っぱも落ちてスカスカ状態です。

「ビオラ」の育っている苗と発芽したばかりの芽は、撮りそこないました。いちばん大事にめんどう見ているのに!

まず、「ラヴィアンローズ」。弱々しく咲いています。




「曜白アサガオ」




「アネモネ」の芽 が出ました。




「フジ」の葉も少し黄葉し始めました。この木は樹齢35年は経っていると思います。結婚前から主人が育てていたものですから。地植えにしてやったら、さぞかしツルを伸ばすことでしょう。




まいたつもりもない「黄花コスモス」




「ワタ」の実 。はじけそうに見えるのに、けっこう時間がかかるようです。
長さは7センチくらいです




こぼれ種からの「マリーゴールド」




今日は「百日草」のタネ採り をしました。




右のカラカラになった花がらをもむと、左のタネがこぼれてきます。小さいから拾い出すのが大変でした。

エッセイストの武田百合子さんが、著書「富士日記」の中で、富士山のふもとにあるご自分の別荘の庭をこう書いています。「秋になって庭は病気にかかっているようだ」って。

たしか2年くらい、秋になると同じことを日記に書いていらしたと思います。

我が家の庭も、ややそんな感じ。枯れ葉が増えてきましたから。

今後待たれるのは、「ワタ」がはじけること、ビオラの葉数が増えたら定植すること、ジンジャーの開花、などです。

それから、いよいよ10月まきのタネ、数種類をまかないといけません。

毎年、同じようなスケジュールをこなしています。



おまけ: 今年うちで咲いた「センニチコウ ストロベリーフィールド」をドライにしたもの。花のすぐ下の葉っぱだけは付けたまま乾かすほうが可愛く見えるようです。


k.m.p.著 「10日でおいくら? くるくるバリ島ウブド!」

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インドネシア共和国、バリ島の「ウブド」は、日本人観光客もよく行く村ですよね。

「なかがわみどり」「ムラマツエリコ」のお二人からなるユニット「k.m.p.」。彼女たちも、これまでは海辺のリゾート地「クタ」からの日帰りでウブドを訪れていたそうです。

でも、今回の旅はウブドに10日間滞在するもの。

中はこんな感じで、写真やイラストが多く、その日の行動についての説明も詳しいです。





今回は、「一都市に10日間」のゆったりのんびり滞在型旅シリーズの第2弾だそうで、第一弾はバルセロナだったと言うのですが、私、そちらの本は知りませんでした。彼女たちの旅の本は、ほとんど(たぶん全部)読んでいたのに!

あわててうちの区の図書館に予約しました。お隣の区の図書館には蔵書がなかったです。たまにこういうことも起きます。

「ウブド」って聞いて私がイメージするのは、「棚田」「伝統舞踊」「すてきな雑貨」「アグン・ライ美術館」などでした。

行ったことがないわりに、ウブドについては知っているような気がしていました。本を読んで、あるいは友人たちの土産話を聞いて、でしょうか。

友人の1人が言うには、「バリ島には文化がある」とのこと。美しい自然だけではない、ということでしょうね。だから、リピーターになるのかな?

でもこの本を読むと、私が頭に中に描いていたのとはだいぶ違うウブドの顔も見えました。

たとえば、「歩道が危険」「通常のタクシーは走っていないので、白タクさんといちいち値段交渉する」「バイクが多過ぎて、騒音と排気ガスが半端ない」などなど。

と書くと悪い印象ばかりですが、そうではありません。私が「意外」と思ったことだけ書き出しただけで(^^;)。

それから、彼女たちが気に入ったバッグ、服、Tシャツ、カフェ、食堂は、なんと日本人がデザインしたりプロデュースしたものが多いようです! そりゃ、日本人の好みがわかっているから、気に入るのも当然ですけど、バリで日本人のデザインしたものを買うという...(^^)。

でもやっぱり、ステキな雑貨類のお買い物はぜひしたいですね!

ところで、この本とは関係ないのですが、バリ島の伝統舞踊の1つとして名高い「ケチャ」は、ドイツ人「ヴァルター・シュピース」という人が作り出したそうですね。もちろん、昔からあったものを観光用に作り直した、と言うべきなのでしょうが。

k.m.p.のお二人は「あとがき」で次のように述べています。

ウブドの10日間は、お宿を求めて渡り歩いちゃうお話でした。自分たちが描いた理想の宿を探しながら、日中は、田んぼビューを歩き倒し、カフェをはしごして、夜には、毎晩のように伝統舞踊を見に行って、その後、宿に帰って踊りの練習(なんのためなのか)、そして1日のしめくくりには、宿のテラスでいろんな生き物たちの鳴き声と、南国の植物からきこえる風の音を、ビールとジュース片手にたのしむ、そんな毎日でした。

長期滞在でない旅を考えているかたにも、とても参考になる本だなぁ、と思いました。もちろん私みたいに、行く予定などまったくない者にとっても、読むだけで楽しい。

今後もこの「10日でおいくら?」シリーズは続くそうです。次の本ではどこに滞在するのかな?

かわかみじゅんこ著 「パリパリ伝説(8)」

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偶然ですが、昨日は「バリ」、今日は「パリ」です(^^)。

この本、ずっと読みたくて、娘も「貸してあげる」と言っていたのに、来るたびに「忘れた」。

それで昨日、「食べたものを全部吐いた。仕事も遅れている。出かける予定ある? マクド食べたい」と、珍しく電話で言ってきました。

途中のドライブスルーで買って持って行ってやりました。

自分の部屋だけはきれいにしている娘ですが、お部屋のじゅうたん(白!)にはゴミが~。イラストも散らばっており~。

「美味しい~!」と言って食べておりました。体調が悪くてもマクドなら食べられるらしいです。

私はゴム手袋を持参したので洗い物です。

そんなわけでやっとこの本を借りられたわけです。

「パリパリ伝説」は、フランス人のフィリップさんと結婚してパリで暮らしているかわかみさんのエッセイマンガです。

年表によると、2004年の1月に渡仏、10月に結婚、翌年の1月に赤子誕生。あれ、計算が合わない、かな(^^;)。

この本では、かわかみさんの1人娘は「赤子」と呼ばれています。この呼び方、可愛いですね。

フィリップさんには前の結婚で生まれたエリーズ嬢という女の子がいて、彼女もこの8巻ではもう20才! 時の過ぎるのは早いものです。

「パリパリ伝説」の第1巻が出たのが2004年の10月ですから、第8巻が世に出るまで10年かかっているわけか。つまり1年に1冊は出ない、と。

娘はこのシリーズが大好きで、販売と同時に書店に駆け込む、くらいのファンです。

私も大好きです。まず絵が好き、文章にかわかみさんの穏やかな人柄が表れているところが好きです。

私は絵が好きじゃないと読みません(^^;)。

ところがこの第8巻ではビッグサプライズ(かわかみさんの言葉)がありました。

なんとパリ郊外、フォンテーヌブローの森のはずれに引っ越す、という!

かわかみさんは、シリーズのタイトルが「パリパリ伝説」でなくなっちゃうのが困る、と言ってましたが、パリ嫌いのフィリップさんの熱意に押されて物件を探すわけです。

フィリップさんのパリ嫌いの理由は、「人混み」「騒音」「治安の悪さ」「家賃の高さ」「大気汚染」「道に落ちてる犬のうんこ」だそうですが(^^;)。

第1巻ではまだ生まれていなかった赤子も、すでに9才になりました。フランスのふつうの小学校に通っていて、もちろんフランス語はペラペラなのですが、日本語の学校にも通っています。

ところがそこで進級できないという事態になってしまうんですねぇ。お母さんと日本語学校でのお友達だけが日本人という場合、積極的に日本語を勉強させないとバイリンガルにさせるのも大変だなぁ、と思いました。

今回の表紙は、セーヌ川沿いの古本屋さんだそうです。


次の巻が待ち遠しいです。


おまけ: 今日のポールの先。
「オキナワスズメウリ」の実と「ルコウソウ」のタネがなってます。どうやって収穫したらいいのか...。


昭和レトロなブローチ

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午後起きて(3時ごろ)、急いで支度をして近所の病院に行ってきました。朝行くと混んでて2時間くらい待たされることもあるので、4時半ごろに病院に着くように家を出たわけです。

心臓内科の受診ですが、「どうですか?」と、血圧を測るくらい。

都立病院のほうで4月に採血をしたけれど、こちらではやっていないので採血されました。

インターフェロン治療を受ける前、この病院で週に二度ずつ、ミノフィットという薬の注射を受けていました。肝臓のため、ですね。

静脈注射なので、血管を探すのですが、私の血管は見つけにくいんです。たいてい手首の静脈からお薬を入れていました。

それ以来だったので久しぶりの処置室でした。いつものベテランの看護師さんがやってくれたので、腕から採れました。良かったです。何度も刺されることもよくあるので(^^;)。

うちのマンション、狭いんですけど、小さい納戸みたいな場所があって、そこにすぐには必要でないモノを置いてあります。

探しものをしていたら、そこからこんな箱 が出てきました。もみじ饅頭が入っていたらしいです。有名なお店なのかな?




中には...私が小学生時代にしていたブローチ が入っていました。




なんとも古そうでしょう?

そう言えば、昔ってけっこうブローチをつけていましたよね。

パンジーの帯留めみたいなブローチは、大阪の親類が作ってくれたものです。

13回も引っ越しをしたから、かなりモノを処分してきたと思うのですが、なぜかこれらは捨てなかったんですねぇ。

みなさんのおうちにも、こういった「不要だけど捨てられないモノ(別名 宝物?)」ありますか?

上橋菜穂子著 「明日は、いずこの空の下」

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この9月1日に出版されたたばかりの本です。たしか新聞の広告で知ったんだと思います。

著者の「守り人シリーズ」「獣の奏者シリーズ」は読みました。

今年の3月、「国際アンデルセン賞」を受賞した著者。

その後、執筆に苦しんでスランプに陥っていたとき、編集者から「エッセーを書きませんか」と提案されたそうです。「これまで旅をしてきた日々のことを書いてください」と。

ふつうなら断るところ、母上が入院し、その看病のために物語の執筆に専念できず悶々としていた、ということもあって、「書いてみようか」という気になったそうです。

第一章の「駆けるシスター」では、著者が初めて海外に行ったときのイギリスでのできごとが書かれています。高校生だった著者が、高校の「英国研修旅行」に参加したときのこと。

大変な方向音痴の著者は、どうしてもバグパイプが買いたくて単独行動をとってしまい、ホテルに帰れなくなるんですね。

そこへ修道女が歩いてきたので思い切って「エクスキューズ・ミー、シスター!」と声をかけます。

たどたどしい英語で「ホテルへの帰り方を教えてほしい」と伝えると、シスターは深くうなずき、ひと言、「あなた、英語、下手ね」って。

まったく通じていなかった?と愕然とする著者の手をとって、シスターはどんどん駆け抜けてホテルまで連れて行ってくれたそうです。

そして、「指輪物語」「ゲド戦記」「トムは真夜中の庭で」「時の旅人」「グリーン・ノウの子どもたち」などを愛読していた著者は、「どうすれば、こんな圧倒的な力を持つ物語を紡げるのだろう?」「こんな凄いことを、いつか、私はできるようになるだろうか」と思っていたのですが、彼女に「できますよ」と言ってくれた人がいました。

「大人になり、様々なことを経ても、まだその夢を強く持ちつづけているようなら、あなたはきっと作家になれます」と、言ってくれたのは、「グリーン・ノウの子どもたち」の作者、ルーシー・M・ボストンさんだったのです。

その英国研修旅行の前に、著者はボストンさんに手紙を書いていた(実は英語の得意な友人に頼んだ)んですね。

するとボストンさんから「いらっしゃい」のお返事が!

ボストンさんのお住まいである「グリーン・ノウ」で見聞きしたものが上橋さんに、「ファンタジーがどうやって生まれるのか」を教えてくれたそうです。

80歳を過ぎた今でも好奇心旺盛な母上と年に一度は海外旅行に行ってらっしゃって、その母上のど根性についても
微笑ましく書かれていますし、また、表紙の絵は、洋画家であられる父上(上橋薫さん)の描かれたものだそうです。

私は句読点の多い文章は苦手なほうなのですが、上橋さんの書かれたものに関しては、そこが気になりません。なぜでしょうか。

活字のフォントや組み方、あとは「漢字」「ひらがな」「カタカナ」の分量などで読みたいか読みたくないか、が決まるのかも知れないな、とも思っているのですが。


そう言えば、私も「トムは真夜中の庭で」が大好きです(^^)。
少年・少女向きの本ですが。



おまけ: 今日の遅いお昼。私が食べたもの(えびフィレオセット)のカロリーを一覧表で見て計算したら、な、な、なんと985キロカロリー! 目を疑う数字ですよねぇ! これは二人分ですけどね。



新たに農業や事業にチャレンジする人を応援!-政府広報: PR

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チャレンジする人を後押し!青年等就農資金と女性、若者、シニア起業家支援資金とは?

コンビ二激戦区?

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昨日の夜8時過ぎに行ったセブンイレブン

年寄りがなぜ夜コンビ二に行ったか、と言うと、娘からiMessageが来たからです。

「気持ち悪くて座ったまま3時間くらい動けない。お風呂はいりたいしご飯も炊きたいのに...オエオエーー」ですって。

「大丈夫かい?」って返したら、「大丈夫じゃないかも」って言うので、こちらも甘くなり、「何か買って行ってあげようか?」の質問に、「来てもらえますか」って言ったものですから。

それでだいぶ時間をかけて熟考したあげく、「セブンで、グレープフルーツジュースとパイナップルとなんかお弁当欲しい。あと冷凍食品売り場にあるつけ麺(袋に入ってる)も欲しい」んですと!

つけ麺とサラダとお弁当は、わざわざ公式サイト見て写真まで送ってきました。

「レンジで簡単! つけ麺」
「グリルチキンのパスタサラダ」
「ゆずポン酢食べる豚しゃぶパスタサラダ」
「特製やみつきチャーハン」
「ロースカツカレー」
「炭火焼牛カルビ弁当」

あら、今よく見たら「この二つのうちどちらかあれば欲しいサラダ」って書いてありました!

お弁当については、「この三種類のうち、あるものを」って。

「ロースカツカレー」は無かったけれど、他のは全部要るのかと思って買ってしまった(^^;)。

なんかくだらない話を書いてますね(汗)。

最初に言ったセブンは駐車場がいっぱいで、少し奥にあるセブンに行ったわけですけど、考えてみたら我が家から自転車で3分くらいのところに4軒もセブンイレブンがあります。

昨夜行ったセブンはこれには含まれません。5分くらいかかるので。

5分かかるのを入れればセブンは5軒近くにあることになります。経営者も大変でしょうねぇ。

そして夜年寄りが行くところではないですねぇ、コンビ二って。なんか場違いな感じがして行きづらいです。TDLなんかもそうだと思うんです。行かないけど(^^;)。

帰宅したら娘からiMessageとメールが来ていました。

「今日は朝から全く動けずでも気持ち悪いから寝ることもできず何も食べてなかったから助かった...。やっと落ち着いたから寝れそうです」

「わざわざすみません...ありがとー。助かったー。サラダめっちゃ美味しい」

「チャーハンもパイナップルもおいしいー。ガツガツ食べてます」

「グレープフルーツジュース美味しくて一気に飲んじゃった。ビタミンが足りてなかったみたい。おやすみなさい~」

具合が悪いなら早く言いなさい、って言ったんですけどね。あさってで妊娠20週に入りますが、つわりがなかなか終わらないようです。

12日は引っ越しをひかえているし、ちょっと心配です。



おまけ: 今撮った「上弦の月の翌日」のお月さま(^^)。



またまた市川から亀有へ

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母のところに行ってきました。元気でした。

前に持って行った「マリーゴールド」も次々と咲いているとのこと。明日から台風が来そうなので、職員さんが鉢類をお部屋に取り込んでくれていました。

それから、職員さんに「お菓子が多過ぎるので、持って来る量を減らしてください」と言われてしまいました(^^;)。私は足りないかと思って、行くたびに買って持って行っていたのです。次回は持って行かないようにしないと、です。


施設の近くの桜並木 も紅葉が始まっていました。




施設そばに咲いている「ジンジャー」の大株 。見事です(^^)。




今日も、施設からまた亀有アリオに行きましたが、今日は昔の「市川・松戸有料道路」を通って水戸街道まで出ました。走りやすい道路で、道沿いにファミレスが多いです。

江戸川を渡り終わったあたりの水戸街道




アリオではまず「マーノ・クレアール」に行って、並太の毛糸を20個、買いました。




タピオカ屋さんの隣りのサーティワンアイスクリームの前のパンプキン人形 。ハロウィンについてはよくわかりません(^^;)。




アリオのお隣の香取神社のギンナン
。この台風の強風で落ちてしまうかも知れませんね。




家にもどってから、植木鉢の危なそうなものを壁際に移しました。それにしても、もし18号が来たら、我が家の庭にも被害が出るのは間違いないでしょうねぇ。

御嶽山も、また救助活動が滞ってしまうでしょうか...。

みなさまもどうぞ気をつけてくださいね。

今季、4枚目のスヌード完成

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記事アップが1時間遅れました~(^^;)。

えっと、図書館でスヌードの載っている本を6冊、借りてきました。

その中で編みたい作品が載っていたのは2冊でした。

「3時間で編めるスヌード」という本の中の「もこもこシルエットのマフラー」のアイディアをいただきました(^^)。




できたスヌードはこちら




首に巻くと、こんな風




このアイディアというのが、同じ目数をゲージの異なる毛糸で編む、というもの。

編み図はこちら




普通だったら、ゲージの同じ糸でなるべく幅が同じサイズになるように編みますよねぇ。ゲージが違えば幅も違ってしまいますから。

このマフラーは、そこを逆手に取った、と言う感じの作品ですね。

「ガーター編み」と「一目ゴム編み」「ストライプ」の3種類を、糸を変えて編んでいくわけです。

サイズですが、幅は13センチから17センチ、長さは125センチくらいです。

糸をひんぱんに変えていくので、後の糸始末がちと大変でしょうか?

次は、1色で最後まで編んでいきたいです(^^)。目数の多い「かのこ編み」のスヌードを予定しています。


ずっと睡眠不足で、今朝も徹夜のままサンドイッチを作って食べて、10時ごろから寝てしまいました。起きたら夜になっていたわけです(^^;)。

台風18号ですが、965ヘクトパスカルにはなったものの、まだあまり勢力は衰えていないようですね。そして予報によると、まさに東京通過するようです。

全国のみなさま、どうぞ気をつけてお過ごしください。


おまけ: 玄関に避難させておいた「ジンジャー」が咲きました! 主人はこのまま玄関の灯りはつけておくそうです。真っ白でキレイな花!
 香りも良し!


ファン・インスク著 「野良猫姫」を読んで

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韓国語版を先に読みました。辞書も引かず日本語版も見ないで。そのほうがストーリーの流れを邪魔されずに読めるかな、と思って。

そうしたら本当にそのほうがストーリーに没頭できました。

それでもやはり日本語の本を読むのに比べて10倍の時間はかかります(^^;)。まだ英語のほうがずっと読みやすいですねぇ。韓国語を読む量が足りない、ということでしょうねぇ。

内容は、20才のファヨルという女の子の話です。

ネコ嫌いな町内の人たちの目を気にしつつ、野良猫にエサをやって回るファヨル。

5才のときに父親は失踪して行方知れず。母親もアメリカに行ってしまい、物語の途中までやはりどこで何をしているかわからない状態です。

彼女を精神的、物質的にささえてくれるのは、母方のおば一家、サイトで知り合ったネコ好きの人たち。そしてやはり野良猫を通じて知り合ったボーイフレンドなど。

読んでいると自分がその20才の主人公になったような気持ちになります。なかなか暮らして行くのは大変なように見えるけれど、でもふんわかした読後感。

これはファヨルという女の子の性格のせいもあるかも知れませんね。

韓国語のほうを読んでいて、野良猫を里子に出す場面で泣いてしまいました。涙が流れてきてしまいには鼻までグスングスンとなってしまいました。

ちょっとだけ韓国語で書き写します。

미안해, 아비.  다 너를 위해서야. ......처음에는 너 ,나 무서웠지?  언제부터 너랑 친해졌을까. ......얼마나 예뻤는지 아니?  네가 아주 많이, 많이 그리울 거야.  네가 없는 비탈이라니 얼마나 허전할까!  그래도 네가 행복한 게 더 중요하지! ......아비, 난 알아.  네가 같이 살고 싶어하는 사람이라는 걸.  그렇지만 난 그럴 형편이 못 되는걸.  미안해, 아비, 미안해. 미안해,아비.......

アビシニアン種の「アビ」をつかまえて、貰い主にところに連れて行ったときの主人公「ファヨル」の心の中...。

できることなら自分が飼ってやりたいけどそれはできない。いじめる人がいなければ野良猫たちと一緒に暮らすのが1番なのかも。でももらわれたら、冬の寒さとも飢えともさよならできる。良い人にもらわれるのだからごめんね。っていう心境でしょうね。

このへんのファヨルの気持ちは、著者が実際に同じこと(野良猫の世話)をしているからこそ、こちらにも伝わってくるものがあるのでしょうか?

日本語版の翻訳、上手ですねぇ! って、プロに対して失礼な言葉かも知れないのですが(^^;)。

私が「なるほどなぁ!」って感心した細かい部分がたくさんあり過ぎて、いちいちお伝えできないのが残念です。自分が訳したらこうはならないな、頭が固過ぎるなぁ、と反省することしきりでした(^^;)。

私が飼っていた猫の毛色、獣医さんから「べっこう」と教えられてそう思っていたんです。ツイ友のすずさんは「サビ猫」と言うのだと教えてくれました。

この本でも「サビ猫」になっていました。元の韓国語は「검은색과 갈색이 섞인 카오스」になっています。「黒と茶が混じったカオス」ですって!

「카오스 고양이」で画像検索すると、サビ猫の写真がたくさん見られますよ(^^)。

それから、ファヨルが会員になっている、インターネットのミュニティサイト「笑うネコのお隣さん」は、韓国語では「고양이 웃네」となっています。

「ネコが笑ってるね」くらいの意味でしょうか。「笑うネコのお隣さん」かぁ。うまい訳ですよねぇ。

それから、そのサイトのメンバーである「ミスター・レジェンド」も、韓国語だと「전설 아저씨」なんです。「伝説おじさん」みたいな意味ですね。これも素晴らしい名前になってるなぁ、って思いました。

「ミスター・レジェンド」なら、読みやすいしかっこいいし。

著者のファン・インスクさんは詩人であり、この「野良猫姫」が初の長編小説になるそうです。

「野良猫姫」の中にも、ご自身の書かれた詩が、ファヨルの作品として登場したりします。

表紙ですが、私は韓国語版が可愛くて好き。主人は日本語版がセンスが良い、と言っております。「印刷はどこかな」なんて言って、奥付まで見ておりましたよ!

台風18号が通過して

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台風が速いスピードで通過して行きました。

各地で大雨や強風による被害が出たようです。今年は強い勢力をもった台風が多かったですね。これからはずっとこういう異常気象が増えるそうで、どうしたら良いのでしょうか。

台風一過のきのうのスカイツリー です。




奥にうっすらと富士山 が。




避難させておいた「ジンジャー」も外にやっと出せました。つぼみが下から次々と出てくるんですよ。




ポールに巻き付いていた「ゴーヤ」「アサガオ」「オキナワスズメウリ」
の葉っぱもほとんど風に飛ばされました。





「オキスズ」の実はまだ落ちていません。良かったです(^^)。
これから葉っぱがすべて落ちると「オキスズ」の赤い実だけが目立つようになるでしょうね。

大きな「かのこ編み」スヌード完成

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また2晩かけて編み上げました(^^;)。どうしても静かで集中出来る夜中から明け方にかけて編み物をやるようになります。

近くで見るとこんな風




これは「やさしく編める おでかけニット&お部屋ニット」という本の中の「表目と裏目の格子柄スヌード」を見て編もうと決めました。




編み図はこう




つまり、大きな「かのこ編み」ってわけですね。

太い毛糸をジャンボ針で編んでいます。だから7目の「かのこ編み」になっています。表目7目、裏目7目、また表目7目が1段になり、たては20段で1模様です。

私の糸はそれよりだいぶ細いので、表目10目、裏目10目、表目10目、14段ごとで1模様にしました。

幅は本の作品と同じ21センチ、長さは140センチくらいです。

「かのこ編み」の良いところは、編み地がたいらになることです。柔らかい感じでもありますね。

「ちょっと地味だな」って言ったら主人、「でも若い人がしたら良さそうだ」とのこと。つまり私は巻けませ~ん(^^;)。

次はまた5日に写真を載せた、「もこもこシルエットのマフラー」をスヌードにしたのを編もうかな、と思っています。



おまけ: 今日、図書館に行く途中に見た、旧家の柿の木 。富有柿らしいです。フルーツの中で柿がいちばん好きです!





2枚目の手前は「ヒルガオ」です。今日もタネ採りに行きましたが、ほんの5粒しか採れませんでした。なかなかキビシいタネ採りです(^^;)。


「北海道はでっかいどぉ」に新記録

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またまたのんきな話題ですみません(^^;)。

きのう初めて1200キロを超えました 。1216km !




順位は40位上がって7位になりました

1200kmを超えた人は9人しかいないようです。でも私がこのゲームを始めた時点では、1200km超えはたった1人だったのです。

そして、1200km台の称号は何というのだろう、と思っていましたが、「日本チャチャチャ!」でした(^^;)。

このゲームを娘に教えてもらって始めたのが、去年の4月でした。

最初のころは主人もやっていたし、私もわりとヒマがあるとやっていたので、1000km超えはまぁ出ていました。

でもその後、ヒマな時ちょっとだけやるようになったら、1000kmを超えるのは2ヶ月に一度くらいになっていたと思います。

始めてから1年と半年が過ぎたわけですが、今まで1100kmを超えたのは今回を入れて3回だけ。1100km超えの称号は「日本万歳」でした。

現在1位のかたの記録が1294kmですから、1300kmを超すのは至難の業? 不可能?

ところで、ゲームをやっているうちに面白い形になることがあるので、いくつかをご紹介します。

まず、埼玉が落ちずに積丹半島の下に踏みとどまっているところ




これも、千葉がやはり同じ場所に引っかかっているところ です。




こちらは、新潟が根室半島と知床半島にうまいこと引っかかったところ ですね。




それから、私がよく使う手をいくつか。


高知は積丹半島に乗せます




石川も同じくです




大阪は、この狭いところに乗せます 。この時、左上の「ギブアップ」の「ッ」の字を見て落とすとうまく落ちます。




2ヶ月前くらいに、どうして良い記録が出ないのかなぁ、と思って考えた結果、それぞれの県の重心がどこにあるかを把握していないからかも、という結論に達しました(大げさ!)。

重心がわかっていれば、上にどんどん積み上げて行くときに失敗が少なくて済みますから。

こんなこと研究するのなら、もっと家事にいそしまないといけないのですが(^^;)。

長い時間やるわけじゃなくて、読書で頭が疲れた夜中とか、ちょっとやるから良いかな、と自分に言い訳しています(汗)。

皆既月食、きれいに見えました

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買い物に行った帰り、通りの奥に大きな金ぴかのお月さまが見えました。

主人、焦って家にもどり、共用バルコニーにイスを用意しての月食撮影。私は時々のぞいたりお茶を持って行ったり(ピクニックか!)。

結局、皆既になるまで撮ってもどってきました。

その一部始終です。

17:45 の月




18:14 の月 。欠け始めました。




18:34 の月




18:55 の月




19:07 の月




19:21 の月




19:30 の月 。皆既です。






本当に赤く見えるんですねぇ。ツイッターでも、日本各地の月食の写真が見られました。だいたいお天気は良かったのかな?

次回は4月4日だそうです。また見られると良いですね(^^)。

リーフ柄ネックウォーマー完成

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メリアス編み、ゴム編み、ガーター編みに飽きてきました(^^;)。

それで、「小さなケーブル模様に、かけ目と3目一度の木の葉のようなレース模様を合わせた」ネックウォーマーを編んでみました。

首にまくとこんな風




ひもをキュッと結ぶと、帽子 としても使える作品です。




参考にした本は、「やさしく編める おでかけニット&お部屋ニット」です。7日にアップした「大きなかのこ編みスヌード」もこの本に載っていたもの。




作品はこれ




編み図はこんな風




サイズは、21cm×56cmです。

糸は、「ハマナカ ピュアウール(並太)」を使いました。

編み図を頭に入れるまでは編み図とにらめっこですが、覚えてしまえば簡単です(^^)。

二重まきスヌードの半分以下の面積を編むわけですから、いくら模様編みと言ってもスヌードほど編む時間はかかりませんね。

これは珍しく主人にも好評でした(^^)。

ひもの先に「ループエンド」をつけないと完成にならないので、9時半に家を出てアリオ亀有に行ってきました。また「マーノ・クレアール」で購入しました。もう会員になってしまいました。


アリオは10時開店なので、フードコート もご覧のように閑散としています。当然ですよねぇ、朝の10時ですからね(^^)。




パッと行ってパッと帰ってきました。

岩田砂和子著 「ローマの平日」

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実はこの本を知ったのは、同じ著者の「おしゃべりのイタリア語」を借りて読んだからです。その本の著者紹介の欄に「ローマの平日」という笑ってしまうタイトルの本の名前を見つけ、すぐに予約したわけなんです。

この「ローマの平日」は、2007年7月に増補版として出版されたもの。

著者のフリーライター、コーディネーターとしての生活を通して知ったイタリアの、イタリア人の、おかしな部分を紹介してくれる本です。

私、イタリアに長いこと住んでいたり、イタリア人と結婚した人のエッセイもだいぶ読みました。

でもこの本ほど赤裸裸にイタリア、イタリア人についてあけっぴろげに書いた本は初めて読みました。

ちょっと拾ってみると

イタリア女性のおそらく9割以上は、自分を『世界で一番ステキな、あ・た・し』と思って暮らしている

これは「アモーレ・ミーオ! 君は世界で一番キレイだよ!」と言って、パパがなめるように可愛がって育てるから、だそう。

結果

自信たっぷりに育ったイタリア女性はストレス知らず。仕事が合わないと思ったら迷う前にやめる。恋愛に関しても、ムリと思ったらとっとと別れる

運転に関しても、怖いもの知らずのやりたい放題

そのほか

女とワインは歳をとっている方がいい

イタリア男性のほぼ99%はマザコン

ローマのバスは平気で道を間違える

営業時間がいいかげん

イタリア人と仕事をすると、時間にルーズ、約束を守らない、言い訳、責任転嫁の応酬

イタリア女性は、スキンケアより濃い化粧をとる。日焼けをしてシミができても気にしない

ポッチャリ体型が好き。日本人女性はダイエットのし過ぎと言う

イタリアの雑誌はオマケで勝負

郷土愛が強いために、自分の出身地以外の人間に対する批評が辛らつ

などなど、笑える知識が満載の本です。

うしろのほうに「役に立つ(かも知れない)イタリア語講座」なるものがついています。

一方
私が先に借りた「おしゃべりのイタリア語」。こちらは全編会話で成り立っていて、短い文章がほとんどです。




こちらは「岩田デノーラ砂和子」になっているので、結婚されたのでしょうね。

だけど、こういう本は借りて読むだけでは身に付かないですよねぇ。

著者はイタリア語会話の本も多く出しているようですから、初心者向けのを借りてみますか。

って言ってますけど、英語でも何語でも、会話って言ってもある程度の文法ができないとムリだと思いますね。英語だったら、中学3年までの文法は必要ですよねぇ。


おまけ: 今日は近くの産直マルシェ の新装オープンの日でした。特別に9時始まりだというので行ってみました。ほら、下町っぽいでしょ?




ここは以前から生鮮食料品が安く買えるお店で、今日もキュウリ、ナス、キャベツ、柿、バナナ、牛すね肉、鶏モモ肉など、どっさり買いました。

オープンだからと、チェーン店の他のお店からも応援要員が来ていて、にぎやかでした(^^)。

タネから育てるビオラ(6) やっと定植です

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8月中旬にまいて18度で管理しながら発根させ育ててきたビオラですが、やーっと定植にこぎつけました(^^)。

ちょうど2ヶ月かかったわけですね。ふぅー。

百日草がまだ咲いてはいましたが、それを抜いてその後に植え込みました。そうしないと鉢の絶対数が足りないので。

9月17日にふつうにまいたビオラは、現在こんな状態 です。




間引こうかな、と思ったのですが、間引くと隣りの苗も一緒にくっついてきそうなのでやめました。このまま本葉2
3枚になったら仮植えしてやります。もう少しですね。

つぼみが見えてきた「菊 」。「菊」はカタカナよりも漢字のほうがわかりやすいと思うのですが...。




「アネモネ」もだいぶ発芽しましたが、茎が弱くて倒れそうです。どうしたらいいものか...。




バラ「なんとかフォーエバー」




またまた登場の「ミニシクラメン」。葉のふえるのを楽しみにして見ています(^^)。




「オキスズ」は相変わらず頭上でプランプラン揺れております。




「ワタ」もなかなか割れませんねぇ。中身ががんばっているのでしょう。




大きくて勢力の強い台風19号がまた日本列島を襲いそうな気配ですね。先日の18号のときは、室内に避難させた鉢は少なかったのですが、今回はちょっと深刻に考えたほうがよさそうです。運ぶの大変なんですけど(^^;)。


おまけ: 深夜、郵便物で出すものが3つあったので、本局まで行ってきました。その帰りにコンビ二に寄りました。目の毒になりそうなスイーツが~! いかにも美味しそうに並んでいるんですよねぇ。ぐっとこらえてガマンしました。




その代わりに買った「じっくりコトコトこんがりパン」を食べました。カロリーが心配でしたけど、200キロカロリー無かったです(^^)。




それにしてもコンビ二は、やはり深夜に老人が行くところではないなぁ、という結論に達しました!

コンビ二前でたむろして大声でおしゃべりする若い男性たち諸君! 近所迷惑ですゾ!

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