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Channel: ハーちゃんの「ゆらゆら日記」
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堀切史郎著 「朝顔」

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この本、実にていねいに「アサガオ」のすべてについて説明してくれています。

なんと昭和55年発行の本!

実はこれ、図書館で何度も借りた本なのですが、ある時、もよりの図書館のリサイクル棚で見つけてありがたくいただいた本なのです。

裏ページに「この資料は、葛飾区立図書館で除籍処理したものです」の印が押されています。

カラーで各種アサガオの写真が20ページも載っており、その中に「朝顔に類似した植物」として、私が毎年まいている「マルバアサガオ」と今年まいた「ルコウソウ」の写真 もありました。




この本によると、「アサガオ」の鉢の置き場所は

 一日中日光がよく当たる場所
 風通しのよい場所
 水はけのよい場所
 
だそうです。

摘心については詳しく絵入りで説明してありますが、基本的には、本葉が8~9枚くらい出たときに、本葉を下から数えて4~6枚目のところをハサミで切る、とのこと。

そして、その作業は晴れた日に行うこと、と書いてあります。

私は、野生化しているほど生命力旺盛な「マルバアサガオ」と「アメリカアサガオ」に関しては摘心は行いません。

「桔梗咲きアサガオ」も、あまりツルが伸びないので、これもほうっておきます。

その他の園芸品種の「アサガオ」は、摘心したほうが良いように思います。「アサガオ」は親ヅルよりも子ヅル、子ヅルよりも孫ヅルのほうがつぼみがよく付くからですね。

タネ採りについて興味深いことが書かれています。

それは、「大きな花でも小さな花でも同じ形質を秘めているので、なるべく長く花を楽しんだあと、花が小さくなってから採種用に花を残したほうが良い」ということです。

「最初から採種用に花を残すと、そのあとの花はやや小さくなってしまうから」だそうです。

タネ採りの時期ですが、朔(さく)が枯れ、茶色になったころ、指で押さえてみてすぐ割れるようになったら適期だそうです。

私にとっては「アサガオ」の虎の巻みたいな本です(^^)。

今日は都心に出かけ、帰りに道を間違えたら東京タワーのふもとに出てしまいました(^^;)。明日、写真をアップしますね。


おまけ: 今朝の花々。「5センチの高さでも咲いているサルビア」と「曜白アサガオ」「ルドベキア」です。





行きは首都高、帰りはなぜか東京タワーに

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昨日は疲れました。それなのに一睡もできず。早い朝ご飯を食べてから寝てさっき起きました(^^;)。これはマズいでしょう。

世田谷まで首都高で行きました。7号線の錦糸町から入ったら渋滞。その原因は、2車線が両国ジャンクション手前で1車線に収束されるから。ここはいつも渋滞します。

隅田川を渡って 、見えている6号線に合流。と言っても車線はそのままなのでラクです(^^)。




お昼前でしたが早朝よりも車が多くてノロノロ運転です。これは都心環状線




下を流れている日本橋川 が見えました。




日本橋の親柱のてっぺん が首都高のあいだにちょっとだけ顔をのぞかせています(^^)。なんだか可哀想!




竹橋ジャンクションを過ぎたあたり 。視界が開けてホッとするところです。右の緑は北の丸公園、左は皇居になります。




トンネルをいくつか通って都心環状線から離れ3号線へ




あとは左に車線変更するだけです。ここからはだいたい80キロで走れるのですが、大橋ジャンクションができてしまい(^^;)、そこから合流してくる車が多いのでこのへんだけ渋滞します。

帰りは主人が下の道を走りました。首都高は苦手なので(^^;)。

そうしたら、世田谷通りで、無人の野菜直売所 を発見! こんなにぎやかな通りに?




検索してみたら、世田谷区の農業についてわかるサイトがあり、こういう直売所のリストも載っていました。私が見たここは、その中の「桜丘4丁目」の直売所らしいです。

三軒茶屋から246号線を走ることになりますが、首都高の3号線の下をずっと走ります。暗いですねぇ。

それで溜池交差点で右折するべきなのに、少し手前で私が「右の車線に行っておいたほうが良くない?」なんて言ったばっかりに右折レーンに入ってしまいました。仕方なく右折しました(^^;)。

帰宅してから地図(紙のです)で確かめたら、六本木6丁目の交差点を右折してしまったようです。

ナビの設定を「自宅へ」にしてそれに従ったら、赤羽橋交差点から愛宕通りに入らされました。

そしたらすぐに左上に大きく東京タワー が見えるじゃありませんか!




車を止めて急坂を登り、入ってみました。玄関にこんな張り紙 が。あ~あ、翌々日からの催し物ですねぇ。




とにかく何か飲もう、ということでフードコートに行ったら外国の人だらけ。特に中国の人? 親子連れもいました。

タワーは登らずにお土産物屋(1Fと2F)を見てちょっと買い物して帰りました。

団体さんも外国の人が多かったです。この団体 は、アジアの人も欧米の人も混じった大団体でした。




タワーに行ったのは生まれてから3度目でした。道を間違えるのは面白い結果になることがありますねぇ(^^)。

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岡山から野菜(ヤーコンほか)が届きました

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岡山の義姉から荷物が届きました。

主人の姉は小学校の先生をしながら稲作、畑作もやっていた尊敬すべき人です。退職してからも長男の手助けを受けながら続けていて、ときどき我が家にも採れたてを送ってくれます。

たぶん他の兄弟姉妹や親類にも送っているんだと思います。

おかげで、スーパーでは売っていないタネの部分の多いキュウリなどを味わえるわけです(^^)。

今回は、キュウリのほかにナス、ヤーコン、ジャガイモ、ゴーヤ、ササゲ豆が入っていました。

キュウリは浅漬けにして、ナスは焼きナスにして早速きのうの夕食に出しました。

ヤーコンですが、お使いになるかたいらっしゃいますか? どんな料理法で調理なさっていますか? 教えてくださ~い。


ところで、昨日東京タワーに張ってあった「ふなっしー展」について興味のあるかた、こちらをお読みくださいね(^^)。

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3連休初日は埼玉に

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愛車の半年点検に行ってきました。担当のKさんにお嬢さんが産まれたとのこと。そのお誕生日がなんとうちの娘と同じ日でした!

それからお腹が鳴りそうに空いていたので、またアリオに行くことも考えたのですが、3連休の初日ではフードコートも座る場所も無さそうだ、ということで、結局、埼玉県八潮市のフレスポ八潮内のはま寿司 に行くことになりました。




環七の大谷田陸橋は上らずに側道から北へ向かいます。その桜並木の道




都境 を越えます。




急に空が広く感じられました 。道路を上空で横切っているのはつくばエクスプレスの線路です。




ここがフレスポ八潮 です。連休だから駐車場から出て来るクルマも渋滞気味です。




お寿司を食べてからダイソー に行きました。ここはかなり広いです。




買ったものは、封筒やお菓子、ホワイトボード用のペン、などなど。

入れば何かしら買ってしまうのが100均ですよね(^^;)。

学校の校庭に盆踊りの支度がしてありましたけど、雨が降ってきたので中止にしたでしょうか? 梅雨明け前の盆踊りは、こういう心配がありますよねぇ。

体重が増えてしまったのに、はま寿司でチーズケーキまで平らげてしまいました(^^;)。夕食は軽めにします!

みなさまの連休初日はどんなでしたか?


おまけ: 先日、主人が撮ってきた「砧公園」の写真です。公園内を流れている谷戸川(やとがわ)



アベマリコ著 「アメリカ48州を車で回ってみた」

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連休2日目、葛飾区はすごい夕立になっています。大雨! 雷!

近くの小学校ではお昼に盆踊りをやっていたようですが、今日も夕方の部は中止でしょうねぇ。なんとまぁ。

と言っていたのですが、雨が止む前からもう盆踊りの音楽が聞こえてきました(^^)。やる気満々?

この本は、図書館の新刊案内で見つけました。タイトルを見ただけで「借りる!」って決めました(^^)。

3月9日にちょっと似たような本を借りたことがありますが、そちらは70歳の女性が一人でルート66を走った紀行文でした。

今回のこの本は、ハワイとアラスカをのぞく48州すべてを愛車(古いカローラ)で走り抜けた経験を、たぶんまずブログで、あとで本にしたものだと思います。

まえがきのタイトルに「自由で気楽なバツイチ女、アラフォーひとり旅」となっています。

ロサンゼルスを皮切りに、こんなルート で走り回ったわけですねぇ。




旅を振り返ってみれば、80日間の走行距離2万マイル(32190キロメートル)、オイル交換5回、総費用8000ドルだったそうです。

宿泊はホテルやキャンプ場で、外食はほぼナシ、自炊をしてこの費用でおさまったんでしょうねぇ。

アメリカを走るのだからいろんな危険が伴うだろうとこちらは心配しますが、一度だけワシントン州で、前を走っていたトラックから発射されたエアガンでフロントガラスに穴が開いた事件が起きています。

著者は「これが実弾だったら、間違いなく死んでいただろう」と書いています。

この旅を始めるにあたって、著者は慎重に準備をし、危ないエリアにちかづかない、日が暮れたら出歩かない、をいうのを徹底してきたのです。それなのに白昼堂々と理不尽な仕打ちをされた、と嘆いています。

やっぱりアメリカを回るのは怖いですねぇ。

この本を読んで印象に残ったのは、著者がかなりの数のミュージアムに足を向けていること。見学ツアーのあるものは前もって予約してある、という周到さ。

それから、70歳でルート66を回った川口玲さんも書いていたことですが、毎日の旅の終わりにブログの更新をするのが日課なんですね。そのためには宿泊先のネット環境が大事とのこと。著者も、三日に一度はネット環境が悪く困っていたようですよ。

ネットを使えない宿泊施設の場合、近くのマクドナルドの駐車場内でブログを更新したりしています。

320ページの本ですけど、48州も回ったら、本当はこの100倍くらい書く内容があったと思われます。ブログを全部読んだほうが良いのかな(^^)。

連休最後の日

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今日は「海の日」ですね。「海の記念日」かと思っていました(^^;)。どこかの会社に国旗が揚がっていましたわ。

午後から母のところに行ってきました。10時用のお菓子とチラシ(母が箱を折るのに使う)とマリーゴールドの鉢植えを持って行きました。

母は元気で頭もしっかりとしていて、ちょっと施設の文句とか言ってました(^^;)。これは安心材料ですね。

施設で植えた朝顔が咲かない、と職員のOさんが嘆いていたのですが、今日会ったら、「やっぱり摘心すべきだった。3階まで届いて、そこで咲いている」とのこと。咲いて良かったです(^^)。

帰りにまた「トトロの森」に行きました。途中の梨園 。このへんには多いです。




いつもの栗林には四ツ葉も五ツ葉もあったけれど 「ワルナスビ」があちこちに生えていてギョッとします(^^;)。




落ちたクリの実 の横のも「ワルナスビ」です。




日差しがキツいので、庭仕事用の幅広の帽子をかぶって、疲れるからどっこいしょと座り込んで 探しました(^^;)。




これだけ 摘んできました。




森の中で咲いていた地味な花「ヘクソカズラ」




今日はアリオ亀有には寄りませんでした。連休だから人が多いだろうから。

それでいつも私が「こっちに行ったらどこに出るのかなぁ」と気になっていた道の1つを通ってみました。

施設は市川市ですが、「トトロの森」の少し先は松戸市。初めて走った道を行くとこんなアオカン がありました。ここからまた市川市になるわけですね。




これ、アオカンって言いますかね? 「水曜どうでしょう」で大泉さんが使っていた言葉なんですけど。「青い看板」の意味ですね。北海道では普通にそう呼ぶのかな? 私が知らないだけで関東でもそう呼んでいますかねぇ?

ところで今度は下の歯の詰め物が取れてしまいました(泣)。スーパーフロスで歯と歯の間をそうじしていたら、詰め物が飛びました! 探すの大変でしたよー(^^;)。

明日、先生に電話してまた処置してもらわないと、です。こんなちょっとしたことでも、話すときに舌に当たるせいか痛いのが困ります。あ~あ。


おまけ: 今朝の「ミニトマト」。うんと広がっています。




きゅうきょ歯科通院(^^;)

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歯の詰め物が取れてから、ずっとふさいでおりましたが(^^;)、仕方がありません。朝9時50分に歯科病院に電話して先生と連絡がとれました。

先生はスケジュールがびっしりなので、日直の先生に診ていただくことにして、午後1時に予約しました。

ショック、ストレス、疲れでグッタリです(^^;)。歯の治療を受けるなら、まだ肝生検のほうがマシなくらいです。

歯科病院に行って待合室にいたら、日直らしい女性医師が来て「もう少しお待ちください」とのこと。

「ああ、この先生が治療してくださるのか」と思っていたら、主治医のY先生が通って、どうも診てくださる感じ。

と思って治療室に入ってまだ待っていたら、やっぱりさっきの女性の先生が詰め物の処置をしてくれました。

「虫歯になっているわけではないので、元通りに詰めるだけにします」とのこと。わりと時間かからずに終わりました。

でも取れやすいらしく、「また取れたらお電話ください。そのときは別のやり方で治療します」と言われました。気をつけて食事をしないといけないかなぁ。

歯科病院の待合室で座っていたら、年配のご婦人に話しかけられました。江戸川区大杉から来ていらっしゃるとのこと。私が利用している江戸川区中央図書館の近くですね。

土曜日、日曜日の盆踊りが夕立のために中断したり中止になったりした話。そのかたもC型肝炎だけれど、もう歳だからインターフェロン治療は無理と言われた話。などなど20分くらいおしゃべりしました。

どうも私は人から道を訊かれたり、話しかけられたりするタイプのようです(^^;)。

私の走る主要道路のあちこちに、26日(土曜日)の隅田川花火大会による交通規制のお知らせが貼ってありました。これでは26日は隅田川周辺の道路は通らないほうが良さそうです。

めずらしく亀戸天神の前でクルマを止めることができたので、クルマの中から撮った1枚 です。




おまけ: 世田谷区砧公園にもあった四ツ葉で~す。
どこの四ツ葉も同じ、ですよねぇ(^^)。


米沢富美子著 「人生は、楽しんだ者が勝ちだ」

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これも図書館の新刊案内の本の中からタイトルが気になって借りた本です。今年の6月発行になっています。

著者のことは、名前と「なにかの分野で業績を残した人」くらいしか認識していませんでした。

が、略歴を読んで驚きますね。

1938年、大阪に生まれる。京都大学大学院で理学博士号を取得。同大学基礎物理学研究所助教授、慶應義塾大学教授を経て、現在は名誉教授。アモルファス研究の第一人者として世界的に活躍。1984年、第4回猿橋賞を受賞。

この間にも、海外の大学で客員教授をしたり、日本物理学会会長をつとめたりもしています。

専門の物理学での研究のすばらしさもさることながら、ご主人がイギリス留学生に選ばれると、イギリスの30あまりの大学の学長あてに「貴大学の大学院で物理学を学びたいので、奨学金を出していただけないか」という趣旨の手紙を出すんですね。ご主人と離れたくないから。

するとなんと2つの大学から「来てもよい」という返事が来て、ご主人はロンドン、著者はそこから汽車で4時間の地方に住むことになります。

これはほんの序の口、この後も著者は積極的にいろいろなことに挑戦し世界的に認められる論文を多数、この世に送り出すわけです。

いちばんビックリしたのは、幼稚園児だった5歳で「三角形の内角の和は180度」を理解したこと!

それは数学に非凡な才能を持っていた母、敏子さんが証明してみせたときのこと。

著者はそのときの衝撃をこう書いています。

「雷に打たれたような」
「天地開闢(てんちかいびゃく)に立ち会ったような」
「目も眩むばかりの鮮やかな魔術に、魂を呑まれてしまったような」

大学に行きたかったのにその夢を果たせなかった母、敏子さんは、著者にその夢を託したわけです。

敏子さんの指導のおかげで著者は小学校低学年のうちに中学の幾何を習得できたそうです!

物理学で名を挙げるなど、凡人には考えられないことですが、この本を読んで感銘を受けたのは、著者の生き方でした。

まったく健康体だからこれだけの実績を積み上げられたんだろうなぁ、と思っていたのですが、実際はまったく違いました。

最初の妊娠で異常がわかり、医師からは子宮摘出をすすめられますが拒否。うまいことがん細胞が陰性になり女の子を3人産みます。が、35歳のとき、子宮前がん状態で、子宮摘出。44歳と45歳で、両乳房を全摘。

そして70歳でこんどは甲状腺がんで7時間の大手術を受けているのです。

それなのにまったくめげずに次の目標に向かってつっぱしる。素晴らしいと思うと同時に、自分の精神的な弱さを思ってガックリきました。歯医者がイヤだなんて言ってる自分って何?って反省させられました(^^;)。

この本は著者が「自伝」として書いたものですが、もっと実生活について詳しく書かれたのが「二人で紡いだ物語」です。




こちらを読むと、家族間のあれこれ、入院、手術時のようすなどもよくわかります。こちらは2000年7月の出版です。


おまけ: 今朝はじめて咲いていた「ルコウソウ」。


練馬区と千代田区に落雷

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両方とも今夕、18時56分に起きました。

練馬区




千代田区





東京都、千葉県、埼玉県では停電にもなったようです。

レベルアップハングル講座8月号表紙について(追記あり)

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ツイッター友達のKさんが、NHKのレベルアップハングル講座8月号を購入した、と表紙の写真を載せてくれました。

NHKラジオ レベルアップハングル講座 2014年 8月号 [雑誌] (NHKテキスト)/NHK出版
¥価格不明
Amazon.co.jp

これ です。

それで私が「表紙がキレイ!」って返したら、「どこの建物か不明」とのこと。

どこかで見た記憶があるのでそうツイートしたら、「思い出しましょう!」って(^^)。

持っているソウル関係の本をパラパラ探しても見つかりません。

フッと「図書館で借りた本の表紙で見たような...」と思って、「ハングルの森」さんのHPで検索したらありました!

これ です。




「音で味わう韓国語の名文・名作」でした。

これ図書館で前に借りて、音源だけPCに入れてあるんです。

この写真、似てますよね? こちらの扉はだいぶ時代を経て色がくすんで良い味を出していますけども。


ハングル講座の表紙のは、新しい建物なのかも知れません。色があざやかですから。

それでまた図書館から借り出して、表紙についてなにか説明が無いかなぁ、と見てみたのですが、「韓国観光公社からの写真」とだけ書いてありました。

たぶん、ソウルのどこかの古宮の扉じゃないかなぁ、と思って、「ソウル 宮 透かし彫り 扉」などで3時間くらい検索したけども見つかりません(^^;)。

それでKさんに、「ブログに写真を載せて訊いてみようかしら?」って送ったら、「しましょう!」って返ってきたのでみなさんにお尋ねしているわけなんです。

ご存じのかた、いらっしゃいませんか? よろしくお願いいたしま~す。


追記: ブロ友のはっちさんが「꽃문살」で検索するといろいろ出てくる、と教えてくれたので画像検索したら、いーっぱいあるんですねぇ。

その中の「栄州市」の「浮石寺(부석사)」の「三聖閣(삼성각)」の花障子がどうもそれらしいようです! ハングル講座のほうですね。

こんなん です。




画像検索すると、こんなにも多いのか、と驚かされます。

だとしたら、ソウル市内のお寺や古宮に行ったら、けっこう見つかりそうですね。とうぶん行かないけれど。

はっちさんのおかげで、スーッキリしました。本当に情報、ありがとうございました(^^)。


おまけ: 今朝の庭です。「白いルコウソウ」と「伸びたツルもの(アサガオ ルコウソウ オキスズ)」「ミニトマト」です。





ヤマザキマリ著 「リスボン日記 テルマエは一日にして成らず」

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この前、ヤマザキさんの本を読んだのは3月15日、「望遠ニッポン見聞録」でした。

それがチョー面白かったので、この本を予約したのですが、やっと届きました。新刊じゃないのに読みたい人が多かったようです(^^)。

著者はまえがきでこのように書いています。

この本は、リスボンで暮らすようになったのをきっかけにはじめたmixiの日記を中心に、その後はじめたブログの文章で構成されています。

  (中略)

久しぶりにこの日記を読み返してみて、あのころのどたばたにもがいている自分を客観的に楽しむことができたのですが、私は自分の身のまわりで起こる数々の出来事や、想像したことを、なにかのかたちにしたい思いでいっぱいだったようです。

生きるということは決してスマートでなく、むしろ見苦しいことが多いくらいですが、それがなかったら漫画を描くパワーも沸いてこなかったのでしょう。そんなことをいましみじみと感じています。

その言葉のとおり、どたばたの毎日が素直な文章でつづられていて、これはチョーチョー面白い本でした。

なにより、一回りも年下のイタリア人夫の家族、特に息子にデレデレの姑との闘いぶりは見事なものです!

その姑さん、日に2回はイタリアからポルトガルまで電話をかけてくる。夫は通話が終わると、今度は著者に話せと受話器を差し出して来る。それがイヤでトイレに1時間こもっていたら、出たとたんに受話器を目の前に差し出され、言葉に窮した著者に姑さんは下剤を勧めてきたそうです!

毎年、年末には夫の実家への里帰りはほぼ強制的。姑さんからは、「今年も豚半頭分予約してあるから、あんたたちが来たらソーセージ作りましょう」との電話。

それに対して著者は

もういいって、ほんと、もういいよ、ソーセージ。
生豚の死骸も。気の毒だよ、ほんと。
でもって原稿全然進んでないし。
締め切りだけ刻一刻と迫ってくるし。
これ持っていくの?
あのクソ寒い家で原稿やんの? 豚の腸詰め作りながら?
ばあちゃんのオムツ取り替えながら?
絶対ムリ。


と言いながらも夫への愛情からか、はたまた拒絶するほうがストレスだからか、2500キロも離れた夫実家に移動するわけです。

ところで、著者が住んでいるポルトガルに関して、こんな記述がありました。

著者がポルトガルの若者に、「日本ってどんなイメージ?」ってたずねたそうなんです。

その答えが、「満員電車に乗ると無口なサラリーマンが女性をお尻を触る」「女性はお金がなくなったら、はいていたパンツを売ればいいお金になる」だったそうです(^^;)。

ヨーロッパでは痴漢は存在しないそう。そんなことしたらキルビル状態で殺されること間違いなしで、首を締め上げられ、乗り物の外に引きずり出され、暴行を加えられたあと、裁判で莫大な慰謝料を払わされるそうだ、と著者は書いています。

いいな、そんな社会(^^)。

それから、ポルトガルから日本に入ってきた言葉、いろいろありますよね。カルタだのボタンだの。

でも、ポルトガルのおっさんに言われたのは「毎日使うやつだよ。アリガトウでしょおーっ!」ですって!

たしかにポルトガル語での「ありがとう」は「オブリガート」ですよね? ポルトガル人の全員が、日本語の「ありがとう」は「オブリガート」から来たと信じているそうです! 知らなかった...。

ポルトガルの首都リスボンの印象を著者はこうまとめています。

都市なのに都市の驕りがない。
人の親切さが似非じゃない。
人の様子が表層的じゃない。
謙虚でありながら、尊厳を保つ人が多い。
晴天率ヨーロッパ一番。
人間至上主義&合理主義のヨーロッパにおいて、自然とむかいあったときの人間の儚さを最も自覚している雰囲気。


なにかしてもらったお礼を届けに行っても絶対に受け取らないそうです。

なんかちょっと不思議な国、国民性ですねぇ。ポルトガルというと、ファド、黒い服を着ている未亡人になった女性たち、イワシを焼いた料理、なんて発想がきましたが、日本人と共通するところがありそうな気がしました。


この本、チョーチョーおススメです(^^)。

C型肝炎治療薬「テラビック」で15人が死亡

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ブロ友の賀神さんが、C型肝炎治療薬「テラビック」で、15人の患者さんが亡くなったというニュースを教えてくれました。

私がおととしの春にインターフェロン治療薬として飲んでいたものです。




副作用が重い、とは治療を受ける前から医師から知らされていましたが、期間も半年だからガマンできるだろうと治療を受けたわけです。

2週間の入院から始まったわけですが、3日目から副作用(発熱、悪寒、吐き気)に悩まされ、退院時にはふらついてまともに歩けない状態でした。

退院翌日にはもう3回目の注射日だったのですが、病院に着いてもクルマいすを押してもらうありさま。

その後、ほとんど物が食べられず、立ちくらみもひどかったので、4回目の注射日には病院に行く体力はゼロで先生に電話で状況をお話しました。

主治医ではないけれども入院中もお世話になったM医師が電話に出てくれて「もったいないから、C先生(主治医)と相談してみたら」とのこと。

5日後、C先生に連絡がつき、治療を止めることになりました。

ところがその時に先生が「ウィルスは消えたんだけどねぇ」とおっしゃったので、本当に驚きました。

先生がおっしゃった血液検査の結果は、2週間のインターフェロン治療後のものだったからです。2週間で消えるものなのか...。

その後も食欲は無く立ちくらみも続いており、体重は3キロ落ちていました。

1週間後、なんとか動けるようになった(それでも病院内ではクルマいす移動)のでC先生の診察を受けました。

先生から、このテラビックを使ったC型肝炎治療で途中で止めたのは私が初めて、と聞きました。

そして先週受け取るはずだった血液検査の結果を見ると、たしかにウィルスはミケンシュツ、しかしヘモグロビンが8.5にまで下がっていて、立ちくらみはこのせいのようでした。

このヘモグロビンの8.5という価は、この治療を止める基準値なんですね。私が動けなくなったのも当然だったわけですね。

もし私がもう少しがんばって治療を半年間受けていたらどうなっていたか。それはわかりません。

私の場合はただ運が良かっただけなんでしょう。

C型肝炎に関しては、新しい薬が次々と開発されており、副作用も少なく治療期間も短くなるなど、今後の見通しは明るいかも知れません。

亡くなられたかたのご冥福を心よりお祈りいたします。

隅田川花火大会 スカイツリーと2万発の花火

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昨夕は第37回隅田川花火大会が行われ、約96万5千人の観客が会場で花火を楽しんだそうです。

ちょっと遠いですけど、我が家のルーフバルコニーからの花火です。






昨年は急な大雨で、たった30分で中止になってしまいましたが、今年は心配していた夕立も無く、無事に終わって良かったです。

ところで、来週の土曜日、8月2日には「江戸川区花火大会」が「市川市民納涼花火大会」と共催で行われる予定です。

花火は1万4千発、打ち上げられる予定。人出は江戸川区と市川市で140万人近いそうです。

江戸川の河川敷で場所取りする人も多いようですよ。

今日は朝から新大久保でオフ会です(^^)。韓国語関係のブロ友さん、計5人で会う予定。またご報告しますね。


猛暑の新大久保でオフ会!

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韓国語関係のブロ友さん5人で集まりました。集合場所はJR山手線の新大久保駅の改札口 です。




4人のうちお二人とは初対面なので、どんなお顔の人かわからないわけです。

お二人のうちのUさんから、自分の服装についてメールが来たので、そういう格好の人を探しました(^^)。そして無事にUさん、発見!

それからIさんが来て、Fちゃんが来て、最後にTさんが来ました。

Fちゃんとは電話で話したことあるけれど、会うのは初めてでした。

UさんとFちゃんたちも初対面です。

4人とも、私の娘のようなお年ごろです(^^)。

まず「おんどる2号店」で、マッコリ&柚子ソーダ で乾杯。




私だけクルマで行ったのでアルコールは飲めません(^^;)。

マッコリのあと、ビールを飲んでいたかたも(朝の10時過ぎです)。

注文したのは「チーズタッカルビ」「サムゲタン」「チヂミ2種」でした。写真、撮るのは忘れました(^^;)。

お料理もパンチャン も美味しかったです。




お店でのみなさん 。楽しそうでしょう?





そこを出て化粧品のお店などを見てから「コーヒープリンス1号店」でパッピンス を食べました。




これで3人分です。この「コヒプリ1号店」は、数年前に出店して話題になったのとは違うお店だそうです。

Uさんの飛行機の時間があるので、2時前にそこを出て「金杏奈の店に行ってキムチを買いました。




買ったキムチ




左から「山クラゲキムチ」「生姜キムチ」「岩のりキムチ」です。

それから私だけみなさんと別れて帰ることにしました。

駐車しておいたクルマの中は灼熱地獄と化していました(^^;)。

新大久保、チョーチョー暑かったのですが、初対面同士が2組とは思えない気楽さで、楽しかったです。

ブロ友さんと初めて会う時はいつも感じることですが、初めて会った気がしないんですねぇ。ホントに不思議です。

次回はもう少し涼しい時にまたお会いしたいです(^^)。

7月下旬の庭 2014

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猛暑日がつづいています。このまま日本が温帯から亜熱帯になりそうで不安ですねぇ。

庭には1日に2度、水をやっています。旅行には行けませんねぇ。

庭で心配なのは、これらの咲かない「アサガオ」。上はたぶん「ラビアンローズ」、下は「マルバアサガオ」です。





「ラビアンローズ」は、種袋を見たら、花期が9月~10月になっていました(^^;)。

「アサガオ」の咲かない原因を検索したらいろいろあり、夜間のあかり、肥料が多過ぎる、少な過ぎる、などが見つかりましたが、どれも我が家の「アサガオ」には当てはまらないようです。

となるとあとは気温が問題かなぁ。去年も「マルバアサガオ」が咲かないまましおれてしまった経験があるので。

やっと咲いた「桔梗咲きアサガオ」です。




こちらも「桔梗咲きアサガオ」の鉢 ですが、こちらは葉っぱは立派に茂っていますが花はまだ。




「桔梗咲きアサガオ」がおススメなのは「ツルがそれほど伸びない」「葉の濃い緑がキレイ」「花が夜まで咲いている」などでしょうか。

ツルが伸びないから、フェンスの無いかたでも鉢植えで十分に育てることができますし。

これはほとんどが「アメリカアサガオ」の鉢 ですが、2メートルまで伸びています。




「曜白アサガオ」は元気に咲いています。




こちらは「ホップ」。春先に新芽が出てから、なかなか伸びなかったのがいくつもツルを伸ばし始めました。1メートルを超えています。花と実は...むずかしいかも(^^;)。




どこから来たのか、「ガマの穂」です。




「ジンジャー」。去年はけっきょく開花しませんでした(^^;)。




丈夫な花、「サルビア・コクシネア」




「百日草」です。これも丈夫で好きです。




「赤花ソバ・高嶺ルビー」も急に大きくなってきました。




去年は濃いピンクの花が咲いてしまった、「センニチコウ・ストロベリーフィールド」。今年はオレンジ系の赤がきちんと咲きました(^^)。




庭が狭いので何種類も植わっていません。同じ種類の植物の成長ぶりしかお伝えできませんねぇ(^^;)。

アメンバー限定の記事は初めてだけど

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アメンバー限定公開記事です。

土用の丑の日 うなぎが高い日(^^;)

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どうも今日は土用の丑の日らしく、朝からチラシが入っておりました。

里帰り中の娘が「今日はうなぎが食べたい」と言ってて。

主人は「1番高い日だからいらない」って(^^;)。私もそれほど食べたくもありません。

スーパーに行ったら、こんな売り場風景 でした。




それほど売れていない? いつもの値段を知らないので、比べられないけれど、比べなくてもやっぱり高かった です。娘だけ食べます(^^;)。




そう言えば、昔はよくうなぎを食べていたような気がします。父が神田でお土産に買ってきてくれたし。神田はうなぎの名所だとばかり思っていました(^^)。私はうなぎより、タレのしみたご飯が好きでしたけども。

うなぎの稚魚の価格高騰のため、うなぎの値段が上がっていましたが、この春の稚魚は例年の3倍も穫れたそうですね。ですから、この秋以降、うなぎの値段が下がるかも知れないそうですよ。うなぎファンには朗報ですね!

ちょうど正午に買い物に出かけたのですが、今日は猛暑というほどの暑さではないように思えました。30度と35度ではエラい違いですよね?

それから、昨日「咲かない」なんてボヤイていた「ラビアンローズ」が開花しました!





早朝5時ごろに庭を見回るのですが、8分くらい開いていました。

「ラビアンローズ」の種袋 です。ずいぶん色変わりが咲くようです。




あ、「ラヴィアンローズ」になってます(^^;)。

ところで昨日の「アメンバー限定記事」ですが、あまり書きたくはなかったんです。でも私のブログに来てくださるかたにスパムコメントとかでご迷惑がかかるといけないと思って書きました。そういう注意事項のようなものです。

アメブロでないかたには関係ないと思われますのでご心配なく~(^^;)。

夜でも咲いている「曜白アサガオ」

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昨日の夜の「曜白アサガオ」を撮ってみました。




少し暗くなり始めたころ(7時ごろ)ですけど、まだしっかり咲いています。

これ は8時過ぎに撮ったもの。さすがにフラッシュを使いました。




「アサガオ」の名前返上かな?

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