この糸はアクリルにモへアがところどころからんだような糸です。どの編み方もしっくり来ないような気がしていたら、フッと「プリーツ編み」を思い出しました。
前に編んだ「プリーツ編み」のマフラー ↓は、ひだがはっきりと出ています。
そのマフラーが載っていたページに、「しっかりひだが出てほしいときは、きっちりと編んだほうがいいのですが、柔らかい糸や編み加減の工夫で、いろいろな表情が出せます」と書いてあり、柔らかい糸で編むとどういう感じの作品になるのか、ずっと気にはなっていました。
編み始めはあまりひだが目立ちませんでしたが、3センチくらい編むと、少し出てきました。
モへア入りの柔らかい糸なので、ひだと言ってもこれくらいでしょうか?
完成まではちょっとかかりそうですが、完成したら、糸や編み方について詳しくご報告しますね。
おまけ: 今日の「フジ」。色が濃くなってきました。
「クレマチス・アーリーセンセーション」。ほんのりグリーンがかった白です。
「アネモネ」。次から次へとつぼみが咲き上がってきます。球根を育てるのは苦手なほうなのですが、この球根、買って正解でした(^^)。