そのうちの「はじめての多肉植物」の本を読んでわかったこと。
「多肉植物」には、生育期によって、「夏型」「冬型」「春秋型」がある、ということ。これはその植物の原産地と関係があるそうです。
「夏系」は、生育期が春から秋
比較的、暑さに強いとされており、春から夏に開花する
冬の休眠期は水やりを控える
「冬系」は、生育期が秋から春
蒸し暑さが苦手、秋に開花するものが多い
夏の休眠期は水やりを控える
「春秋系」は、生育期が春と秋
過ごしやすい気候を好み、開花は春先が多い
1年を通して適度な水やりが必要だが、真夏と真冬は 水やりを控える
そのタイプ別の、1年を通しての栽培法 ↓です。
そして、最後のほうに、図鑑として種類ごとに何型か書かれている ↓のでありがたいです。
でも、たとえば「夏型」だから同じ育て方をすれば良いのか、と言うとそうでもないらしいんですね。育つ最低温度も違うし、日光をどれくらい好むか、も違う。
つまり、やはりひとつひとつの種類ごとにその特性を覚えて手入れをしなさい、と言うことでしょうか?
「ひと鉢でかわいい 多肉植物の寄せ植えノート」の本には、寄せ植えの例が載っていて、面白いな、と思うのを選んでみました。
これ ↓は、「多肉植物」のブーケ! ブーケにもできるんですねぇ!
そしてまたまた驚くのは、そのブーケを楽しんだ後、それを土に植えることもできるんです ↓。ブーケにして後は使えないのかな、勿体ないな、と思いましたが、これなら安心です(^^)。
こちらは、長方形のバスケットにぎっしりと詰めて植え込んだ寄せ植え ↓。「おお!」って感じです。
この寄せ植えの本は、もう「多肉植物」については一通り知っている人が次の段階として買う本かな?