3月13日のは、ちょっと深さがあり過ぎたので、自分流にモチーフの目数を調節したわけです。
21目のモチーフを2段、19目1段、17目1段、15目1段、13目1段、11目1段を、21目2段、19目1段、15目1段、11目1段と大胆に変えて編んでみました。
ところがゲージがゆるかったのか、やっぱり深さも頭周りも大きくなり過ぎて頭をかかえてしまいました。
悩んだ末、まずサイズを縮めるためにフェルト化させました。洗剤で洗うこをと3回繰り返しました。
それでもそれほどサイズは小さくはなりません(^^;)。
仕方なく、こんな風 ↓にミシンを2度かけてから下を切り取りました。写真は切り取った後のものです。
そして、別に2目ゴム編みを輪に編んで ↓、それをまたミシンでつけたような次第です。苦肉の策とでも言いましょうか(^^;)。
編み物を切るなんてあまりしないようですが、シェトランドのセーターなどでは、そういう編み方もするようですね。
なんだか今まで編んだ帽子の中で一番大変な作業になってしまいました。はぁ~。主人が「それは編み物なのか洋裁なのか」とまで言っておりました(^^;)。
フェルト化も、しっかり目が詰んだ状態になる毛糸と、ほとんどなってくれないものがありました。これは毛糸の種類によるのか、撚りによるのか、わかりません。
もし次、同じようなドミノ編みの帽子を編むのなら、いったいどうしたら良いのか...。ゲージをきちんと測って、同種類の毛糸で編むべきなんでしょうねぇ。
ただ、残り毛糸を利用するには良い編み方だと思います。1つのモチーフ分くらいしか無い毛糸も使えますからね。
だいぶ毛糸も減ってきたのですが、もうお店には春夏ものの糸しか置いてありません。だから、ウールの糸は通販で買うしかないようです(^^;)。