三國万里子さんのこの本 ↓を借りてきました。
「アラン ロンドン フェアアイル 編みもの修学旅行」という本で、中に珍しい作り目が載っていたので何度か試し編みをしてみました。
「チャネルアイランド」という作り目ですね。
ただ、この本に載っていた作り目のやり方だと、いったん糸を切ってしまうので、作り目をしてから新たに糸をつけて編み出さないといけません。
結局いろいろやった結果が上の動画になりました。
YouTubeでも検索したのですが、日本のかたのは見つけられませんでした。
「Channel Island Cast-on」で検索したら、外国のかたのはたくさんありました。動画も動画でないのも。
動画で見ると、やり方も人それぞれで、編み方も「アメリカ式」やら「フランス式」やら混ざっています。
この「チャネルアイランド 作り目」の良いところは、「ピコット編み」をしなくても作り目するだけで「ピコット編み」のように見えるところでしょうか。
三國さんのこの本の中では、セーターの裾に使われていましたが、帽子や手袋など、いろいろ使える作り目だと思います。
日本では一般的でない編み方で、外国ではよく知られているこういう編み方(この場合は作り目ですが)もあるので、新しい知識が増えるのは楽しいです(^^)。
今日の東京は強風が吹き荒れていて、きっと外に出たらかなり寒いと思いますねぇ。もう明日は2月ですから、いちばん寒い時期にさしかかっているわけですねぇ。