載っていた本は、左の「かぎ針で編む ルナヘヴンリィの小さな花と実のブーケ」です。
この「ハルジオン」、白い舌状花の部分の作り方が面白くて、やってみようかなとなった次第。
白の80番のレース糸を人差し指に55回巻くんですね。真ん中に15cmくらいにカットした同じレース糸を通して固結び。地巻き針金を半分に折ったものも通します。
針金を通したところから上3、4mmくらいのところに15cmくらいにカットしたレース糸を3回ほど巻きつけ固結び。
先端の輪をハサミでカットしてバラします。
中央を指で押さえて平らにして、そこにバインダー用シールを貼ります。シールの周りに出ているレース糸をカットしていきます。
黄色のレース糸で編んだ花芯を中央に貼り付けます。
この本では、すべて白のレース糸で編んだりしたものを、アートフラワー用の染料で染めていくんですね。
私は染料が無いので、花芯も黄色のレース糸で編んでしまったわけです。
そして「バインダー用シール」なるものもありませんから、これくらいかな、と思った円を紙で切り抜いて代用しました。
そのほかの部分も自分なりのやり方にしてあります。針金はすべて「フローラテープ」で処理してしまいましたし(^^;)。
葉っぱの編み方も自分流に。
葉っぱに使ったレース糸の色が気に入らないんですけど仕方ないですねぇ。それこそ染料で好きな色に染めればベストですね。
昔、アートフラワーを習っていたので、材料や用具はバルコニーの奥の小部屋に入っているはず。でもいろんなものが押し込まれているから、探し出すのは至難の技(^^;)。
右の本も借りたんですけど、その中では「カモミール」が作ってみたいかな?
やっぱり、雑草、野草風なものが好きなんでしょうねぇ。
思えば、2016年の春には、レース糸でお花を編んだりしてましたっけ。
えっと、こんなもの ↓とかですね。これは「ジニア」。
私は熱中してだいぶ作ると、フッと別の方に興味が移ってしまって、それまでやっていたものは中断してしまう癖があるようです。
マスク作りはそろそろやらなくなりそうです。でもお花を作り続けるかどうかは微妙なところかな(^^)。