ブログはお休みしようかと思っていました。お昼前まで寝てたし、特に書くことも無かったので〜(^^;)。
なんかシンドいんですねぇ。私は疲れることをすると、3日後にその影響が出るので、3日前になにかしたかな?と考えても無さそう。とすると、やはりただの歳のせいかな(^^;)。
お昼まで寝てしまったのは、夜から明け方にかけて読書していたから。
最寄りの図書館とお隣りの区の図書館からかなりの冊数を借りてきたので、読まずにはいられませんからね。
おととい読んだのは、
中島梓著「アマゾネスのように」
1990年、37歳の人気作家に突然襲いかかった乳ガン。宣告から予後までを自ら克明に記し、読者に衝撃を与えた手記を初の文庫化。18年目のあとがきを併録。(出版さのHPより)
これは、先週借りた中島さんの著書「転移」を読んで、その中に書かれていた本です。「転移」の方は、すい臓がんが肝臓に転移して亡くなる最後の日の日記(ま、としか書かれていない)までが本になったもの。
私はどうも闘病記に興味があるようで(なぜかわかりません)、こういった本を借りてしまいます。
昨日読んだ、堀ちえみさんの「Stage For〜」もそうですね。ブログもたまに覗かせていただいていますけど、本を読むともっと突っ込んだ心の動きまで知ることができました。
これも昨日(明け方?)に読んだ本ですが、宇江佐真理さんの「あやめ横丁の人々」。
「あやめ横丁」なんて風情のある町名なのに、実はこの「あやめ」は「殺める」から来ていたとは!
この町の外に立てはいけやせん!危機一髪、慎之介が逃げ込んだこの町は、何やら訳ありばかり。髪結い床も一膳めし屋も、謎を抱えているようだった……吉川英治文学新人賞受賞の著者が生々と描く長編時代小説。(出版社のHPより)
続けて読んでしまった、皆川博子著「恋紅」。これは宇江佐真理さんの「見上げた空の色」で紹介されていた本。
遊女屋の愛娘ゆうは大勢の花魁や男衆の中で、華やかな郭の裏も表も見て育った。ある日、芝居見物に出かけたゆうは、升席にいる男を見て衝撃を受ける。五年前、雑踏で途方にくれていたゆうを救い、優しさで包み込んでくれた旅役者だった。一緒になれるなら滅びてもいい――。そう心に刻んだ幼い日の記憶を頼りに、無名の役者に縋りついていく女の情念の世界を描く、直木賞受賞作。(出版社のHPより)
これだけ読んだら起きていられないわけですよねぇ(^^;)。バカなんですわ!
今日も娘は「仕事が〜やばい〜!」そうで、赤子の預かりになりそうです。いつになったら娘の仕事、本当の一段落になるんでしょうか。