またまた同じ本(「かぎ針で編む ルナヘヴンリィの小さな花と実のブーケ」)から、「ニゲラ」の花を編んでみました。
「ニゲラ」の花って、周りにふわふわした葉っぱのようなものが付いていますよね。本では「苞」となっていますけども。
この作り方が変わっています。1本の糸の中心を針で穴をあけ、そこに短い糸を通します。もう一度同じところに糸を通し、軽く糸を引いて整えます。これを2回か3回最初の糸にやるわけです。
硬化剤が必要なのですが無いので、ボンドを少量の水で薄めたものにこれを浸して乾かすようにしました。少し固くなればOKです。
そして、花の中央にペップが要るんですけど、これも自分で作っちゃいました。
7cmくらいに糸を切ってボンド液につけて乾かします。その両端に前に取っておいたグリーンコットンの綿をボンドでクルクルとつけてペップの代わりにしました。
こんな風 ↓になってます。
「ニゲラ」の花の編み方がまた普通とは違いました。何重かになるお花の場合、普通は中心に近い方から後ろへ後ろへと編んで行きますね。
この編み方は逆で、まず大きな花を編んで、中心に向かって2段花びらを編んで行くやり方でした。初めてですね、こういう編み方は。
花芯の中心部も本とは変えて、小粒のビースに針金を通してそれを花の中央部から裏に差し込みました。
茎も、本だとレース糸で巻くんですけど、簡便にフローラテープで巻いてあります。
本とすごく変えちゃって申し訳ないです(^^;)。
今日はこれから心臓で通院です。約3ヶ月に一度の通院。特に何も無いと思います。
そして明日は都立病院で、腹部エコーと採血、受診です。毎日、病院通い...(^^;)。
6月も最後の日になってしまいましたね。何もしていないのに時間だけが過ぎて行きます(^^)。