夜食に卵かけご飯を食べていたら急にすごい揺れがきました! 普通でない揺れ!
あわててテーブルの下に潜りこんで「お父さん!」と叫びましたが、主人は立ったままようすを見ています。主人の部屋からは物が落ちる音が!
東日本大震災のときと同じように、マンションが倒れるのではないかと思いましたよ!
テレビもつけてTwitterで「地震!」なんて打ちました。
ツイ友さんたちと無事を確認し合ったり。
こちらではその後の余震は感じなかったけれど、何度も小さな余震があったそうで、東北のかたたちは眠れなかったのではないでしょうか?
昨日の夜の地震は福島県沖が震源地とのこと。これもまだ東日本大震災の余震だそうですね。いったいいつまで続くんでしょう。
写真は、落ち着いて居間を見渡したら倒れているソランちゃんを発見して撮ったもの。ツイッターにもあげました(^^;)。
夜遅くの大きな揺れに、怖さと興奮とが混じり合って落ち着きません。
まぁいつものことですけど、寝床に入ったのが深夜の1時ごろでしたか。
少し落ち着いて図書館で借りてきた本を読み始めましたが眠くて途中で挫折。
でもちょっと寝ては目が覚めてまた読書にもどる、を繰り返していました。
本は、川口松太郎著「古都憂愁」です。
実はこの本、私以前に持っていたんです。たしか京都で手に入れた本だったと思います。
ところが知り合いの子に貸したら、なんということでしょう、彼女の家(工場も兼ねていた)が火事で全焼! 貸していた本、5冊くらいも燃えてしまいました(^^;)。
昭和40年発行の本で、図書館で借りたこれも古びています。古書店でしかもう入手できない本です。
読んでみたら、覚えているのは第4話の「包丁姉妹」だけでした(^^;)。あれ、もっと印象に残っていたはずなんですけどねぇ。
この本が書かれたのがかなり前ですし、本の中ではさらに昔の京都のようすも書かれていて驚いたりもしました。各神社仏閣が空いていたり、大きな通りも夜になると暗くて淋しかったとか書かれています。
検索したら「私小説的な作品」となっています。
登場するのがほとんど祇園の元名妓たち、というのも興味深いです。
これから急いでバレンタインのチョコを買いにいかないと。婿さん、赤子、主人にあげる分です(^^)。