友人から送られてきた手ぬぐい地で縫ったもの。
「うずまき」柄の方、友人は「バカボンのほっぺたみたい」と言ってますが(^^)。
これ1枚でも大丈夫な気もしますが、裏地付きを始めたところなので、裏も付けて立体マスクにしました。
裏はこんな風 ↓。白サラシです。
少し慣れてきましたが、やはり気になるのが裏地のもたつきが無いかどうか、と言う点ですね。
裏地は表地と同じ型紙で裁ちますが、ゴム通し口は表地より1.5cm短く置いて裁ちます。
周りは表地より3mm内側を切ります。
今日の布地は3mmでちょうど良さそうですが、たぶん布地にもよると思います。伸びる布地もありますしね。
型紙はこちらの動画のもの。縫い方もほとんど同じですが、形状保持テープは上から下まで入れました。
そして今回新しいやり方をしたのが、中央縦だけでなく鼻部分にも(上端横に)テープを入れたところです。
友人がメガネをするので、曇りにくくなるようにそうしたわけです。
中央縦と鼻部分の両方にテープを入れる画像、あるのかなぁ? 無いだろうと思って自分で考えました。
裏地の白サラシの中央を縫ってアイロンで縫い代を割ります。そこにバイアステープを縫い付け、中に形状保持テープを通します。
表地も中央を縫ってアイロンで割ったら、縫い代にステッチを入れます。
それから、表地と裏地を中表に合わせて周りにミシンがけ。
ひっくり返して上下に霧吹きで湿らせてからしっかりアイロンがけします。表地から裏地の白が見えないように。
鼻部分にテープを入れない場合は、上下の端から5mmくらいのところにミシンがけします。
今日のはどこかでテープを入れないといけません。
カーブがあるので最初からテープを入れながらステッチをかけるのは難しい。
なので、7mmくらいの幅でステッチをかけ始めて、中心を通り越したあたりで端からテープを挿入します。それから残りの部分はテープに気をつけながらステッチを続けるわけです。
その後、テープが動かないように両端に縦にミシンがけします。テープは縫わないようにして。
次は、同じ布地で西村大臣風を縫いますが、こちらのダブルも初めて。いろいろ考えましたよ(^^)。
ところで、甲府に旅行に出かけた娘から、写真や動画が何十枚も届きました。
まず動物園(遊亀公園付属動物園)に行ったようです。それからそこの小さな遊園地!
その後、田んぼの中ののどかな道を自転車で進み、釣り堀池(おさかなつりとと)に行ったようです。
ニジマス釣りの池では娘も赤子も9匹ずつ釣り上げたそうです! もちろん赤子は大喜び(^^)。長年の夢が叶った、と言うところでしょうか。
写真がこちら ↓。
甲府じゃなくても出来そうなことばかりですけどね。前もっていろいろ検索した結果、甲府になったんでしょうねぇ(^^)。