開けてみて、てっきり最中 (もなか) かと思ったのですが主人が 「最中じゃないね」 と。
じゃ、懐中しるこかな? と思ったらまた違いました。
なんと 「懐中おすまし」 ! もっとも 「おすまし」 だけじゃなくて 「お味噌汁」 もありましたけども。
「おすまし」 のほうを作ってみたらこんな感じ ↓。おネギが新鮮でした。おだしも良いお味。
この商品を作っているのは、金沢市にある 「加賀麩 不室屋 (ふむろや) 」 さんという麩の専門店です。
「宝の麩」 と名付けられたこの商品。「誕生のおはなし」 が書かれていました。
二十数年前に、不室屋さんの五代目のご当主がお子さんたちを海外留学させたそうです。しかし海外での食事が心配です。そこでお子さんたちのお母様が、日本の味を手軽に食べられるように、また栄養にも配慮して、乾燥させた野菜や麩など沢山の具をふやきの最中につめ、金沢風の味にしたおすましの粉末のだしを添えて送られたそうです。
それが評判になって商品として発売するようになったそうです。なるほど...。
たしかに、海外に旅行なさるかたが持って行くにも軽くてお湯さえあれば日本の味が楽しめるし便利なものだと思いました。お土産にも?
コサージュのほうですが、サンプルとして 「パンジー」 と 「ジニア」 を編んでみました。両方とも編み方が単純ではなく悩んだ末にやっと編めました (^^;)。。
「パンジー」 のほうは、 本では刺しゅう糸で編んであったので、さっきイトーヨーカドーの手芸用品売り場で15色買ってきました。これで 「ジニア」 もなんとかなるでしょうか?
今日はお天気は良いのに強風が吹き荒れていました。私は雨よりも風が嫌いです。気圧のせいなのか気持ちが落ち着かなくなるので~。
明日は暖かくなると良いですねぇ。