先日借りてきた本の中から編みたいものを探した結果、この写真 ↑のクローバー (シロツメクサ)が一番気に入りました 。この写真をAとしますね。
それで右の編み図を見ながら、まず葉っぱを編み始めたのですが、どうにも編み図が理解できません。先生でもいらっしゃれば...。
他の本にもクローバーのコサージュが載っていたので、こちらの編み方で編んでみたらうまくいきました ↓。こちらはBとします。
花の方はAに載っている編み方で。
この花の編み方、面白いんですよ。写真 ↓でおわかりでしょう。まずグリーンで球体を編み、茎も編んでおき、白で別の編み方の球体を編みます。グリーンのほうは普通の細編みですが、白のほうは中のグリーンがちょっとのぞいて見えるようにレース模様になっています。
そしてその白いほうをグリーンの球体にかぶせて根元を絞れば花が完成 ↓。クローバーって、中心部分というか、根元のほうが少しグリーンががっていますよね。それを表現するのにこういう作り方になっているんでしょうね。デザインとして面白いな、と思いました。
これが出来上がりの写真です ↓。1枚だけ四ツ葉を作って混ぜてあります (^^)。
グリーンの球体には化繊綿を入れてあるんですよ。
使用糸はハマナカの 「Flax C」 です。
これはたたき台として、反省点を改良したいと思います。
まず、茎には 「フラワー用ワイヤー」 の24番を使いましたが、これは重すぎて失敗でした。次に編むのにはワイヤーは入れないことにしようかな。
白の部分の糸も、もう少しベージュに近いほうが良さそうですね。
あと、コサージュにしては少し大きくなりすぎたような気もします。もう少し細めの糸で編むかな?
A はアップルミンツ社の 「可憐な花摘みブーケ」、B もアップルミンツ社の 「かぎ針編みのコサージュ100」 という本です。
久しぶりにかぎ針を手にしたら止められなくなり深夜まで編んでしまいました。その後眠れなくなって寝たのが朝の5時!
今日はずっと雨が降って寒い1日でした。東京の最高気温は7度を下回りました。真冬ですね。
木曜日からは最高気温が20度になりそうとのこと。「柴又帝釈天」 に行こうかな、と思っています。「帝釈天」 には数回お参りしたことがあるのですが、寅さんの映画に出て来る江戸川の土手には行ったことがないもので。
高校が江戸川の向こうだったので、向こう側は知っているんです。あと、水戸街道で江戸川を渡るので、柴又付近の土手は横目で見てはいるんですけどねぇ。「矢切の渡し」 も見たいです (^^)。