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Channel: ハーちゃんの「ゆらゆら日記」
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新版古寺巡礼 京都32 「高山寺」

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京都に4年間住んでいたし、その後も数十回も行っているのに栂尾(とがのお)には一度も足を向けませんでした。遠いから、というのもあったと思います。それと、観光客が多そう、という理由も。

ところが先日、カード会社から送られてくる明細と一緒に「春の京都!」というツアーのチラシが入って来たんです。予約がなかなか取れなかったのですが、来月の8日に1泊で行くことになりました。うちらと娘夫婦の4人です。泊まりがけの旅はこの4人のメンバーでは初めてです。

京都での1日目はまぁ4人で団体行動ですが、問題は翌日です。なんだかんだ話していたらどうも4人の希望がバラバラなんですねぇ。それで大胆ですけども「いっそ4人、好きなところに行ったら」ということになったわけです。

話しが長くなりますね(^^;)。それで私はどこか行きたいところあるのかなぁ、と考えてみたのですが、数年前に買ったガイドブックに載っていたこの写真のワンコ に会いに行こうかと。




高山寺の開祖、明恵上人の可愛がっていたこの木造のワンコは、栂尾の高山寺、石水院にいるそうなんです。

それでこの本 を借りて読んだわけです。




明恵上人というかたは動物に対する愛情が深かったそうですねぇ。このワンコも、毎晩寝る時は枕より上に置いて寝たそうです(^^)。

京都に詳しいかたならご存じかと思いますが、京都の三尾といわれる地域があって、高雄( 尾 )・槇尾・栂尾をさすことばです。京都市内から周山に行く途中にあります。

もしかしたら1966年にヒットしたデュークエイセスの歌「女ひとり」の歌詞は有名かな?

 
   京都 栂尾(とがのお) 高山寺
    恋に疲れた 女が一人
    大島紬(つむぎ)に つづれの帯が
    影を落とした 石畳
    京都 栂尾 高山寺
    恋に疲れた 女が一人

というものですが(^^)。

娘は「お母さん、ひとりで大丈夫なの」なんて心配していますが、京都駅からJRバスで約1時間。階段が多いみたいですけど、ゆっくり歩けばなんとかなるのではないかと思っています。


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娘が結婚してしまったんだなぁ、と実感するのは

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娘が結婚して1年と3ヶ月ほど経ちました。近くに住んではいますけども、娘も結婚生活に慣れてきたのか、里帰りの回数も減って来ています(^^)。

娘が結婚して家を出て行ってしまったんだなぁ、と淋しくなる時もたまーにあるのですが、それは視覚的なことで言えば、里帰りしていた娘がまた市川に戻って行った後、玄関に脱ぎ捨ててあるスリッパの向き、ですね。つまりお行儀が悪いということなんですけど、外に向かって置いてあるわけです。それを見ると「あー、結婚しちまったんだなぁ」って(^^;)。

それから、先週も「カレー作ったけど食べる?」って訊いたら「要る~」と言うので持って行ってやったんです。その後メッセージで「カレーありがとー 夕飯作らなくていいから助かりました。おいしそー」って言ってきたんですけど、独身時代だったらまず「ありがとー」は無かったです。やっぱりもう実家を出て自分の家庭を築いてるっていう自覚がある証拠でしょうねぇ。

うちはひとり娘のわりに、淡々としている親だと思うのですが、それは娘が社会人になったくらいから心の準備をしてきたせいでしょうか?

それでもごくたまーに淋しい気持ちにもなりますね。

私が結婚が遅かったから娘も同じかな、なんて思っていたらそうでもなかったですしね。

娘が結婚するのと息子が結婚するのとではまた違う感慨があるんでしょうねぇ。


ところで最近、右ヒザ周辺が痛くて。昨夜は痛みのために何度も目が覚めました。病院...行くしかないかしら(^^;)。


おまけ: 今日のビオラです。連日の日差しの良さでうんと咲いています。


ミニシクラメンの種をいただきました

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北海道のブロ友、ばけQちゃんのブログの記事を読んで、余っているなら少し頂けませんか、とお願いしたら早速送ってくださいました。

この丸いつぼみのような物の中に72個(数えた)のタネが入っていました




このタネが成っていたミニシクラメンの写真 。ばけQちゃんが送ってくださいました。




だいたいシクラメンにタネができるのも見たことがありませんでしたねぇ。

結婚前の実家には冬になるとシクラメンの鉢が現れ、終わった花やしおれた葉っぱを根元から摘み取るのが私の役目でした。でも夏を越させるのは難しいと聞いていましたし、我が家でも春の終わりとともに地上部が枯れて無くなるのが常でしたねぇ。

ばけQちゃんのミニシクラメンは、がんばって子孫を残そうとしたのでしょうか?

ばけQちゃんのブログによると、実ができたのが1月26日、実を残して枯れてしまったのが3月10日なっています。やっぱり実ができると本体は枯れるようになっているのかな?

そして教えていただいた「ミニシクラメンの栽培法」のサイトを見たら、このかたは9月にまいてらっしゃるんですねぇ。

でもばけQちゃんは18日に、もうまかれたそうだし、私ももうまいてみようかと思います。

シクラメンのタネまきなんて初体験だし、また試行錯誤の日々の始まり、かな(^^)。



おまけ: 今日の夕焼け。霞んでいました。


ブロ友、サトコさんが韓国留学に出発

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先月初めてお会いした、韓国語関係のブロ友、サトコさんが今日、ソウルに旅立ちました。これから約9ヶ月、ヨンセ大学で韓国語の勉強に励む予定です(^^)。

これまでも短期留学の経験のある彼女ですが、今回は長期とあって、留学前の準備がなかなか大変だったようです。これほど頭を悩ませる準備だなんて、私は思いもしませんでした。

今ごろは別便で送った荷物をほどくにの忙しくしていらっしゃるころかしら? それとも早速、韓国らしい夕食をしようと街に出ているかも?

これから毎日のソウルでの生活、学業のリポートがとっても楽しみです。今までもそうでしたが、ブログを毎日チェックしなくちゃ(^^)。

話は変わりますが、私がうっかりしている間に東京の桜、開花宣言が出されていたのでした(泣)。昨日です。

今夜は少し曇っていますが、もしスカイツリーの写真撮れたら後でアップしますね。


おまけ: 開花したというので、確かめに江戸川区の小松川境川親水公園に行ってきました。咲いているのにねらいを定めて撮りましたが、まだまだつぼみのままの枝がほとんどでした。今週末くらいに3分咲きになるでしょうか?




江戸川区にも独自の「指標木」というのがあるんですねぇ。この森林公園内に見つけました。これに3輪、咲いたら江戸川区の開花宣言だと書いてありましたから、もう宣言は出されたのでしょうね。

検索したら「桜開花宣言」は今日、出されたそうです(^^)。

スカイツリー「桜特別ライティング・舞」

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雲が多めですが、スカイツリー「桜特別ライティング」のうちの「舞」が撮れました(^^)。




「咲」よりも濃いピンクになってますね。

この「舞」のライティングが4月13日まで毎晩見られます。最後の13日には「咲」と「舞」の両方が見られます(^^)。


詳しいライティングスケジュールについては前の記事でどうぞ。

葛飾区民、江戸川区をウロウロする

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昨日は曇りのち小雨の予報だったので、午後早めに桜の開花を確かめに江戸川区の親水公園に行って来ました。

これ が江戸川区の指標木の桜の木です。いつも行っているのに気づきませんでした(^^;)。もしかしたら桜の季節に合わせて新たに表示したのかな?




ほとんどまだ開花していませんでしたが、
日当りが良いのか少し咲いていた桜




公園を後にし、すぐ近くのホームセンター「コーナン」に行ったら、入り口を入ってすぐに「文左亭」というお店を発見。お団子やコーヒー(組み合わせが変ですけど)のお店なのかしら? 

なんとなく見ていたら、大好きな「五平餅」があったのでそれを注文して、お店の前のイスに座って食べました。若いころ木曽の馬籠で初めて「五平餅」を食べましたが、あんまり美味しくてお代わりをした記憶が(^^)。




ここのも、味噌ゴマだれかな、とても美味でした。

「コーナン」の3階のオープンエアーのスペースに苗類が売られていました。

これ は「クレマチス・ジャックマニー」。どうもこれは名前ではなくて「ジャックマニー系」ということらしいです。四季咲きだとか。欲しいけど買えません(^^;)。




ちなみに、左にちょこっと写っているミニバラは「八女津姫(ヤメツヒメ)」です。日本で作出された四季咲きのバラ。その形から「レンゲローズ」とも呼ばれているそうです。これも欲しいです(^^)。

若いころ私も植えていた「アネモネ」。切り花にもなります。これも欲しかった(^^;)。




花、野菜、ハーブのタネ もけっこう揃っています。




私が住んでいるのは葛飾区なのですが、わりと南の端のほうなので、隣接している江戸川区の北部にも出没しています。これは江戸川中央図書館をよく利用するからかも知れません。お世話になってます(^^)。

遣唐使関係の本を3冊読みました

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読んだ順に「円仁(えんにん)慈覚大使の足跡を訪ねて」「遣唐使全航海」「遣唐使」です。

「円仁慈覚大使の足跡を訪ねて」は、最後の遣唐使船で唐に渡った僧「円仁」の9年間にわたる、出発から帰国までをつづった日記「入唐求法巡礼記」に沿って、アメリカ人女性が現在の中国を旅した本です。

「遣唐使全航海」は、著者の説になっている全部で15回の遣唐使派遣について、1回ごとに「派遣された人物」「航路」などについて詳しく書かれています。

「遣唐使」は、最初に遣唐使について読む本として、一番適当かな、と思いました。

入唐求法巡礼行記」も借りました。円仁の日記なのですが、こんな感じ でとても読みにくく、20ページほどで読むのをあきらめました(^^;)。注が多いので~。




これらを読んだ結果、無知な私が遣唐使についてわかったことがいくつかありました。内容が多いので、本当にざっとした感想です。

まず「遣隋使・遣唐使」ともに、回数がはっきりしていないこと。「遣隋使」については、3回、4回、5回、6回の数え方があること。「遣唐使」については、12回~20回と、これまた「遣隋使」よりさらに数え方は複雑になっているそうです。

また一度だけでなく二度、派遣された人物もいたこと。たとえば「犬上御田耜(三田鍬とも書く)」は、最後の遣隋使であり、最初の遣唐使でもあった。

また派遣された人物の中で、日本に帰国しなかったものもいたり、唐で結婚して、できた子どもを連れて帰国したものもいた。

派遣されて、そのまま遣唐使一行と帰国するものがほとんどだが、次の遣唐使船で帰ったりするものもいた。長期の留学生になると、かなり後の遣唐使船で帰ったりもした。

遣唐使のメンバーは大きく分けて、使節・船員・随員・留学者の四つになること。この中には「通訳」や「医師」「陰陽師」なども加わっていたそうです。

また遣唐使の帰国時に唐の僧侶や他の外国人(ペルシャ人など)を連れ帰ることもよくあったようです。752年の第10回の遣唐使船は、帰路に鑑真和上を乗せて日本に向かったのですが、それには和上の弟子たち17人も含まれていたそうです。

最後になるべき894年の遣唐使は、大使に任命された菅原道真の出した上申書により中止となり、結果、836年に出発した「承和の遣唐使」が最後の遣唐使派遣となった。

記録の残っている第二回遣唐使の場合、船は2隻で乗員はぜんぶで241人。後半期は、ほとんど4隻に600人ほどが乗り組んでいたそうです。

とにかく630年から838年まで200年に渡る遣唐使の歴史。その間には周辺諸国との関係も変化し、それによって航路も変わるわけですね。

そのころの日本とアジアについての歴史も勉強しないといけないなぁ、と思いました(^^;)。


中川沿いのお花見

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今日はとっても穏やかで暖かい日だったので、午後ちょっとお花見に行ってきました。まだ早い気もしましたが。

中川沿いの一通の道に桜並木 があります。平和橋から東に少し行ったところです。クルマ用の道路の一段高いところには遊歩道が整備されていて、中川と桜の両方を楽しむことができます。
ちょっとしたお花見の穴場です(^^)。




中川のうららかな川面にボート。




桜のほうは、満開に見える枝とまだまだつぼみの枝が混じっていますね。日当りとか風当たりとかの関係でしょうか?




モクレンが満開




東を見ると、霞がかかったスカイツリー も見えましたけど、春はあまりはっきりと見えませんねぇ。強風でも吹かないと(^^;)。




今日は葛飾区だけをウロウロ、と言いたいところですが、やっぱり江戸川中央図書館には寄って3冊届いていたのを借りてきました。

途中、いつも行く小松川境川森林公園を横目で見ました。人出が多そうでした。夜桜見物の人もいるでしょうねぇ。

我が家のウロウロは、スーパーと図書館、くらいです。
行動範囲が狭いです(^^;)。

雨の日曜日、ミニシクラメンのタネをまきました

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発芽に15~20度、必要だとのことなので、そろそろ大丈夫かなと思ってタネをまいてみました。

用土は、赤玉土(中粒)3、に腐葉土1の割合で混ぜたもの。肥料は入れません。




発芽率がわからないので、1ポットに5粒まいてみました




覆土は5ミリです。赤玉土の袋の底の、砕けた細かい土 を使いました。




霧吹きで水をかけます




ばけQちゃんに頂いたタネが72粒でしたので、そのうちの25粒まきました。残りは7月ごろにまいてみる予定です。

このトレーを陽の当たらないところに置きます。私は玄関に置いてみました。

覆いをして乾かさないように管理するわけですが、お手軽に新聞紙でポットを覆ってみました。表面が乾いたら霧吹きで水をやります。

1ヶ月くらいで発芽する、というサイトもあり1ヶ月半と言っているかたもあるので、気長に待ちます(^^)。何のタネをまいても、発芽するかどうかがとても気になるものですね。芽が出て来なければ、それは失敗なわけですから(^^;)。

カレル・チャペックの「園芸家12ヶ月」には、タネまきについてこんな記述があります。

 「それ(タネまき)がすむと、これからいよいよ、種まきをやる連中の、真剣の大仕事がはじまる。つまり、待つという仕事が。上着もチョッキもぬぎすて、汗をたらたら流しながら、息をころして鉢の上にかがみこみ、はやくはえろ、はやくはえろ、と目でおびき出す

まったくガーデナーの気持ちをなんとうまく文章にしているんでしょう!

ぜひ発芽したところを写真に撮ってお見せしたいものですが、うまくいくでしょうか?



おまけ: 今日は写真が地味なので、雨の中の今日の庭のようすを1枚。でもこれも地味でしたね(^^;)。


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鈴木明子選手、転んだ?

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昨日、フィギュアスケートの世界選手権、エキシビションを見ていたら、鈴木明子選手が転んだ?らしいんです。と言うのは、後で国分くんとのインタビューで本人がそう言っていたから。

私は「あ、転んじゃった!」と一度は思ったのですが、その後、優雅
に立ち上がるのを見て「あ、振り付けだったのか」って。

こんな風 でした。

左足が氷に引っかかった感じで転び




その後すこしのあいだ転んだまま




そして立ち上がる




巻き戻してよーく見るとたしかに転んでいるんですけど、なぜでしょう、そうは思わなかったんですねぇ。不思議なことです。

鈴木選手にとってはこれは現役最後の演技でしたから、本人としては納得が行かなかったかも知れません。でも良い笑顔 で締めくくってくれました。




鈴木選手のこれまでの競技生活を見てずっと感じていたことは「止めないことの大切さ」でした。

6歳からフィギュアスケートを始めて、この大会中に29歳を迎えた彼女。摂食障害などの困難を乗り越えてのスケート人生だったそうですねぇ。

ブログにはまだ今回の大会のことは何も書かれていません。もう少ししたら話してくれるかな?

引退後はコーチや振り付け師として活躍したいと言っていた彼女。今まで以上に輝いて行って欲しいです!

上橋菜穂子著 「精霊の守り人」

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「せいれいのもりびと」と読みます。

先日の新聞に、上橋さんが「国際アンデルセン賞」の「作家賞」に選ばれたことが報道されていました。

決定理由は「さまざまなファンタジーの世界を築き上げるたぐいまれな才能があると同時に、その作品は自然や生き物に対する優しさと深い尊敬の念に満ちている」とのこと。

「国際アンデルセン賞」の「作家賞」を受賞した日本人は、1994年のまど・みちおさん以来、2人目だそうです。

新聞記事は「あ、そう」なんて軽く読み流した私ですが、ブロ友、るるるさんの記事を読んだら、紹介文がお上手で「これは読まないと損をしそう」と思って借りたわけです。これは文庫版です。

これは「児童文学」なのかな? 文庫版が出版されることになって、完全に大人向けの表記にしたそうですし、漢字も増やしてあるとのこと。

読んでみて、児童文学っぽいところは感じませんでした。

るるるさんも書いているように、私も最初の1文から物語の中に引きずり込まれるような感覚を持ちました。

 「バルサが鳥影橋を渡っていたとき、皇族の行列が、ちょうど一本上流の、山影橋にさしかかっていたことが、バルサの運命を変えた」。

ファンタジー小説は生理的に合わないと思ってきましたが、これはファンタジー小説だとも思わずに読み進められましたね。

30歳の女用心棒稼業のバルサ、「新ヨゴ皇国」の第二皇子チャグム、バルサの幼なじみでもあるタンダ、老呪術師トロガイなどの登場人物は、本を読んだ後も、私なりに想像した顔かたちで、頭の中に残っています。

小説を読んで面白いのは、こういう風に自分なりにその映像を思い浮かべるところでしょうか。きっと読む人それぞれ、まったく違うものになっているのでしょうが(^^)。

もしかしたら私が読むのを途中放棄した本は、こういう風に脳内でその内容を映像化できなかった作品なのかな、なんて思ったりもしました。

このシリーズは10巻で完結とのこと。つづく「闇の守り人」「夢の守り人」「虚空の旅人」までは予約しました(^^)。



おまけ: 昨日市川に行った帰り、クルマの中から撮った、国道14号線沿いの料亭の前の桜。よく咲いていました。


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海苔チョコレートをいただきました

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韓国旅行のお土産です。




ソウルには3回、行ったことがありますが、この海苔チョコは初めて手にしました。むこうでお土産をあんまり買わなかったのかな、チョコにもきっといろんな種類があるのでしょうが知りませんでした(^^;)。

娘に写真を送ったら「え、気になる!」って言ってきました。ちょうど1ヶ月ちょっとぶりに里帰りしたきたので食べさせてやりました。

感想は「あまり海苔の味はしなくて、普通に美味しいチョコ」だそうです。私も食べてみてそう思いました(^^)。

考えてみたら以前にソウルで買ったものは、衣料品とか本、CD、アクセサリーなどでしたね。大きなマート(スーパー)はミョンドンのロッテデパートの地下しか行ってません。それもなんだか焦ってフードコートで食事をしたくらいでしたから。

ゆーっくり見たら面白いもの、美味しそうなものがたくさんあったでしょうに。

今度(いつだ?)行ったらもうちょっと余裕のある日程で、本のタイトルにもよくあるように「生活するように旅したい」ですね(^^)。

ところで、フィギュアの鈴木明子選手が今月の10日に本を出すとのこと。ご自信のツイッターでお知らせがありました




どんなことが書いてあるのかな。楽しみです(^^)。


アリオ亀有に行ってきました

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里帰り中の娘の誕生日が明日なので、なにか好きなものを買ってやろうと行ってきました。ついでにお花見も兼ねて。

フードコート は混んでいました。春休みなんですねぇ。




これ はアリオの上を飛んでいた飛行船と桜。




娘も明日で30歳。三十路です。生まれてすぐに難病「胆道閉鎖症」であることがわかり、2度の大手術を受けたのですが、なんとかこの歳まで元気に生きてきたことに感謝です。

化粧品だの服だの買ってやり、環七ではなく斜めの道(曳船川親水公園)で帰ってきました。




昨日がお花見にはベストな日と言われていましたが、まだ雨も降らず風も吹いていないのでキレイでした(^^)。




いつもこの通りは走り抜けるだけですが、今日はクルマを止めてじっくり桜を見て写真を撮りました。

今週末までお花見ができるかどうか...。土曜日は半年ぶりの採血があるので都立病院まで行くのですが、それが今年最後のお花見になるかも知れません。

この歳になると、あと何回桜が見られるのかな、なんて弱気になりもします(^^;)。

桜前線、どこまで北上したかしら? 北国ではゴールデンウィークに最高潮を迎えるのかな? それも良いですよね。

夜遅くまた娘を送って行きます。今回は1ヶ月以上ぶりの里帰りでした。

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歳をとったなぁ、と感じるとき

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それは「夢をみなくなった」こと。夜寝ているあいだに見る夢のことですよー(^^)。

2、3年くらい前までは面白い変ちくりんな夢をよく見て「映像に残せたらなぁ」なんて思ったいたのです。

それがフッと気づいたら、夢を見なくなっていたのです。たぶんこれは「見たけれど覚えていない」のかも知れないとも思います。ほら、記憶力が減退してますからねー(^^;)。

とっても残念です。見なくなったことも、それが歳をとったせいだということも。あ~あ。

昔よく見ていたのは、何か(どこか?)を探して歩き回っている夢でしたねぇ。

それは夢占いでは何を表しているのか検索、もとい、本で調べたら...。あれ、「何かを探している夢」についての項目はありませんでした(^^;)。

よくよく目次を読んでも、「深山で道に迷えば」とか「野道を一人さびしく歩けば」くらいかな?

その本とは、
ふふふ、これ です!




昭和47年7月発行、田中佐和さんの書いた「夢判断」です。

みなさんはきっと田中佐和さんの名前すら聞いたことないと思います。この表紙の女性が田中佐和さんですよ。若い霊能者としてテレビでの「悩み相談」などで人気がありました。

この本の目次 もとっても細かくなっています。




みなさんが「この夢は何を告げているのか知りたい」ならば、私に言って下さったらこの本を見てお答えしますよー。当たるかどうかは保証できませんが
(^^)。


それにしても古い本になってしまいました。40年以上も前の本なんですねぇ...。


昨日は温かいコメントありがとうございました。娘は今日は久しぶりに早く退社する婿さん(いつもは終電帰り)とタイ料理を食べに行くそうです(^^)。あいにくの雨ですけども...。

4月上旬の庭・2014

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今日はコートを着て外出したら汗ばむくらいの陽気でした(^^)。桜のほうは...昨日の雨で盛りをやや過ぎた感じかな?

我が家の庭にも日光が燦々と。

10月桜 は春にも咲いていますが、葉っぱもだいぶ出ています。





フジのつぼみ もふくらんできました。




その根元に毎年咲くスミレ





クレマチス・モンタナ にもつぼみが付いています。





ビオラ類 は、わんさか咲いています。武田百合子さんが著書「富士日記」の中で、自分の山荘に咲く桜に向かって「なんでそんなに咲くの。バカだねぇ」って言う場面があるのですが、そう言いたくなるくらいです(^^)。





ビオラは、タネのことを考えて枯れた花がらをそのままにしておきます。色別にほんの少しずつですが。

スイートピーの植わっている鉢に出てきた、なんだかわからない元気な葉っぱ




去年の園芸日誌を見ても今ごろこんな葉っぱが出る植物、無いんですねぇ。主人に訊いたら「ホップじゃないか」って! そうでした。忘れてました。うれしいな。今年はうんとツルを伸ばして花をつけて実もなると良いのですが、また夏が暑いと無理かも知れません(弱気)。


先日買った「なんとかフォーエバー」というミニバラ 。土がちょっと乾き過ぎるようです。考えないといけません。






ところで、昨日夢のことを考えていたせいか、短かったけれど夢を見ました! それがなんともロマンチックじゃなく...。部屋のフローリングの上にゴミがあって「掃除機かけなきゃ」って思っている夢でした(^^;)。現実的過ぎる...。

半年ぶりの採血

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前回の採血は10月で、6回針を刺されてやっと採血できました。今回もまた看護師さんを交代させるのかなぁ、とちょっとストレスだったのか、出かける前に腹痛が(^^;)。

でも今日はベテランのお姉さん看護師のかたでした。「量が多いので、もしかしたら途中で出なくなるかも」とおっしゃったけれど、無事5本採れました。もちろん今日も手首から




土曜日の都立病院は急患しか受け付けないので、各科をぐるりと回って採血室に行くのですが、閑散としていました。採血室でも採血するブースは2つだけでした。いつもは7ブースくらいで採血しています。

検査項目は、HCV核酸定量(これはC型肝炎ウィルスの有無を調べるもの)、他は基本セットと呼ばれるもののようです。HCV核酸定量の点数が450と、今日の検査項目の中の最高値になっていますから、これに費用がかかっているのでしょうね。

今日の東京は雲はあるものの良いお天気で、病院脇を流れる横十間川では大学のボート部らしい人たちが練習をしていました 。スカイツリーも少しだけ見えています(^^)。




おととしのちょうど今日、見えている病室に入院したんでした(^^;)。テラビック3剤併用治療を受けるために。桜が川面に散って行くのを見ていましたっけ。

京葉道路からまた江戸川区中央図書館に本を取りに行きました。図書館前の公園の桜とケヤキの若葉がキレイでした




今日の採血の結果は21日に聞きに行きます。その時に肝臓のエコー検査も受けることになっています。

東京の桜、だいぶ散って葉が出て来ましたね。今年はお花見を何回かできて良かったです(^^)。



おまけ: 昨日の雨と風でチリが吹き払われたのか、キレイな今日の夕焼けです。


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