昨日、ツイッターで話題になったことなのですが、今では学校で「下駄箱」と言わないらしいですね。
31歳の娘に「何て言う?」とたずねたら「下駄箱でしょ」と言うので、「今は違うらしい」と言ったら早速検索していました。
その結果にショックを受けていました。「靴箱って言うんだ! 私もう時代が古いんだ!」と。
でも、通販でも「下駄箱」で売っているし、なにも下駄が入っていなくても「下駄箱」で通して良いのではないかと思うのですが。
「靴箱」と言ったら、靴が入っている箱を連想しますよねぇ。それは「下駄箱」のイメージとはだいぶかけ離れているんじゃないでしょうか?
調べたら、「靴箱」「下足箱」「シューズボックス」「シューズラック」などという別の言い方になりつつあるのかな?
三浦しをん著「舟を編む」にもこの「下駄箱」に関する場面が登場しているんだそうです。
若い女性の編者が、「辞書に『下駄箱』が載っているのが不思議」と言って、それを聞いたベテラン編者がショックを受けるというシーン。私は読んだのに忘れてしまっていたのですが(汗)。
時代とともに変化する言葉...。辞書を編む人たちの苦労がしのばれますね。
それから「もはや存在しないものもあるのに、なかなか死語にならない言葉」というアンケートの答えとして上位だったのが
1位 筆はないのに「筆箱」
2位 下駄を入れないのに「下駄箱」
3位 粉じゃないのに「歯磨き粉」 だそうです!
おまけ: またまた今日の庭です。今日は曇りのち雨の天気でした。北海道では積雪があったんですね! ビックリです!
タネがしっかりしてきた「ミニシクラメン」↓。
「テリハノイバラ」で遊んでいた「セマダラコガネ」↓。
「ヘビイチゴ」のランナーから根が出ていました ↓。増えますね(^^)。
「トトロの森」から株を引き抜いて植えた「クローバー」に若い四ツ葉 ↓が出ました。
もともと五ツ葉が出ていた株ですから、四ツ葉もやはり出やすいんでしょうねぇ。