今日がうちの近くで古布回収のある日だったので、3袋を持って行って来ました。
東四つ木地区センターと言うところ ↓です。
自転車で複数の古布の入ったビニール袋を運ぶ女性が次々と来ていました。
ゴミに出さなくて済むし、着られるものはそのように、ダメなものはウェスにするそうですから、良いシステムですね。
行く前に地図で場所を確認していたら、すぐそばに木下川薬師(きねがわやくし)があることがわかり、ついでに行く気になりました。以前バスで荒川左岸を走っている時に「木下川薬師前」というバス停があって、1度行ってみたかったお寺です。
荒川開削前は600メートルほど北西にあったお寺だそうですが、開削時(大正8年)に今の土地に移動したそうです。これについてはこちらで詳しく解説してあり、木下川薬師(浄光寺)についても触れられています。
蓮池から見た、鐘楼と薬師堂 ↓。
薬師堂にお参りしてきました ↓。
境内の片隅に見つけた庚申塔 ↓。片方には「元禄」の文字が刻まれていました。古いものですねぇ。
これも境内に植えられていた「菩提樹」↓。
たくさん咲いていた「ニワゼキショウ」↓。これくらい背の低いのが正しい咲き方だと思います(^^)。高さ、10センチくらい。
帰宅してから「木下川薬師」で検索してみたら、境内にはもっと見るべきものがあったのがわかりました。後の祭り、です(^^;)。
お寺を後にして荒川左岸のバス道路を南に進むと「ハープ橋」↓が見えます。首都高中央環状線が走っています。
そこから江戸川区の図書館とスーパー「マルエツ」2Fの「セリア」に寄って帰宅しました。
私にとって、初めての道を走るのはある種の旅行という感じがします。近距離でしたが、十分に旅行気分が味わえました(^^)。