今年の「母の日」は、来るのが早かったような気がします(^^)。GWの翌週だったせいでしょうか?
なにか服を、とも思ったのですが、けっこう持っているので今年は化粧品とお花にしました。
先日行った時に、歳にしては若いと思っていた母の顔にシワが目立っていたので気になったわけです。94歳なのだから、はっきりしたシワはあっても当然なんですけどねぇ。でも気が若いせいか、94には見えません。
右手が不自由なので、フタを開けやすいのを選びました。使ってくれると良いのですが。
その後、アリオ亀有には行かず、大柏川第一調節池緑地に行って一休みしました ↓。アリオに行くと調節池には行けないので、ちかごろ寄ることが少なくなっていました。
調節池にはツバメの巣があって、今の時期はツバメが飛び交っています ↓。
下の池のほうにおりると木や草や湿地生物が見られます。雑草の宝庫だと思いました(^^)。
「アカツメクサ」↓。「ムラサキツメクサ」が本当の名前で、「アカツメクサ」は和名だそうです。デンマークの国花だったとは知りませんでした!
「カラスノエンドウ」↓にサヤが出来ていました。分布が本州~沖縄となっているので、これまた北海道には生えていない植物なんですねぇ。「カラス」と付いているのは、サヤの中の実が熟すと黒くなるから、とも言われているそうです。
我が家の庭にも咲いている「アカバナユウゲショウ」↓。明治時代に観賞用に導入されたのが、帰化植物になってしまった花。可愛い姿に似合わず意外にしぶといそうです(^^;)。
これも我が家で増えている「ニワゼキショウ」↓。北アメリカ原産の一日花。ふつうはこれくらい背の低い植物ですが、我が家は栄養が良いせいか、伸び過ぎて倒れ気味です。
「ヤセウツボ」↓。これは帰宅してから何冊か雑草の本で探して名前がわかった花です。葉緑素のない寄生植物だそうで、マメ科、キク科、セリ科の植物に寄生するらしいです。今日初めて見ました!
「父の日」には、「あ、もうお父さんはいないなぁ」としみじみと思います。いつか母が亡くなったら、今度は「母の日」にそう思うのでしょうねぇ。
母は施設のかたに「100歳まで生きる」って宣言したらしいです(^^)。がんばって長生きして欲しいと思います。