参考にした本は、「くるくる輪に編む手編みのこもの」↓です。
作品はこちら ↓で、同じ編み方です。
「これはエストニアンスパイラルだな」と思って編み図 ↓を見たら、違うんです。
エストニアンスパイラルの編み方は、「表2目、掛け目、表2目、左上2目一度」のくり返しなのに対して、こちらは、「表2目、掛け目、裏2目、左上2目一度」になっていました。
掛け目の次の2目の編み方が、表編みか裏編みか、の違いなわけですね。
実際に編んで比べてみました。
エストニアンスパイラルのほう ↓。
本に載っていたほう ↓。
表目3目の右をよく見ると、少し違いがわかると思うのですが、どうもエストニアンスパイラルのほうが表目が際立って良いかも知れませんねぇ。
裏編みは表編みより編む時にストレスがありますから(!?)、エストニアンスパイラルのほうがラクですね。
ふち編みの2目ゴム編みは4号針で、エストニアンスパイラルの部分は6号針で編みました。
サイズは、本よりもゴム編みを1センチ短く、深さは3センチ浅く編んであります。
編んでいて、色が明るくて春らしいので気分が良かったです(^^)。
それと、中細だと同じグラム数でも長く編めるんですね。50グラム巻きを3つもらったので、まだまだ編めそうです!
ところで、「エストニアンスパイラル」というのは、林ことみさんの命名によるものだそうですよ!
おまけ: 今日主人は心臓で通院でした。お茶の水で咲いていた「シュゼンジカンザクラ」。もうこんなに咲いているんですねぇ。