近頃の赤子、大人しい時は大人しいのですが、夜中や明け方に、オムツを替えてほしくて泣くこともよくあります。そういう時は、私がやってやるようにしています。
娘の左手が腱鞘炎みたいに痛むらしいので。左手に赤子の頭を乗せることが多いせいでしょうか。だんだん頭も重くなってきているからですね、きっと。
それと、いわゆる「ぐずり泣き」をすることも覚え(!?)、そういう時は主人が抱っこすると泣きやみます。これは不思議です。抱き方を私も娘もマネしようと努力しているのですが、うまくいかないことが多いです。
昨夜は、「泣きつかれるまで放っておこう」と決めました。そうしたら少ししてから静かになりました(^^)。
3人が回りにいますから、泣くと何かしてやる。それだけではいけないのかも知れませんねぇ。
さて、林ことみさんの「北欧ワンダーニット」に紹介されていた「3目一度」の編み方についてです。
それは、「すべり目、左上2目一度、その上にすべり目の目をかぶせる」というものでした。
「3目一度」の編み方には、「右上3目一度」「中上3目一度」「左上3目一度」がありますが、林さんの「ドミノ編み」の「3目一度」は、そのどれでもありません。
私も最初「すべり目をしてから2目一度?」と思ったのですが、写真の解説も「すべり目」になっているようなのでその通りに編みました。
ところが昨日借りてきた林さんの著書「北欧の生活雑貨 手作りノート」の中の「ドミノ編み」のイラスト解説を見たら「あらぁ?」となりました。
このイラスト ↓を見ると、この「3目一度」は「右上3目一度」の編み方なのです。
「すべり目」は、編まずにそのまま右から針を刺して右の棒針に移すだけですが、このイラストでは、編むように針を刺して右の棒針に移していますよね。これを「すべり目」と言っていいのかしら?
検索すると、あるかたは「ドミノ編み」の「3目一度」を「中上3目一度で編む」とおっしゃっていました。このへんはアバウトでかまわないのかな?
すべての「3目一度」でモチーフを編んでみたら、下のようになりました。まん中のたて線をご覧ください。
右から「右上3目一度」「中上3目一度」「左上3目一度」「すべり目をする北欧ワンダーニット方式の3目一度」です。
「中上3目一度」は、いかにもな「3目一度」ですが、それ以外はそれほど見た目は変わらないように思えます。
自分の編みやすい「3目一度」で編めばいいのかも知れませんね。
私がいちばん編みやすいのは、「中上3目一度」ですが、どうでしょうねぇ。斜め線が目立ち過ぎるでしょうか?
連日、編み物の記事になっています。外出も近くしか行けない状況なので、家で大人しくこういうことをやるしかなくて(^^;)。
おまけ: さっき庭を見回っていたら、「ビオラ」の鉢に生えているこの植物に目がとまりました。「雑草ではない」と感じて残してあった植物ですが、何だったか記憶があいまい~(^^;)。つぼみらしきものも付いています。