2月2日に記事アップした「チチカカ風」帽子に似ていますが、形は変えてみました。
形は、昨年の10月9日の「リーフ柄ネックウォーマー」のアイディアをいただきました。つまり、まっすぐに編み、上部に穴を開けてそこにヒモを通してしぼると帽子になる、という形です。
1段108目でしたので、「表編み4目、掛け目、2目一度」を繰り返して穴を開けました。
作り目は、2月3日にご紹介した「3本の糸で作る太めの作り目」の方法で作りました。その上の横向きのライン3本は、1月12日にご紹介した「エストニアの2本のラインの編み方」で編んであります↓。
ヒモは、長さ80センチ、スレッドコードの編み方で編み、ループエンドを付けました。
頭回り53センチ、深さが22センチです。使った毛糸は並太です。
編み方にエストニア、ラトビアの手法を使うと、エスニックな感じの帽子になりますね。編んでいて楽しいですね(^^)。
娘も育児に少し慣れてきたので、私にも余裕が生まれました。
もう編み始めた次の作品は、落ち着いた色調(白と紺)の帽子になると思います(^^)。