おとといは出産が無事に済んだ、という事だけでいっぱいいっぱいで、そのようすの一部始終は娘から聞いていませんでした。
でもその後、帰宅してからの娘とのiMessageのやりとりで、知らなかった事実がいろいろわかりました。
まず会陰切開ですが、ふつうは一ヶ所だと思うのですが、娘の場合、なんと4方向4ヶ所、切られたそうです! だから排尿時、痛むとか。
それからこれもなんと、ですが、肛門まで少し裂けたらしいんです。力み過ぎて。
だから縫合もすごく痛かったし時間もかかったそうです。ま、そうでしょうねぇ。
それに、母子同室とのことでしたが、昨日のお昼まで別室だったとか。いろいろ検査があったため、と思われますけども。
昨日私と主人が1時半に着いた時には、赤子は娘のベッドの横に寝かされていました。赤ちゃん用の小さいベッドですね。
そして娘がシャワーをちゃんと浴びられるか、も母子同室にするかどうかの決めてになるようでした。
本来なら、昨日の午後に11Fのお部屋に移ることになっていましたが、まだ娘の体が本調子ではない(シャワー中に倒れたとか)ため、11Fへの移動は延期になりました。疲れとストレスのせいでしょうねぇ。血圧も低いらしいです。
看護師さんから母乳チェックが頻繁にあるそうです。娘はたっぷり出ているし、乳房の状態も褒められているそうです。
今日来たメッセージでは、また倒れたため、赤子は新生児室でお世話になっているとか。血圧がかなり低いんですね。
赤子の世話に夜中中追われて、一睡もできなかったようなんです。特に、赤子が泣くと看護師さんがすぐに来るし、同室の患者さんにも迷惑だ、ということもストレスらしいです。「早く帰りたい」って言ってます。
「先生は何と?」ってたずねたら「寝ろ、って」とのこと。なにか点滴とかされるのかと思いましたが、寝不足と判断されているのかな、と思います。
同室にも同じようなおじょうさんがいるらしく「大部屋も入院もつらいみたいで泣いてる! 看護師さんに、帰りたい、早くお父さんお母さんに会いたい、って言ってる」そうで、みな大変なんですねぇ。
個室に移りたいと看護師さんに言ったら「満室」とのことでガックリきていましたが、「急に1室空きました!」とうれしい知らせが来たそうです。
個室はやはり「超快適~!」とのこと。赤子の泣き声を気にしなくて良いだけでもストレスが減ることでしょう。
出産までLDRから聞こえて来る音声を主人が録画で録っていました。床にビデオカメラを置いたままなので、映像としては行き来する人の足元だけです。音が録れれば良いので。
それを短く編集したものを娘にも婿さんにも送ってやりました。娘の返事は「うぇ~ん(泣)」。
婿さんからは「す、すごいです。ありがとうございます! 貴重な記録です! 頂いた写真もすごく良かったですし、音声も残っててとてもありがたいです。うちの両親にも送りたいと思います」と言ってきました。録っておいて良かったです(^^)。
この音声について娘にいろいろ説明されました。面白い話ですが、いずれまた。
娘の体調が心配です。明日、食べたいというものを持って行ってきます。
おまけ: 暗くなってからの運転はイヤでしたが、うっかり4時半にセンターを出てしまいました。これはゴチャゴチャしている「箱崎ジャンクション」。私は7号線を進みます。