現在妊娠7ヶ月になった娘の、2週間ごとの国立成育医療研究センターへの通院日でした。
今日は午後の診察だったので、帰りが暗くなると運転が不安だなぁ、と思いながら出かけたわけです。
錦糸町の入り口からヒドい渋滞で、これ ↓は都心環状線の神田橋手前のようすです。上下両方向ともクルマがノロノロ運転でした(^^;)。
今日は血糖値を計る「グルコースチャレンジテスト」がありました。なんだか子どもさんのお受験のためのテストみたいな名前ですが。
まず採血、採尿をしてから、ビンに入った「トレーランG液50g」150ml ↓をもらって飲んでいました。味はサイダーみたいで、ちょっとまずくて甘かったそうです。
飲んで1時間後にまた採血をされました。
この間に産科で心電図、肝臓内科で血液検査の結果を聞く、などしました。結果は異常無かったそうです。前回、少し数値の悪い項目があったのは、発熱のせいだろう、とのこと。
産科の診察前に胎児の心音を聞いたとのこと。元気だったようです。肝臓内科の先生もそれを聞いて喜んでくださったとのこと。胆道閉鎖症で手術した体での妊娠なので、先生としても心配してくださっているのだと思います。
1時間後の採血の結果が出るとまた産科に行って結果を聞いたわけですが、血糖が165と、正常値よりやや高かったそうです。
説明書によると、「妊娠中は赤ちゃんへ栄養を送るために胎盤から血糖をあげるホルモンなどがでます。そのために、誰でも妊娠中は血糖値が上がりやすくなります。ところが、血糖が上がりすぎた場合には(妊娠糖尿病といいます)、赤ちゃんが大きく育ち過ぎたり、羊水が多くなったり流・早産や胎児死亡の原因になったり、生まれた直後に低血糖や呼吸障害などの合併症がでたりすることがあります」とのこと。
これを早く発見するために、妊娠初期・中期(妊娠24から28週)・後期に血糖検査を行うそうです。
娘は今日の結果がやや高かったので、2週間後の次の通院時に、今度は75g糖負荷検査を受けないといけないらしいです。
ですので、次回はなんと4回も採血することになりそうです!
今日の会計は、検査が多かったためか、1万3千円ちょっとかかりました。
娘の話では、この2週間くらい甘党でもないのに甘いものが欲しくなり、かなり飲んだり食べたりしていたそうなので、血糖値が高かったのはそのせいかも知れません。気をつけないといけませんね。
すべてが終わってセンターを出たのが4時半。東京の日没の時間でした。焦るけれど仕方が無いですねぇ、病院は(^^;)。
渋谷でこの暗さ ↓になっていました。
娘はまだ悪阻が終わらないので、撮ったのは運転している私で~す(^^;)。
病院は待っているだけでなぜか疲れますね。今夜は熟睡できるかも、です。