御嶽山の噴火による被害のようすがじょじょにわかってきました。噴火したのがお昼前でしたから、頂上付近で眺めを楽しんでいらしたかたも多かったでしょう。
突然、登っている山が噴火したわけで、どうしようもなかったことと思います。噴火予知が前もって出てさえいれば、と本当に残念です。
ご家族や友人などの行方がまだわかっていないかたがたの気持ちを考えるとなんとも言葉が見つかりません。
ところで、昨日ツイ友、Mazukiさんの情報で知ったのですが、私が知っている「休火山・死火山」という表現は無くなったそうです。
気象庁のHPに詳しく出ていました。
要するに、「数百年程度の休止期間はほんのつかの間の眠りでしかないということから、噴火記録のある火山や今後噴火する可能性がある火山を全て「活火山」と分類する考え方が1950年代から国際的に広まり、1960年代からは気象庁も噴火の記録のある火山をすべて活火山と呼ぶことにした」そうです。
私はいまだに「活火山・休火山・死火山」という風に考えていました。みなさんはもうご存じだったことでしょう。
またまたのんきな話題で申し訳ないです。
相変わらず、庭にあまり変化は...、あ、ありました。「アサガオ」類がめっきり減ってしまい、葉っぱも落ちてスカスカ状態です。
「ビオラ」の育っている苗と発芽したばかりの芽は、撮りそこないました。いちばん大事にめんどう見ているのに!
まず、「ラヴィアンローズ」↓。弱々しく咲いています。
「曜白アサガオ」↓。
「アネモネ」の芽 ↓が出ました。
「フジ」↓の葉も少し黄葉し始めました。この木は樹齢35年は経っていると思います。結婚前から主人が育てていたものですから。地植えにしてやったら、さぞかしツルを伸ばすことでしょう。
まいたつもりもない「黄花コスモス」↓。
「ワタ」の実 ↓。はじけそうに見えるのに、けっこう時間がかかるようです。長さは7センチくらいです。
こぼれ種からの「マリーゴールド」↓。
今日は「百日草」のタネ採り ↓をしました。
右のカラカラになった花がらをもむと、左のタネがこぼれてきます。小さいから拾い出すのが大変でした。
エッセイストの武田百合子さんが、著書「富士日記」の中で、富士山のふもとにあるご自分の別荘の庭をこう書いています。「秋になって庭は病気にかかっているようだ」って。
たしか2年くらい、秋になると同じことを日記に書いていらしたと思います。
我が家の庭も、ややそんな感じ。枯れ葉が増えてきましたから。
今後待たれるのは、「ワタ」がはじけること、ビオラの葉数が増えたら定植すること、ジンジャーの開花、などです。
それから、いよいよ10月まきのタネ、数種類をまかないといけません。
毎年、同じようなスケジュールをこなしています。
おまけ: 今年うちで咲いた「センニチコウ ストロベリーフィールド」をドライにしたもの。花のすぐ下の葉っぱだけは付けたまま乾かすほうが可愛く見えるようです。