バーミキュライトに植えてあったビオラ、本葉が2、3枚になったので仮植えします。タネまきのようすはこちらで。
腰水は1週間前からやめて、土を乾かし気味にしてあります。植え替えをやりやすくするため。
用土は、いつもは赤玉土2、腐葉土1の割合で自分で調合するのですが、今年はプランター用土 ↓の大袋が買ってあるので、それを使いました。
それにマグァンプKを元肥として入れておきます。
ビニールポットに3株ずつ仮植えします。本当は1株ずつが良いのですが、今年もたくさん苗ができてしまったので(^^;)。
湿らせて ↓
根についたバーミキュライトは水の中で落としてから ↓
周りを軽く押さえて↓
仮植えできました ↓。
今日は一晩、室内で養生させますが、明日からは雨の当たらない日光のよく当たる場所に置きます。
本葉、7、8枚になったら最後の定植になります。たぶん1ヶ月後くらいでしょうか。
やっていることは、すべて去年と同じ作業です。ちょっと面倒な作業(数が多いから)なのですが、今日思い切ってすべて終わらせました(^^)。
去年は100株できました。今年はもう少し多く、購入した新しい種類が30株、我が家で採れたタネからのが80株できました。
でも、今後うまく成長しないのもあると考えると、結局80株~90株くらいかな?
新しい種類は、タキイの「F1 フローラルパワーピンクレモンリップ」というビオラ ↓です。
F1というのは「雑種第一代」という意味だそうです。つまり「一代限り」なので、ふつうはタネはできません。
我が家にはあまり明るい色のビオラが少ないかな、と思ってこれを選びました。日本のビオラは種類が多過ぎて、どれを買おうか、かなり迷いました。迷うのも楽しいんですけどね(^^)。
袋には、量目「30粒」となっていますけど、それより多く発芽しました。
秋からは、ビオラの世話が主な庭仕事になります。半年以上も楽しませてくれるのだから、これくらいの世話は、ねぇ(^^)。