先日読んだエッセイ集に出てきた、ちょっと気になる単語や表現を抜き出してみました。
※ まず何度も出てきた表現です。
눈곱만큼도 かけらも、少しも
떨이 安売り
미운 정、고운 정 愛憎入り交じった情
철부지 世間知らず
암만 ~ 아도,어도 いくら ~ しても
하고도 → これは 「마흔 하고도 셋」 のように、大きい数の後に하고도が来て次に小さい数が来て、つまり 「プラス」 の意味になるんですね。 この場合は 「40と3」 みたいに。ま 「43」 のことなんですけども。
화성에서 온 남자、금성에서 온 여자 → これは歌手 「Rain (비) 」 の歌のタイトルにもなっています。 元々、韓国語にこういう表現があるのかと思っていたらそうではなくて、イギリスの心理学者が書いてベストセラーになった 「Men are from Mars, Women are from Venus」 という本からの言葉らしいです。 日本語版のタイトルは 「ベスト・パートナーになるために」 になっていて三笠書房から出版されていました。
※ 次に英語からきた単語。 わかりにくかったです。 韓国語だと思って辞書を引いちゃうんですね。 パッと見て 「あ、外来語だな」 とわかるようにならないと (^^;)。
골인하다 ゴールインする
피캅하다 ピックアップする
콜하다 電話をする (callですね)
컴백 カムバック
녹다운되다 ノックダウンされる
※ それから日本語からきた単語
무대뽀 無鉄砲
조리 ぞうり
몸빼 もんぺ
초식남 草食男 (これは比較的新しく入った言葉でしょうか)
エッセイの内容が、夫婦のこと、親子のことなどですから、同じような単語、表現が多かったです。 ですから、こういう本を読むと、単語が覚えやすいなぁと思いました (^^)。
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「우리는 모두 사랑을 모르는 남자와 산다」 の韓国語
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