先日は大雨警報が出て中止になったこのツアー、今日は小雨の中、参加してきました(^^;)。
傘は不可、とのことなのでレインコートとカッパを用意して、フードの下に帽子をかぶってバッグもレインコートの下に入れました。
コースはこんな風 ↓。
日本橋の「滝の広場」から乗船 ↓して、まず日本橋川を西に進みます。
ずっといつもうちが走っている首都高(都心環状線)の下。だからほとんど雨には当たりません。こんな風景 ↓が続きます。
神田川にぶつかったら右折して今度は東に向きを変えます。ここからは天井(首都高)はありませんから、雨が~(^^;)。
後楽園を左手に見て進むと、お茶の水駅 ↓が見えてきます。
続いて秋葉原の万世橋。右の煉瓦作りの建物は旧万世橋駅で、現在は「マーチエキュート神田万世橋」↓になっています。一度行ってみたいと思いながら、なかなか行けないところですね(^^;)。
京浜東北線の橋の先、右手に見てくるのが「柳森神社」↓。
とてもご利益があるそうです(^^)。そしてここの土地だけは、元の土地の低さがわかるそう。
浅草橋の付近は屋形船の係留所 ↓。いつも江戸通りを通る時にチラッと横目で見て過ぎる川を舟でクルージングしているわけですね。
すぐに隅田川に出ます。左手にスカイツリー ↓。
永代橋のむこうに佃島のマンション群 ↓。
永代橋手前でまた日本橋川に入り、西に進みます。
出発した日本橋にまたもどってきました ↓。
「上に首都高が無かったらベニスかな」なんて言ってましたが、一方では「津波の時にボートで避難している感じもあるな」って(^^;)。なにしろ雨に濡れてボートの揺れに身をまかせていますから。
いくつも橋をくぐり、ガイドさん ↓が説明してくれますが、あまりよく聞き取れません。昔の石垣にもいろいろ由来があるようです。加藤清正がどうの、と言ってたような?
神田川は人力で作られた人工の川ですが、これも伊達政宗がどうたらこうたら、と聞こえました。
ところどころの橋の上から、川を見ている人が手を振ってくれたり ↓もします(^^)。この橋は水道橋です。「雨の中を酔狂な」と思っているのかも?
舟は、隅田川に出ると少し揺れます。水上バスなどと行き交うから。
家に帰るころには雨はすっかり上がっていました。あ~あ、と言いつつ、それほど気にしてはいない私で~す(^^)。
ガイドさんが「他にも羽田空港の近くをクルージングして飛行機を間近で見られるツアーや、目黒川クルージング、川崎の工場地帯を舟から見るツアーもありますから」と言っていました。
どれも面白そうです(^^)。
一緒に行った婿さんは、「毎日でも不忍池のボートに乗りたい」というほどの舟好きらしく、今日も楽しかったようです(^^)。