昨日は成人式でしたね。
江戸川区の図書館に行ったら、目の前の「総合文化センター」↓で式が行われたらしく、新成人がいっぱい。パトカーも数台出てましたね。
昨日はまず赤子宅に寄りました。赤子にやってもらいたいことがあったのと、娘の新品のファー素材のジャケットの肩が少しさけたとかで。縫い目ですね。10kgの本をリュックに詰めてかついだそうで(^^;)。
家に戻って急いで直してやり、また赤子宅に届けてやりました。
それからHCの「コーナン」にクルマを入れましたが、成人式のせいだと思います、Pがいっぱい。やっと1台空いたのでそこに入れました。
私は通りの向こうの中央図書館で本を受け取りました。
借りたのは
松田美智子著「家族が喜ぶ おすし」
千早茜著「男ともだち」
三浦しをん著「ののはな通信」
あまのさくや著「32歳。いきなり介護がやってきた。」
「日刊ゲンダイ」医療取材班・編「愉快な病人たち」
です。
実は前回読んだ「胃の合うふたり(千早茜・新井美枝香共著)」を読んで、著者の千早茜さんの本に興味が湧いて、「あとかた」「透明な夜の香り」「わるい食べもの」を借りて読んだんです。
「わるい食べもの」も食にまつわるエッセイで、中にときどき出てくる「書店員A」が「胃の合うふたり」を一緒に著した新井美枝香さんのこと。
新井さんは書店員でもありエッセイストでもあり、そしてなんとストリッパーでもあるというかた!
芥川賞・直木賞の発表の日に「新井賞」なるものも発表され、話題になっているそうです。
あ、「透明な夜の香り」、おススメです。私、2夜続けて読んでしまいました(^^)。
内容は
【第6回渡辺淳一文学賞受賞作】
香りは、永遠に記憶される。きみの命が終わるまで。
元・書店員の一香がはじめた新しいアルバイトは、古い洋館の家事手伝い。
その洋館では、調香師の小川朔が、オーダーメイドで客の望む「香り」を作る仕事をしていた。人並み外れた嗅覚を持つ朔のもとには、誰にも言えない秘密を抱えた女性や、失踪した娘の手がかりを求める親など、事情を抱えた依頼人が次々訪れる。一香は朔の近くにいるうちに、彼の天才であるがゆえの「孤独」に気づきはじめていた――。
「香り」にまつわる新たな知覚の扉が開く、ドラマティックな長編小説。(出版社HPより)
ぜひぜひお読みくださーい(^^)。