やはりこの毛糸はフェルト化しやすくて、帽子の時とはえらい違いでした。5分くらい揉んだらもうフェルトに。
ヒモは「コード編み」です。
「コード編み」は、3目(私は4目にしました)作り目し、1段表編みで編みます。
そのまま編んだ3目を針の右端に寄せます。編む毛糸は左端の編み目にありますね。
また3目を表編みします。
針をひっくり返さないんですね。
これを繰り返すとヒモになります。
1目めは糸を引っ張って編むと良いようです。
フェルト化する面白さは、ただ編んだものとは別の柔らかい感じが出ると言うか、編み目と編み目の間が無くなって曖昧になる、そこが楽しくてついまた編んでしまいます(^^)。
林ことみさんの本(洗って洗ってフェルティング)の最初の「縮めるだけで新しいテキスタイルに変身。『フェルティング』が楽しい」というページには、「縮む素材(ウール)と縮まない素材(ナイロンやラメ」で編み地を作り、フェルティングすると、縮まない部分と縮む部分が面白い風合いを生み、最初とはまったく違うテキスタイルになる」と書かれていました。
うーむ、どうやったらうまいことその風合いが出るんでしょう? 失敗すると困ったことにもなりかねないですよね。小物で試してみますかねぇ?
今日は強風が吹いている晴れの日。でも明日は最高気温が7度とのこと! 真冬以下の寒さになりそうです。
北の方は大荒れで大雪だそう。気をつけてくださいね。歩きも運転も!