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Channel: ハーちゃんの「ゆらゆら日記」
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椹野道流著「ローウェル骨董店の事件簿」

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今日あたりからお正月気分が抜けて普段の生活リズムになる頃でしょうか?

 

東京は今日もよく晴れて寒いです。

 

ソランちゃんも着物にお着替えしました

 

 

 

 

紅型染めですね。後ろ姿がありませんけど、ふくら雀の帯です。

 

ちゃんと長襦袢も着ています。

 

もうすっかりソランちゃんの着物作りからも遠ざかっていて、縫い方も忘れてしまいました(^^;)。型紙はあるんですけどね。

 

またまたN子さんから文庫本のプレゼントが届きました。

 

 

 

 

椹野道流(ふしのみちる)著「ローウェル骨董店の事件簿」です。

 

前に頂いた「名探偵だって恋をする」の中にも、このシリーズの短編が載っていたんですね。それがとても後を引いて、もっとこのシリーズ読んでみたいなと思っていたところでした。

 

裏表紙のあらすじ

 

第一次世界大戦直後のロンドン。クールな青年医師デリックは、戦地で傷を負って以来、検死官として働くように。骨董店を営む兄のデューイとは、ある事情からすっかり疎遠な状態だ。そんな折、女優を目指す美しい女性が殺された。その手には、小さな貝ボタンが握られていた。幼なじみで童顔の刑事エミールに検死を以来されたデリックは、成り行きでデューイと協力することになり・・・・。涙の後に笑顔になれる、癒やしの英国ミステリ。

 

と言うのが第一巻の内容です。

 

ここに、ベルギー人の父親を戦争で失って言葉が喋れなくなったケイと言う12歳の男の子も登場します。母親は日本人ですが帰国してしまってケイはひとりぼっち。

 

デューイがこの子を引き取って愛情深く世話をするんですね。

 

椹野さんの文章は上手だし読みやすい。登場人物が自然と頭の浮かんで来るのは、性格描写とかが素晴らしいから?

 

話は変わりますが、昨日、東京都の小池知事東京都の小池知事と埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県の知事が西村経済再生担当大臣と面会し、緊急事態宣言の発出を速やかに検討するよう要請した、と言うニュースが流れました。

 

でも政府は動こうとはしていないようです。

 

このまま感染爆発になったらどう責任を取るんでしょうか? もともと責任など感じていないのか...。

 

日本の政治ももう終わりなのかな?


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