またN子さんから本が届きました。
畠中恵さん、中山七里さん、宇江佐真理さん、有川浩(現在は有川ひろ)さん、小路幸也さん、北川恵海さんの文庫本。
それと、松重豊さんの初の著書「空洞のなかみ」です。
松重さんと言えば、なんと言っても「孤独のグルメ」でしょうか。
この本には、短編小説が12編、エッセイが25編、収録されているそうです。
「あとがき」を読むと、エッセイの「演者戯言」は、「サンデー毎日」に連載されていたもの。短編小説は書き下ろし。
今年の3月に「エッセイを書籍化しませんか」という提案があったそうなんです。エッセイだけでは分量が足りないので、水増しをどうするか...。
でも、刊行予定は2021年とのこと。まだまだ先のことと考えていたら、翌月には緊急事態宣言。そこからの謹慎蟄居生活!
仕事はすべてストップしてしまい、バイト探しもままならない。
そこでパソコンに向かって妄想を打ち込んだそうです。1日1編...。
そうして完成したのがこの本だそうです。
コロナって思わぬ方にまで影響を与えるものですねぇ! もしコロナ騒ぎが無かったら、 この本の内容も違っていたかも?
今夜から読むものたくさん。うれしいです(^^)。
ところで、昨日の夜、娘から来たラインです。
ディズニーのふだんの花火がベランダからすごくよく見えることに今さら気づいた。
Mたんに見せたら大喜び。
今さらだけど毎日見れるんだなぁ...。うち外の音が全然聞こえないから花火の音もしなくて気づかなかった。
今日は偶然20時に窓を開けたから気づいたの。
Mたんに「毎日見れるよ」って言ったら、「えっっっ!?!?」って。
私はそんな時間に娘宅にいることがないので、もちろん見ていませんし、見えるとも思っていませんでした。
娘のところ、まぁ高層階なんですけど、大通りの向こうにはマンションが立ち並んでいるし、どう見えるのかしら? 浦安までは遠いと思うんですけども。
毎日は見ないでしょうけど、見られるということに気づいて良かったかな(^^)。
最後の「ホワイトコットン」が弾け始めました。室内の南側に置いてある鉢です。我が家の今年の「コットン」は、この1個が最後の実です。
今年はあんまりキレイに弾けなかったなぁ(^^;)。