(ニコライ堂)
泣き泣き行った(ウソだけど)お茶の水の歯科病院。
詰め物が取れただけだから、たいした治療は無いと思っていたのに、麻酔の注射3本(泣)。
こういう事なんです。
「このあいだ撮ったレントゲンでは下は虫歯にはなっていない。だから取れた詰め物のところをまた型を取っていれる」
だけど、このあいだ詰め物が取れた部分にフタをしてありますね。そこを削っているのかな? だいぶ長い事キーキーと。
そして次は型取りだな、と思っていたら、なんと「歯茎が、型取りするほど良くないので麻酔をします」ですって!
注射を刺すときは痛くないんですけど、刺した場所が歯の根っこみたいに感じられてイヤでした。
「出血が止まったら型取りをします」
全体の型取りじゃなくて、部分的に上下の型取りをしました。全体のイヤなんですよね、ウッとなりそうで。
1時間もかかったので歯石取りは次回らしいです。
そして前回も前々回も先生に「舌がヒリヒリする」とお伝えしたのですが、1回目は「ようすを見ましょうか」。2回目は先生がチェックしてみて「異常は無いと思う」と。
2回目のとき、歯科のあと、口腔外科を受診することもできたのですが、待ち時間が1時間以上かかると聞いてやめたんです。
でも今回は「待ちます」と言ったら、口腔外科に電話して「待ち人数と待ち時間の予想」を訊いてくださいました。
それによると、やっぱり1時間は待つようだ、とのこと。
でも受診した方が安心なので行くことにしました。
先生はすぐに紹介状を書いてくださって、4Fの口腔外科の受付に出すように、とのこと。
行ってみたら、待っている患者さんが15人くらい。でも、先生の紹介状の威力なのか30分も待たずに呼ばれました。
診察室に入ったら、診察台が15台くらい並んでいました。先生もたくさん行ったり来たり。
女性のテキパキした感じの先生で、問診では「今の症状」「飲んでいる薬」「主な病歴」など訊かれました。
ガーゼで舌をつかんで左右を何度かご覧になりました。「葉状乳頭」にポツポツができているのでそこも。
恐ろしい診断結果は「舌扁桃ですね」。
数年前にこの病院(建物は前の古い方ですけど)の口腔外科で受けた受診結果と同じでした!
治療はしないで良いそうです。
「舌のヒリヒリは?」とお訊きしたら、「薬の副作用もある。あとは年齢によるドライマウスも」だそうで、対策としては「うがいをする。1日に1.5リットルは水分を摂る。舌ブラシで夜寝る前に舌の表面をこする。唾液腺のある部分をマッサージする」などでした。
舌がんではないかと心配していましたが、こういう結果になりました。
長くなるので、その後の行動については別記事で〜(^^)。