施設からの看護師さんと母と病院で待ち合わせでした。
母は意識はまぁまぁで、こちらが空腹ではないのか心配したりしていました。
でも混んでいてなかなか呼ばれません。
その後、受診でしたが、救急で診ていただいた先生でした。
採血とレントゲン、CTを撮って、その上で入院するかどうかになる、とのこと。
午前中は行きつけの診療所でも検査をしたのですが、やはり病院が変わるとそこでも検査なんですね。
採血の後、そこに生理食塩水の点滴が入りました。施設の看護師さんが「この点滴が入った、ということは入院ですね」と。6時間くらいかかる点滴らしいので。
検査を終えて待合室で待ってましたけど、血液検査の結果が出ないので呼ばれません。
やっと呼ばれて先生のおっしゃったことは、肺炎になっている、腎機能と肝機能が落ちている。
数値を見たら、肝機能を見るASTが300、ALTが1000でしたからかなりの悪い数値。
でも先生は肝機能より腎機能の方が問題だ、と。クレアチニンが5くらいありましたから。正常値は1未満だそうですからね。
入院になりましたが、先生から「延命措置」をどうするか決めて欲しい、と。
うちとしては、歳も98だし、痛いこと、ツライことはやりたくない、とお伝えしました。
入院申込書とか書く書類が何枚か、説明の書類が何枚かありました。
あと、タオル、バスタオル、パジャマはレンタルにしました。
処置室で皮膚のチェックをしてから上の病棟に移りましたが、一般の病室ではなくてリカバリー室のベッドに寝かされました。手術後の人が入る部屋ですね。
ナースステーションから丸見えですぐに処置ができるんでしょうね。
1時50分に病院に着いて、出たのが5時半過ぎでした。どうして病院に長くいると疲れるんでしょうか? 施設の看護師さんも、勤務時間は5時半まで、とのことでしたが、施設に戻るのは6時ごろになってしまったと思います。大変なお仕事ですね。
面会時間は午後の2時からなので、今日も2時に行ってきます。これから当分、こんな生活ですね。
とにかく母がラクな状態でいるのが理想です。