Fさんのところのソランちゃんのための長襦袢です。
あるプロの人形作家のかたのブログで、長襦袢だけど立衿のついていない長襦袢を見ました。
無知な私は「あ、なんちゃって長襦袢かぁ」って思っただけで(^^;)。
ところが、先日借りてきた本「[上手に縫える] 着物の仕立て方」という本を見ていたら、そういう長襦袢もあるんでした!
その本によると、長襦袢もいろいろな仕立て方があって、「通し衿仕立て」「別衿仕立て」「つまみ衿仕立て」などがあるそうなんです。
「通し衿仕立て」は、なるほど身頃は1枚の布でできていて、立衿は付けてないんですねぇ。
私が最近縫っている長襦袢は「別衿仕立て」になるようです。立衿をつけたものです。
今日のもその縫い方で仕上げてみました。
布端はあまり使えなかったので、ほつれ止めを塗ってあります。そのほつれ止めがちょっと長襦袢に付いてしまったところもあります(^^;)。
Fさん、これは大人の人が着せてあげてくださいね。そして裏はあまり見ないでくださいませ(^^;)。
動きやすい布地だったのでキレイに縫えてません。ま、腕が悪い、と言うことだと思うんですけどね(^^;)。
ひとえの着物は少しは縫い慣れましたけど、長襦袢、羽織はあまり縫っていないのでまだまだ未熟です。
話は変わりますが、友人のKさんが「マルバアサガオ」の白色と赤色のタネ ↓を送ってくれました。
種苗会社では売っていない貴重なタネをわざわざ採ってくださったんです。野生化してしまった種類なんですね。
我が家にも「マルバアサガオ」がありますけど、紫色。白と赤が咲いたらうれしいな(^^)。
昨日、赤子は園でケンカして手を噛まれたそうです。ケンカ相手にケガは無かったそうですが。
それについて話を聞き出そうとすると、赤子はイヤがって知らんぷりだったそう。
ケンカはいけないけれど、ケンカすることで、どうしたらしないで済むかを会得してくれると良いと思います。そういう意味でも園での生活は貴重ですね。