1日の着物に合う袖丈の長襦袢が無かったので作りました。
ただ、布地がギリギリだったので、袖は希望よりちょっぴり短めになってしまいました（＾＾；）。
八掛に使ってあったものをほどいたんですけど、今までも「なんちゃってあわせ」の裾回しにも使ったのでギリギリの面積しか残っていなかったんですね。
半衿は1日の着物に合わせてクリーム色にしてみました。赤とかでも良かったんですけど、適当な布が無かったので。
着物の下に着る長襦袢を縫ってなにが面白いのか、とお思いになるかも知れませんね（＾＾）。
でもけっこう楽しいんです。
着物のおくみとは違う立衿を身頃に縫い付けるわけですけど、見たところ似ているようでまったく違う付け方をします。各部分を縫い合わせる順序も違います。
おくみは前身頃に縫い付けて、その後、衿付け、脇縫いなどをして良いんですけど、立衿の場合は、背縫い、脇縫いをして裾上げをしてから立衿を前身頃に付けます。
それも本衿と同じようなまとめ方をするんですね。
最初、立衿の縫い方が理解できなくて参りました。ずっと縫えないと思っていました。
でもがんばって本を見て、なんとかできるようになったわけです（＾＾；）。
だから長襦袢を縫うのもイヤでなくなったんでしょうね。
この長襦袢を中に来た1日の着物 ↓です。長襦袢がどうなのかわかりませんよね（＾＾；）。
やっと袖の長さがまぁまぁの長襦袢ができました ↓。
やっぱり今朝は雨で、主人が婿さんと赤子を乗せて園前まで。そこから婿さんを会社まで送りました。
証拠写真だそうです ↓。「BANDAI本社」前にあるアンパンマン像。
婿さん、昨日も帰宅は深夜。その上、まだ家でも仕事をやっていたそうです。だから主人が「雨でなくても会社まで送る」とラインで娘に伝えたので婿さん、喜んでいたそうです。
日頃、わがままな娘に付き合ってもらっているので、会社に送るのはちょっとした「ごめんね」なんですわ（＾＾；）。