昨日のブログの布地を使って、また「なんちゃってあわせ」の着物を縫いました。
柄がとっても大きいんですよね。右袖の柄がちょっとまずかったかな、と思っています。一所懸命に考えて裁断したんですけどねぇ(^^;)。
いっつも何か失敗してますよね、私...。う〜む。いつになったら「これは成功です」と言える着物が作れるんでしょ(^^;)。
「なんちゃってあわせ」の縫い方が出ていたのは「和布でちくちく ミニチュアのお着物」です。
これには、なんちゃっての裾回しとなんちゃっての袖のふりが出ています。
私はこれ以外になんちゃっての袖口もつけています。今回もそうしました。
なんちゃって裾回し ↓。
なんちゃって袖のふり ↓。
でも、おとといの着物みたいに、袖全体をつけたほうが良さそうです。これはまったくの自己流ですけども(^^;)。
縫い方は
① 表地も裏地も同じに裁ちます。
② まず袖口を中表にして縫います。裏返してアイロンがけ。
③ 表地、裏地、それぞれの袖口下(カーブのある方)を縫います。それぞれアイロンがけ。
④ 表地、裏地、それぞれの袖下を縫い代に沿ってアイロンがけ。
⑤袖下をくける。
めんどくさいですけど、こちらの方がキレイですね。
なんちゃって袖のふり、の縫い方は
① 袖下より少し長め×幅3cmくらいの裏地を裁ちます(2枚)。
② 袖付けをしてから袖下に裏地をミシンがけで縫い付けます。
③ 裏返してアイロンがけ。
④ (本にはそう書いてありませんけど)表地と裏地を端から少し離れた位置で、表に響かないように縫い止めて行きます。
なんちゃっての裾回し、先月の18日の着物は、ホントのなんちゃってにしてしまいましたが、あるかたのブログにこういうやり方も出ていたので「あ、これでも良いのか」と少し安心したような次第です(^^)。
お人形のなのだから、着せてみてどう見えるか、で良いんでしょうね。
そろそろ着物に使えそうな布地が無くなってきました。
もし、ソランちゃん、メルちゃんのお着物、ご希望のかたいらしたら、お好きな布地を送ってくださったら、喜んでお作りしますよ。
ひとえなら70cm×70cm、なんちゃってあわせなら、それプラス裏地ですね。裏地は、なんちゃって裾回しと袖の分、40cm×40cmくらいです。
かなり速く縫えるようになりましたから、ぜひお申し付けくださいませ〜(^^)。あ
、もちろん無料です!
風邪がどうも完治しないので、これからまた病院に行ってきます(^^;)。