この布地は何に使ってあったのかなぁ? 細かったです。
布端を身頃の脇と袖下に使いたいので、裁断するのに考えてしまいました。無い頭を使うわけです(^^;)。
今回の失敗は衿幅が太すぎたこと。チェック柄に気をとられて衿幅をチェックしなかった(ダジャレです!)。ソランちゃんたちは首が短いので、衿幅は細めにしないといけないのにね。
帯 ↓は「トーカイ」で買って来た木綿の30cm×50cmの布でウサギの柄なんですが、柄が生きなかったです。胸の位置にウサギがこなかった! これも失敗(^^;)。
結び方は「片花文庫結び」。
娘に写真を送ったら「くらい」。
友人に送ったら「仲居さん」。言い得て妙、ってところかな(^^)。私もそんな感じだな、って思っていたので。
だけどなんか地味な布でも着物を縫いたくなるんですよね。不思議〜。
ところで、今までひとりで四苦八苦してソランちゃんたちの着物を縫っていましたが、今さらですが図書館でこんな本 ↓を見つけました!
「和布でちくちく ミニチュアのお着物」
「市松人形着物教室 ひとえ」
「やさしい お人形さんの着物」
「ちいさな着物遊び」
どうしてもっと早くこう言う本は無いかしら、と探さなかったんでしょ。
ずっと、子ども用の浴衣の本だけ借りてたんですねぇ。
ただ、これらの本のうち、私が参考にできそうなのは「市松人形着物教室 ひとえ」と「和布でちくちく ミニチュアのお着物」だけかな? 他のは、ひとえじゃなくてあわせの縫い方が載っているので、私には難しすぎてわからないんです。
「市松人形着物教室 ひとえ」には、ひとえの着物、かさね、長襦袢の作り方が載っていて、ひとえの着物とかさねは同じ縫い方です。
着る順番は、下から、長襦袢、かさね、着物の順。
これだと私にも縫えそうに思えます。ただ、着物とかさねの布地選びがちょっとまだよくわかりませんけども。
それから「和布でちくちく...」の方は、あわせに見えるように、袖と裾が工夫されているので、よく読んだら縫えそうな気がしています。
ソランちゃんの服作り、どうして洋服より着物を縫っている方が楽しいんでしょうか。不思議です(^^)。