昨日は赤子をクリニックに連れて行く前に最寄りの図書館に寄りました。
いつも「武田花」さんの新刊が出ていないかな、と思って検索するんですね。それで見つけた3冊です。
和田博文編「猫の文学館 II 」
日本の小説、詩、エッセイからえりすぐった、猫好きによる、猫好きのためのアンソロジー。35編が収められています。
昔の文豪などの文章は読みづらくて、結局「武田花」さんと「内田百閒」のだけ読みました(^^;)。
武田花著「猫のお化けは怖くない」
武田花さんは写真家です。写真付きのエッセイを何冊か出していて、ほとんど読んでいます。武田泰淳・百合子夫妻の一人娘。文才はおふたりから受け継いだもの?
武田花編「あの頃」
これは武田百合子さんの書かれたエッセイで、単行本未収録エッセイ集。
武田百合子さんの本で生前に出版されたもの(「富士日記」「犬が星見た---ロシア旅行」「ことばの食卓」「遊覧日記」「日々雑記」)はすべて読みました。
「富士日記」は、上中下の3巻なので、百合子さんの著書は計7冊。そのうち5冊は持っていて何度読んだかわかりません。
でもこの本には気づかなかった! 奥付を見たら2017年発行になっていました。亡くなられて26年も経って、もう新しい本は読めないだろうなぁと思っていたので、この本を発見して大喜びしております(^^)。
500ページちょっとの分厚い重い本。じっくり読んで行こうと思います。
話は変わりますが、赤子の下痢騒ぎ。
クリニックで娘が「流行性のものですか」とたずねたら、「下痢はすべて感染りますから、下痢が治ってから登園させてください」と言われたそうです。
でもおとといの夜からは下痢便は出ていませんし、元気なんですね。子どもの場合、この「元気かどうか」が大事なところですよね。
ふたりを家まで送り届けたら、今度は風邪で咳が出ている娘が「動けない」と。
結局、8時近くまで家事をやって帰りました。
「命拾いした。ありがとうございました」とラインが来ました!
今日から老人には関係の無い3連休。成人式を迎える方々も多いかな?
東京は13日に雪マークが出ていたんですけども、それがトーンダウンしたようです。今日は小雨がパラついていますけど、雪にはならない模様。
振袖を着られるかたには朗報ですね。と言っても、雪国のかたには申し訳ない情報ですねぇ(^^;)。ごめんなさい!
追記: 都心で初雪が観測されたそうです!
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2019/01/12/2994.html