やっぱり昨日もあまり体調が良くなくて、昼寝もしたし夕飯後も寝てしまいました。血圧は低めで正常値なんですけどね。やはり歳のせいか、疲れがとれにくいんだと思います。
ちょうど、区の特定健康診査が今月からなので、予約をしてやってもらいます。血液検査、レントゲン、心電図、体重・身長測定、ですね。
それで図書館2館も主人に行ってもらいました。
借りてきたのは
石井好子著「いつも異国の空の下」
大竹昭子著「須賀敦子の旅路」
杉本昌隆著「弟子・藤井聡太の学び方」
です。
石井好子さんの著書はだいぶ読んでいるのですが、この本は知りませんでした。文庫化されたのは2012年ですけども、単行本としては1959年に「ふたりの恋人」というタイトルで出版されていたもののようです。
全部で14章で構成されていて、そのタイトルが
女一人の旅立ち
憧れのパリへ
幸運なデビュー
心にふれる国スペイン
ドイツでの成功と失敗
ナチュリストでの一年
四年半ぶりの帰国と悲哀
フランスからスイスへ
パリの涙
キューバの憂鬱
ニューヨークの日記
ニューヨークの芸能界
パリを去る
フランスの友達
で、昭和17年に芸大の声楽科を卒業して白百合高女の講師となり結婚してからのことが詳しく書かれています。
なぜ離婚に至ったのか、なぜ昭和25年にアメリカに旅立ったのか、今まで知らなかったその辺のことがわかりました。
古い本ですけども中身が濃いなぁ、と思いました。
大竹昭子さんの「須賀敦子の旅路」は、ページをめくってみたら前にも一度借りて読んだものだったのがわかりました。たまにこういうことがあります(^^;)。
でも再読しようと思います。これも良い本ですから。
藤井聡太七段の師匠である杉本さんの本はまだ途中までしか読んでいません。
将棋のことはまったく知らないのでミーハー読み(?!)になると思うんですけど、藤井くんのファンだもので(^^)。
読み終えたらまたご紹介したいと思います。
今日は朝方、強い雨でした。これは数日前からわかっていたので、娘と相談した結果、クルマで婿さんと赤子を迎えに行って赤子を登園させた後、婿さんを駅まで送ることにしました。
いつもは婿さんが自転車で赤子を園まで送って行き、うちのマンションの駐輪場に自転車を置いて駅まで歩いて行くんですね。
主人が9時半に家を出てリハビリに行く日だったので婿さんを駅までしか送れなかったんですけども、何も無い日だったらついでに会社まで送ると婿さん助かると思います。
次に雨が降ったらそうしようと思っています。
おとといの夕方、開いたところを撮った「クレオーメ」↓。下から咲き登って行くので花期はけっこう長いです。丈は80cmくらい。育てるのは簡単です。タネご希望のかたいらしたらどうぞ〜(^^)。