これ ↑が出来上がり。
こちら ↓がバックスタイルで、この穴からポニーテールを出すわけですね(^^)。
そして編んでいる途中の写真がこちら ↓。このように手前から編んで行きます。左のガーター編みの部分がかぶり口になります。
編んでいる途中のトップ部分の写真がこちら ↓。引き返し編みで編んでいます。
まず戸惑ったのが引き返し編み。写真入りの説明が載っているのですが、この通りに20段編んだら失敗だったのに気づいたわけです(^^;)。
10目の引き返し編みをする際、まず1目編み残して表に返し「かけ目、浮き目(裏編み)」をします。
次の引き返し編みの時は、3目編み残して表に返し「かけ目、浮き目(裏編み)」をします。
次の時は5目編み残す。このようにして最後まで引き返し編みを編んで行きます。
写真だと2回目の編み残しの目数が2目に見えていたので失敗したわけです(^^;)。
失敗した私は、引き返し編みの部分だけ試し編みをしてナゾを解きました。
次の「?」は、段消しのところ。
やっぱり最初は失敗。なぜかと言うと、写真入りの説明文の「20段目で浮き目をした目まで編む」を勘違いしたところです。
10目の引き返し編みのところの最初の浮き目はふつうに表編みをしなくてはいけないんでした。そしてそこからは2目一度を繰り返して段消し終了となります。
もうひとつの反省点ですが、120段を編み終えた後、伏せ止めをするんですね。後でそこをメリヤスはぎするのがわかっていたのでゆるめに伏せ止めをしちゃったんです。
ところが、あき止まりからトップまでしかメリヤスはぎではがないんです。ポニーテールを出す部分ははがない。
ここのところの伏せ止めはもっときっちりやるべきでした(^^;)。
ひとつ完成させると、こんな風にいろいろと反省点が出てきます。この帽子はたたき台なので差し上げられません(^^;)。
でも最初にガタガタしたのに、わかってしまうと編み図もすぐに頭に入って編み図は見なくても編める。そうなるとこの作品は編むには面白い帽子なんですね。
今日また四ツ木のイトーヨーカドー内の「セリア」で同じ毛糸を買ってきました(また編むつもりだ!)。
忘れていましたが、使用糸は「セリア」の「モダンツイード」のCol.No.1です。
25g巻きのが3個は使いませんでした。
載っていた本は、三國万里子著「編みものワードローブ」です。
サイズは、頭回りが50cm、深さは24cm。
髪の長い人向きのデザインですね。ショートヘアの人だったら、この開きを作らないで、全部メリヤスはぎではいでも良いでしょうね。
今日はクルマの半年点検でディーラーさんに行ってきました。1時間ちょっとかかるので、少し歩いて水戸街道沿いの「ロイヤルホスト」でランチを食べました。久しぶりです。「和風おろしハンバーグ」でしたが美味しかったです(^^)。