タイトルの 「乙女」 に反応して予約しました。 私にピッタリの言葉 (^^;)。
副題に 「かわいい雑貨、カフェ、スイーツをめぐる旅」 と書いてありますが、これ全部、乙女だけじゃなくて女性なら飛びつくんじゃないかしら?
そして表紙に
・宝石箱のようなパティスリー
・愛され続ける老舗の名品たち
・エスプリに出会う個性派ショップ
・懐かしい絵本のようなパン屋さん
・ロマンティックな街角のカフェ etc.
とまで書いてあったら、書店でも手に取ってしまいますよねぇ。
中はこんな風 ↓。
ここは 「マレ地区」 にある大規模な古着やさんだそう。 ここの最大の魅力は、八百屋さんのように量り売りをしていること、なんですねぇ。
私はモノを買わない人間だけど、ここに行ったらなにかしら欲しくなってカゴに入れてしまいそうです (^^)。
どのページをめくってみても、パリってやっぱりセンスが良いなぁ、と思わされます。 色が違う。 派手な色も混じっているのに全体的に柔らかいシックな雰囲気なんですねぇ。
23歳の時に初めて行った海外がヨーロッパで、パリにも滞在しましたけど、あまり覚えていません (^^;)。
若いころにする旅と歳がある程度いってからの旅とでは、ずいぶん旅の中身が違ってくると思います。
先日、テレビでも見たのですが、フランスは観光客の数が世界ナンバーワンで、年に8300万人もが訪れるとか。 日本はその10分の1なんですねぇ。 なんとかしないと (^^;)。
パリに行く時はこういう本を持ち歩きたいですね。 だけど、この本、見ているだけでも眼福ですよー!