先日読んだ、デイヴィッド・グターソンの「殺人容疑」を映画化したもので、豚ちゃんが注文して送ってくれました(^^)。
映画のタイトルは小説の原題と同じ「Snow Falling On Cedars」です。
原作は長い小説で、これをどうやって映画用に脚色したのだろうと興味津々でした。
今日は私設保育園もお休みをいただいていたので、ひとりでゆっくりと鑑賞できました。
感想ですが、とてもうまく出来た映画だと思いました。最後に思わず涙が出ましたよ!
主人公のイシュマエルが、カズオが無実かも知れない証拠を手に入れたものの一日逡巡し、結局ハツエ一家にそれを告げに行くことになるきっかけは映画では描かれていなかったように思います。
小説では、収容所から届いたハツエの手紙を再度読んだイシュマエルがそれまでとは違った感慨を覚えたためだと私は思ったのですが。
イシュマエルを演じたイーサン・ホークは豚ちゃんがごひいきの俳優さんだそうです(^^)。
そして工藤夕貴さんが演じたハツエの少女時代を鈴木杏ちゃんが演じていたとは!
豚ちゃんが「脇役だったけど良かった」と言っていたサム・シェパードがどの役だったのかなと思ったら、イシュマエルの父親のアーサーだったんですねぇ!
それからウィキペディアによると、制作に参加したエキストラの多数が、実際に1940年代の日系人の強制収容所送りになった日系アメリカ人で構成されたそうです。
私の下手な文章では、小説と映画のどちらもうまくご紹介することはできません。興味がおありでしたらぜひお読みになるか映画をご覧になってくださいね。
映画は2000年に日本で公開されましたし、かなり話題にもなったのでご存じのかた多そうですねぇ(^^)。
豚ちゃん、ありがとうございました!
昨日の話ですが、娘が軽い熱中症で眼の前が暗くなって視界も狭くなったそうです!
主人と娘は赤子を連れて近所の小学校主催のお祭りに出かけて行ったんです。暑いのと赤子の世話と、それに昨日までの疲れもあったのかな? 帰りに歩けなくなったそうです。
熱中症をひとごとだと思っていてはダメですねぇ。
おととい里帰りして1泊し昨日帰宅した娘から来たラインです。
「お世話になりました〜〜」
「鬱っぽくなってたけどおかげさまでだいぶ気が晴れました」
「今日もゆっくり寝れて体力回復」
だそうです。
来週から午前と午後にそれぞれ短時間、赤子を預かることにしました。どうも娘の体力にも限界が来ているようなので〜。
さてどうなりますか(^^;)。