昨夜、娘から真っ暗な動画が送られてきました。赤子が「えんしんみんまん」を繰り返して言っている音だけです。
娘「これなんて言ってるかわかる? わかんないんだけど」
私「うーむ。天真爛漫? 変身マン?」
娘「今日おじいちゃん達と何したの?からの流れで言い出した。何度も伝えようとしてきたから、どうでもいいような話ではないみたい。私に何か伝えたいことみたい。寝る直前まで言ってたわ」
20回くらい言われて気になるから録音したそうです。
娘も私も主人もさんざん考えましたがわかりません。
昨日も夕方、1時間ほど赤子を連れ出して公園で遊ばせたので、その道程もよーく思い出してみたのですがやはり答えは出ず。
先日の熱海行きでは娘が事前に「熱海に新幹線で行くの」と教えたのですが、赤子は「あたみ」を「あまき」と言っているんです。だからこれも「えんしんみんまん」ではないかも知れない。
娘が2歳くらいの時に軽井沢旅行をしましたが、その最中に娘が「じょちゅうにわかい」と言い出して、これもナゾだったことがありました。
10年後くらいに突然娘が「あ、あれは『原種に近い』だった!」と言うではありませんか! 全然違うでしょ!
たしかに軽井沢で藤色のスミレが咲いていたのを見て私が「原種に近い」と言った覚えはありますが、それを「じょちゅうにわかい」って言ったとは(^^;)。
先日借りて読んだ本「ちいさい言語学者の冒険」に似たような例が出ていました。
「ねずみ」→「ねむじ」。これは子音の単位の入れ替わり。
「テレビ」→「テベリ」。同上。
「ピンク」→「キンプー」。これは発音する位置情報の入れ替わり。
だそうです。これでは大人が正解を言い当てるのも難しいかも、ですねぇ。
結局、まだ赤子の言いたいことが何だったのかはわからずじまいです(^^;)。
また10年くらい経ったら思い出して教えてくれるのかな?
バラ「アイスバーグ」↓が盛りを迎えました。これは友人から切り花用にもらったものを挿し木して育てた株です。
この時期はバラがあちこちで咲いているのを目にしますね。
私が育った市川市の花がバラなんです。
葛飾区でも狭い土地や鉢にバラを植えて楽しんでいるかたが多いなぁ、と思います(^^)。