大げさですけど、編むのをあきらめていたので〜。
発端はこの写真 ↓です。
この左の帽子。
ネット検索で引っかかった写真なのですが、これはペルーの手編みの販売品らしいんです。編み図はナシ...。
写真を眺めて編み方を模索。何度も輪編みで編んでみましたが、この①の部分 ↓がわかりません。まん中の表編みのたてのラインが浮いていますよね。私はそのラインの両側で2目一度で減らし目をしたのですが、浮いては来ない...(^^;)。
そして、減らし目をするからにはどこかで増し目をしなければ目数はどんどん減っていくわけです。②の部分も何度も何度もじーっと見て。
その結果、ふつうは増し目をする時は目立たないようにねじり編みにするのに、この帽子はそのまま増し目しているようです。
この②の編み方はなんとか正解がわかりました。
だけど①のところが〜。
それであきらめました(^^;)。
そしたらおととい借りてきた本「クチュール・ニット 棒針の模様編み集 260」と言う本で見つけました。ここ ↓。
編み図 ↓を見たら、なーんだ「中上3目一度」でした!模様編みから遠ざかっていたからか、思いつきもしなかった。
それでやってみたらこの通り ↓。試し編みに成功しました! ここまで5,6時間かかりました(^^;)。
ネットの帽子とだいたい似てますよね?
あとは使う毛糸のゲージをとって目数を計算して編むだけです。ここまでくればあとはラク、と言うか楽しみです。
かぶるということを考えないで編む帽子。編みたいから編むわけで〜。どんなのになりますやら(^^;)。