図書館から借りて来た折り紙の本を見て折りたいものを探しました。
これ ↓、変型ユニットで折り方も面白そうだし完成品も好きな感じでした。どうもシンプルなのが好きみたいです。
練習用に12枚で折ったものがこちら ↓。
折り方はこんな風 ↓。
載っていた本は、北條敏彰著「無限に広がる世界を楽しむ ユニット折り紙」です。
ところが、組む段になってうまく組めない(^^;)。すぐにはずれてしまうわけなんです。
仕方なく糊でくっつけながら組んで行きました。たしかにしっかりと組み上がります。
でも、糊を使うのはどうなのかなぁ、という疑問が...。
それでまた借りて来た本(もう27冊借りました、折り紙関係の本!)を見ていたら、今朝発見したことがありました!
この完成品 ↓、上の作品と同じじゃないですか! 偶然にも私が上の作品の練習用に折ったものと同じ色でした。載っていた本は、つがわみお著「誰でもかんたんにできる くす玉 ユニット折り紙」です。
だけど折り方 ↓は違うんですねぇ。ビックリです。
こちらの折り方で折ったユニット、はずれずにうまく組めるかどうかやってみたら、やっぱりダメです。こちらのほうが難しい。折ったものの表面は同じなのですが、裏が違うんです。
だから、最初の折り方で30枚組みを作ろうかな、と思います。糊付けしながら(^^;)。
いろいろ読んでみると、くす玉を作るのにずいぶん糊を使っている本もあるんですね。糊を使わないとはずれちゃうんでしょう。
結局「薗部式ユニット」の基本形だときっちり組み上げることができますが、変型だと難しくなる作品もあることがわかりました。
そして、変型ユニットは基本形の3倍から5倍くらいの時間がかかります、折るのに。
あと、本に載っているのと同じような作品を作りたくても適当な折り紙が無いことが多いです。表が柄もので裏が色付きのものとか、ですね。折り紙自体はたくさんあるのですが(^^;)。
やっぱり「おりがみ会館」に行って3Fの売り場で各種の折り紙を見て選びたいですねぇ。「湯島天神」と「神田明神」のあいだくらいにあるんですね。