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Channel: ハーちゃんの「ゆらゆら日記」
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髙田郁著 「あきない世傳 金と銀」シリーズ

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今朝の朝刊で見つけて「おおっ」となった本で、広告のは第2弾の「早瀬篇」。第1弾は「源流篇」だそうです。

 

お名前の読み方ですが「たかだかおる」さんです。髙田は「はしごだか」ですね。

 

タイトルの読み方は「あきないせいでん」です。

 

このシリーズも「文庫本書き下ろし」だそうです。

 

同じ著者の「みつくし料理帖」シリーズに感激していて、続編が出ないかなぁ、と思っていたのですが、続編ではなく新シリーズが出ていたのを知りませんでした(^^;)。

 

「源流」は今年の2月に出版されていたんですねぇ。

 

その「源流篇」の紹介文(角川春樹事務所HPより)は以下のようなものです。

 

物がさっぱり売れない享保期に、摂津の津門村に学者の子として生を受けた幸。父から、「商は詐なり」と教えられて育ったはずが、享保の大飢饉や家族との別 離を経て、齢九つで大坂天満にある呉服商「五鈴屋」に奉公へ出されることになる。慣れない商家で「一生、鍋の底を磨いて過ごす」女衆でありながら、番頭・ 治兵衛に才を認められ、徐々に商いに心を惹かれていく。果たして、商いは詐なのか。あるいは、ひとが生涯を賭けて歩むべき道か――大ベストセラー「みをつ くし料理帖」の著者が贈る、商道を見据える新シリーズ、ついに開幕!

 

「みおつくし料理帖」はお料理の道を極めようとする話でしたが、今度のシリーズは「あきない」を取り上げているんですね。

 

面白そうですねぇ。髙田さんの本が面白くないはずはないと思います。とてもしみじみとした文章なのです!

 

「早瀬篇」はまだ図書館には入っておらず「源流篇」だけ予約しました。お隣りの図書館に。蔵書が7冊で私は16番目の予約になりました。うちの区だと、蔵書がわずか3冊、予約待ちが43人! 経済的な差を感じます...(^^;)。

 

検索していたら髙田さんの小説ではない本を発見、こちらも予約しました。「晴れときどき涙雨 髙田郁のできるまで」という本。

 

楽しみで〜す。

 

さて、北海道に旅行中の友人からお土産が届きました。こんなに色々送ってもらいました 。「温泉まんじゅう」から頂きましたが、主人と二人でパクパクと5個も食べてしまいました(^^)。

 

 


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