昨日、再放送された、NHKBSプレミアムの 「美の壷」 を見ました。ブロ友の 「和田伊三男さん」 が登場なさると言うので (^^)。
和田さんは、京都の代々続く真田紐師の15代目。「真田紐 江南」というお店を営んでいらっしゃいます。
プロフィールはこちらで。すごい経歴の持ち主でいらっしゃいますね!
そのブログで再放送のことを知りました。明日の朝にも再放送があるので、ご覧になってくださ~い。「真田紐」 について詳しく知ることができます。「真田昌幸」 との関係や、不思議なわらじ 「ワラーチ」 についても!
ブログでも 「真田紐」 を織る工程を書いていらっしゃいますが、染めから織るまで手間のかかる作業だなぁ、といつも思っています。
「真田紐」 は、ふつうは綿製品ですが、シルクのものもあるそうですよ。
見ているだけでも、しっかり結べてほどけないのがわかります。
「真田紐」 のいろいろ ↓。
今朝のブログで、番組内で草刈正雄さんが身につけていた 「サスペンダー」 「 パナマ帽子」 「 振り分け荷物」 「ゲートル」 は、和田さんのお店で用意されたものだとおっしゃっています。
「織り」 には興味があって、むかし 「暮しの手帖」 に載っていた不思議な織り方でマフラーなんかを織ったことがありました。段ボールを使ったもので、糸は自分が座るイスにかける、みたいな (^^;)。
お店があるのは、下京区猪熊通り松原上ル、です。京都に行ったらお店にお寄りしたいです (^^)。