手術や検査など特別な時は、面会時間外でも入室は可能なようで、12時にICUに入りました。検査自体は1時からの予定でしたが。
主人は今日は 「耳かきが欲しい」 と。急いで1Fの院内ローソンまで行って買って来ました。やはり何かと用があるから、面会人は必要なようです (^^)。
1時近くになって私は家族控えコーナーへ。そこには私以外に4組の人たちが、手術や検査が済むのを待っていました。男女の兄弟らしい二人は疲れているのでしょう、ソファをベッド代わりにして、ジャケットをかぶってグッスリ寝込んでいます。だいぶ時間のかかる手術のようでした。
2時前に先生がいらして 「細いところも無かったです。心臓血管外科のほうに早くするように交渉しますから」 とのこと。
看護師さんが呼びに来てくれて主人のところに行ったら、あら、安静にしてなくて良いようです! つまり鼠頸部の動脈ではなく腕の動脈からカテーテルを入れられたんですねぇ。これはラクです。鼠頸部を動かさないように6時間もの安静なんて、腰痛が起きるに決まっていますけど、腕なら安心です。良かったです。主人も急に元気になっていました (^^)。
鼠頸部からだったら、腰痛対策にあちこちにタオルを差し込んだりをしてあげないと、と思っていたのですが、ラクそうなので帰って来ました。私も疲れているし、主人も 「大丈夫」 と言うので。
娘にも連絡したら 「良かった~」 と言っていました。
なにしろ、2000年の夏に、父がこのカテーテルの検査中に脳梗塞を起こしたので、私たちはその恐怖を知っていますから。
主人いわく 「上手だった。センター長がやってくれた」 とのこと。
あとは心臓の手術をどこに入れてもらえるか、ということですねぇ。予定がいっぱいなんだと思います。もともと、来月手術と言われていたのですから。
今日の検査が終わって一安心です。だけどもうすぐ今年も暮れますねぇ (^^;)。
病院の横の 「甲賀通り」 ↓。「甲賀坂」 とも呼ばれているようです。これは昨日の早朝の写真です。人がいないでしょう?
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カテーテル検査、無事に終わりました
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