昨日の各地の被害は、想像以上のものでした。
他人事とは思えないのは、江戸川と荒川、中川にはさまれた地帯に我が家があるからです。ゼロメートル地帯としてよく取り上げられるところです。
今回の氾濫、決壊した川岸は、ゼロメートル地帯ではないように思えます。単に大雨で川の水かさが増した結果なのでしょうね。
行方不明のかた、家を流されてしまったかた、家はあるけれど後片付けをどうしようか悩んでいるかた、などなど、こちらは何もできません。元気なボランティアが多数必要かと思われます。
ヘリコプターでペットのワンちゃんと共に救助されたかたがいらっしゃいました。本当に良かったと思います。助からなかったペットや動物も多数いるはず。こういうシーンを見て非難する人たちもいるとか。止めてほしいです。
昨日と今日、いつもよりヘリコプターの行き来が激しいように思えます。救助と関係あるのかどうかわからないのですが。
こんな時にのんきな話題で済みません。
今朝、納戸のいちばん手前にあった小箱を開けてみたら入っていました。小さくて軽い箱だったので、何かの時に使うためにとってあるのだとばかり思って開けなかったのです。
入っていたのは、アンティークレースのレプリカのつけ衿3種でした。
これ ↓は、「毛糸だま」 の1990年夏号に掲載されていたものを編んだもの。
掲載写真はこちら ↓です。
上がアンティーク、下はそのレプリカです。
それからこちら ↓は、編み図をどこで手に入れたのか、あるいは自分のデザインで編んだのかハッキリしません。たぶん100番のレース糸で編んであります。
これ ↓は2013年1月3日の記事に載っているのと同じような手法で編みました。
娘のつけ衿にしていました ↓。
最後の1枚以外は紅茶染めをしてアンティークに見えるようにしてあります。ですけど、下手なのでまだらに染まっています。
今は目が悪くなっていますから、もうこんな細かい作業はできませんね。